カワサキ「Z900」2022年モデルの特徴
![画像: Kawasaki Z900 総排気量:948cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:800mm 車両重量:213kg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/09/17/b85dcbd28979cdfad14a690d628a7a55bdf615e6_xlarge.jpg)
Kawasaki Z900
総排気量:948cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:800mm
車両重量:213kg
カワサキの個性的スーパーネイキッド・Zシリーズの中でも、「エキサイティング&イージー」な走りをコンセプトに、アグレッシブな「Sugomi」デザインと、スポーティでバランスの良い走りを兼ね備えたオールラウンドに楽しめるモデルとして高く評価されている「Z900」。
そんな「Z900」の、国内向け2022年モデルが登場。鋭いレスポンスと最高出力125PSという力強さを備える水冷並列4気筒エンジンをはじめ、フレームやサスペンション、そしてKTRCとパワーモードを組み合わせたインテグレーテッドライディングモードによって、ワインディングから街乗りまで安心して操る喜びを堪能できる点や、TFTカラー液晶メーター、スマートフォン接続機能、フルLED化された灯火類、ETC2.0車載器といった充実装備については従来モデルと同様。
![画像1: カワサキが「Z900」の2022年モデルを発売! 上級グレードの「Z900 SE」は2022年春頃に国内発売予定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/09/17/3ae86f88bcd542d4230ae59ed959d20ae80198ac_xlarge.jpg)
![画像2: カワサキが「Z900」の2022年モデルを発売! 上級グレードの「Z900 SE」は2022年春頃に国内発売予定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/09/17/eb3bbb8c6ebd6f98fffb2ccc00baf5c2e734bac8_xlarge.jpg)
2022年モデルで変更されたのは、基本的にカラーとグラフィックのみ。新たに採用されたボディカラーは「パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー」の1色。
税込価格は114万4000円。1ヶ月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換を無償で受けられる「カワサキケアモデル」でもある。
「Z900 SE」も国内導入に向けて調整中
また、2021年9月16日に海外で発表された、サスペンションなどをグレードアップした上級グレード「Z900 SE」も国内導入予定。こちらは2022年春頃の発売となる可能性が高そうだ。
![画像: Kawasaki Z900 SE (欧州仕様車・2022年モデル) www.autoby.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/09/17/b1c90f6894e22e410b6c337d129011e7e810cfa7_xlarge.jpg)
Kawasaki Z900 SE (欧州仕様車・2022年モデル)
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![画像3: カワサキが「Z900」の2022年モデルを発売! 上級グレードの「Z900 SE」は2022年春頃に国内発売予定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/09/17/fc4f553e99b905e40507cd97a58984c2164c51d7_xlarge.jpg)
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カワサキ「Z900」2022年モデルの主なスペック
全長×全幅×全高 | 2070×825×1080mm |
ホイールベース | 1455mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 213kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 948cc |
ボア×ストローク | 73.4×56mm |
圧縮比 | 11.8 |
最高出力 | 125PS/9500rpm |
最大トルク | 10.0kgf・m/7700rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.9° |
トレール | 110mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | φ300mmダブルディスク・φ250mmディスク |
まとめ:小松信夫