伊藤真一さんがゴールドウイング(2020年型)をインプレッション! 実はこのモデル、登場時にも試乗しているんですよね。なぜ2回目の試乗をしたのか? それには深い理由があるそうで……。
語り:伊藤真一/まとめ:宮﨑健太郎/写真:松川 忍/モデル:大関さおり

ホンダ「ゴールドウイング DCT」足つき性・ライディングポジション

ゴールドウイングのシート高:745mm
ライダーの身長:179cm/パッセンジャーの身長:173cm

画像1: ホンダ「ゴールドウイング DCT」足つき性・ライディングポジション

クルーザーらしく、非常にリラックスしたライディングポジションをゴールドウイングは乗り手に提供。シート高は745mmで、足着き性も良好。ただし2人乗りの快適性は、ゴールドウイングツアー系に比べると劣るのは致し方ないところ。

「座面は大きくて良いですけど、幅広のため足が開き気味になるのがツライです…。ゴールドウイングツアーの方が、やっぱりタンデムするには良いですね」と大関さんはコメント。ゴールドウイングは、ソロで使うのがメインの人向けなのかも?

画像2: ホンダ「ゴールドウイング DCT」足つき性・ライディングポジション

ホンダ「ゴールドウイング DCT」主なスペックと価格

2020年型の諸元と価格
●全長×全幅×全高:2475×905×1340mm(スクリーン最上位置1445mm)
●ホイールベース:1695mm
●シート高:745mm
●車両重量:364kg
●エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ水平対向6気筒
●総排気量:1833cc
●ボア×ストローク:73.0×73.0mm
●圧縮比:10.5
●最高出力:126PS/5500rpm
●最大トルク:17.3kg-m/4500rpm
●燃料タンク容量:21L
●タイヤサイズ前・後:130/70R18・200/55R16
●税込価格:293万400円

語り:伊藤真一/まとめ:宮﨑健太郎/写真:松川 忍/モデル:大関さおり

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