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「ちょうどいい」サイズとパワーでどこでも楽しめるオールラウンダー【KAWASAKI VERSYS 650 ABS】(2015年)
乗り心地とスポーツ性を絶妙にバランスさせた足回り
排気量もタイプも異なる様々な車種でツーリング的な試乗を行うことも多い僕が、日本の交通環境に合っていると感じるのは400cc以上1000cc未満のネイキッドかアドベンチャーモデル。それ以下の排気量だとエンジンの常用回転数が高くて気ぜわしく、それ以上では車体が大きくて重いからだ。
ヴェルシス650はそうした僕の好みに合ったオンロードツーリング指向のミドルツアラー。試乗したのは個性的だったフェイスデザインがニンジャ系と同じシャープなものになった2015年型だ。
パワーユニットはニンジャ650やER-6nと同じ並列2気筒。ニンジャやERはマニア好...
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ついに登場! シャープな走りのストリート・スプリンター‼【YAMAHA MT-25/MT-03】(2016年)
気負わずスイスイ走れる軽快なハンドリング!
ヤマハは共通のエンジンと車体を使ってバリエーションモデルを作る「プラットフォーム」展開を進めている。手始めはMT-09をベースとしたアドベンチャーツアラーのトレーサー、第2弾がフルカウルスポーツであるYZF-R25ベースのネイキッド、MT-25だ。320㏄版のMT-03も同時に登場したが、まずは国内販売のメインとなる250㏄版から話を進めていこう。
R25はスポーティーなルックスと、スムーズ&エキサイティングな2気筒エンジン、素直そのものといったハンドリングで、若い世代を中心に幅広く支持されているモデル。それに加えてバリエーションモデルを投入し...
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ほどよいパワーと十分なトルクで自在に使える170㏄トレール!【KAWASAKI×K's STYLE KLX170BF】(2016年)
プラス20㏄でパワーも増した魅力ある「ジャストサイズ」
カワサキのKLXシリーズは日本国内向けに競技専用車の110L、原付二種の125、軽二輪の250をラインアップするが、海外向けモデルとしてKLX150BFがある。エンジン/車体の基本構成はKLX125と共通だが、車名の最後に付くBF(ビッグフット)が示すように、フロント21インチ、リア18インチの大径ホイールと、専用の倒立フロントフォークを装備。主な仕向け地である東南アジアでは本格オフロードモデルという位置付けになっている。
このKLX150BFをベースに、輸入販売元のケイズスタイルがボアアップキットを組んで販売しているのがKLX17...
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お尻も上半身も電熱パワーで温める!【ALLMIGHTY サイバーホットシート/サイバーウォーマー】
ホンダのゴールドウイングやBMWの大型ツアラーにはシートヒーターが装備されている。どちらも冬の高速道路で使ってみたが、尻からじんわり暖まる感覚は例えようのない快適さ。そこでリプレイスの汎用シートヒーター『サイバーホットシート』を試してみた。
簡単に言えば「電熱線を内蔵した座布団」といった構造で、取り付けはシートに被せて面ファスナー付きのベルトで固定し、付属のバッテリーハーネスを車体側の12V電源に接続するだけ。バッテリー端子に直接接続するなら10分程度で装着できる。また、オプション設定のモバイルバッテリーを使えば車体から外して持ち運ぶことも可能だ。
車体側12V電源で試したが、外気温5℃...
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MC21は「魔法のバイク」と呼ばれるほど完成度の高いマシンだった【2スト熱狂時代‼︎】
僕たちの世代は「男子16歳にしてオートバイに乗る」が普通のことだった
2スト車が注目されているという話を聞くと、思わずニヤリとしてしまう。80年代のレプリカブーム世代なら誰しも「あの頃は良かった」的な感傷があるはずだし、4ストしか知らない若い世代は2ストロークというエンジン形式が好奇心を刺激するのだろう。
懐かしくて新鮮、という点ではアナログレコード人気の再燃と同じだが、それぞれが過去のものとなった経緯はだいぶ違う。CDの登場でアナログレコードが駆逐されたのはメディアの保管や持ち歩き、操作などの扱いやすさをユーザーが望んだという理由が大きいけれど、2ストエンジンが淘汰されたのは地球環境保...
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普及価格でも暖かさはトップレベル!【KIJIMA グリップヒーターGH08】
グリップヒーターは冬専用の装備というイメージがあるが、実際に装着すると使用期間が意外に長いことに気付く。外気温が15℃を下回るとスイッチを入れる人が多いから、東京近郊なら11月から5月までは当たり前のように使うし、夏場でも雨の日などには大いに活躍する。個人的にはオートバイには標準装着して欲しいアイテムだと思っている。
テストしたのはオーソドックスなスイッチ別体型グリップヒーターのキジマGH08。グリップ径は実測32㎜台とノーマルと大差ないので握り心地はごく自然。出力も21Wから36Wまでの5段階に調整でき、外気温やグローブの防寒性を問わずに快適に運用できる。なにより8000円という低価格...
