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【EICMA2018】デザイン、シャシー一新、 パワーは207HP! 新型S1000RRが衝撃進化
シフトカム・テクノロジー採用で全域パワーアップ
BMWが誇るスーパースポーツ、S1000RRがついに
フルモデルチェンジを迎え、EICMA2018で公開されました。
ボディデザインも一新され、独特の表情を演出していた
左右非対称デザインのヘッドライトは、今回から左右対称となり、
ボディも軽量コンパクトに生まれ変わりました。
エンジンは先に発表されたR1250シリーズ同様の
「シフトカム・テクノロジー」を採用。アクチュエーターが
吸気側のカムシャフトを特定の回転数でスライドさせることで、
2種類のカムプロフィールを使い分け、低中回転域でのトルクの
増強と高回転域でのはじけるようなパワーを両...
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【EICMA2018】ネオスポーツカフェの ミドルモデル・CB650Rデビュー!
パリで発表されたコンセプトの市販バージョンが登場
ドイツ・ケルンのインターモト2018と同時にフランス・パリで開催されたパリサロンにホンダが「ネオスポーツカフェコンセプト」を展示しましたが、その市販型となるモデル・CB650Rが早くもEICMA2018に登場しました。
先にこちらでご紹介したCBR650Rの兄弟車という位置づけで、兄貴分のCB1000Rや、弟分の250R、125Rにも通じるスタイルを持つ、
新世代のスポーツCBのミドルモデルです。
スタイリングはまさにシリーズの特徴を集めたような仕上がり。
125や250にも似たマスクやシュラウドまわりは軽快感あるデザインですが、存在感の...
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【EICMA2018】 より快適なツーリングを実現する 充実装備のナイケンGTを発表 YAMAHA NIKEN GT
イタリア・ミラノで開催の「EICMA2018」。国内外のバイクメーカーが新型を発表するこのショーの一般公開を前にヤマハはプレスカンファレンスでナイケンの派生モデル