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アドベンチャーに最適な新世代マルチパーパスタイヤ!【MICHELIN ANAKEE ADVENTURE】
高い安心感とフットワークで存分に「冒険」を楽しめる
新車のオートバイにはメーカーが想定する使われ方に合ったタイヤ(OEMタイヤ)が装着されているが、ユーザーの使い方が幅広いアドベンチャーモデルの標準タイヤは、車種によって舗装路向きタイヤとオフロード走行を視野に入れたタイヤに分かれている。
ミシュランのアドベンチャー用タイヤは100%舗装路走行が前提のロード5トレール、舗装路90%、ダート10%のアナキー3、舗装路とオフロードの比率が半々のアナキーワイルドの3種類。今回試乗したアナキーアドベンチャーはアナキー3の後継モデルで、舗装路80%、オフロード20%の使用状況を想定している。トレッド...
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【KAWASAKI NINJA 400】「走る楽しさ」を再認識させてくれる400スポーツ【ベストヒット番付2019】
SPECIFICATION
●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
●398cc
●48PS/10000rpm
●3.9kg-m/8000rpm
●167kg
●785mm
●14L
●110/70R17・150/60R17
太田安治
1975年の免許制度改正以降、国内市場をリードしてきた400ccクラスだが、1996年の再改正で大型二輪免許の取得が容易になると人気の中心は大型モデルへ移り、多くの車種が2000年代に生産を終了した。代わって台頭してきたのが250クラス。08年登場のニンジャ250は扱いやすさと低価格によって大ヒットし、250市場を一気に活性化させた。
最新のニンジャ400...
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【HONDA PCX ELECTRIC】ついに公道デビュー!電動で切り拓くコミューターの未来形【試乗インプレ】
2017年の東京モーターショーに登場したPCXベースの電動スクーター、エレクトリックがついに公道デビューを果たした。コミューターの未来を先取りしたこの電動スクーターの実力を、早速試乗チェック!
バッテリーが進化すれば街の「主役」になりうる完成度
モビリティの電動化という世界的な波はモーター出力とバッテリー重量、航続距離の点で不向きとされてきたオートバイにも及んできた。ホンダのPCXエレクトリックは本格的電動バイク時代の到来を見据え、2017年の東京モーターショーで発表されたが、2018年11月30日から企業や個人事業主向けにリース販売が開始された。一般ユーザー向けの市販を見送ったのは、比...
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【APRILIA TUONO V4 1100 FACTORY】イタリアの雄が放つストリートの稲妻!【試乗インプレ】(2017年)
クラス中最も過激で辛口!まさにスーパーバイクそのまま
リッタークラスのスーパーネイキッドは数多く存在するが、その中で最も過激なのが新型トゥオーノ1100。一言で表現するなら「凄まじい」オートバイだ。
アップハンドルやライダーをアシストする電子制御を見て勘違いしてはいけない。このオートバイは乗り手を選ぶ。少なくとも加減速や体重移動を使った荷重コントロールをスムーズに行えるライダーでなければ、ポテンシャルを引き出すどころか、楽しく走らせることすら難しいだろう。
トゥオーノはワールドスーパーバイク選手権で大活躍した、RSV4RFの兄弟車だが、レギュレーションに捉われないため、V4エンジンは排気...
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【SUZUKI BURGMAN 400 ABS】スタイリッシュでスリムに変身!“クーペスタイル”の新世代スクーター【試乗インプレ】(2017年)
ビッグスクーターの良さを再認識させる上質なできばえ
日本国内のスクーター市場はラグジュアリー感のある250㏄以上の大型に代わって日常の足に適した150㏄以下の小型が人気の中心になっている。加えて、今年9月1日からの平成28年排ガス規制を受け、多くのモデルが生産を終了。大型スクーターファンにとっては寂しい状況だが、そんな中スズキから登場したのがバーグマン400。スカイウェイブ400の後継機種という位置付けだが、乗ってみると全くの別物。マイナーチェンジではない、完全なニューモデルだ。
何より好印象なのが発進/加速のフィーリング。スカイウェイブ400は高回転まで豪快に回ってパワーを絞り出すタイ...
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【KAWASAKI VERSYS-X250 TOURER】専用色登場で魅力を増した本格250アドベンチャー!【試乗インプレ】(2017年)
人気の高さもうなずける完成度の高さとお得な価格
ニンジャ250ベースの、オンロード指向のアドベンチャーがヴェルシスーX250。さらに、左右のパニアケース、エンジンガード、ハンドガード、センタースタンド、DC電源ソケットを標準装備するのが「ツアラー」だが、ともに予想以上の人気で17年モデルはたちまち完売。今回はABSが標準装備された18年型のツアラーに試乗した。
ベースであるニンジャ250の面影が残るのは並列2気筒のエンジン程度。19インチのフロントホイールや、ストロークの長い前後サスペンション、大きめのアッパーカウルによってアドベンチャーモデルらしい堂々としたルックスを誇る。もちろん、ラ...













































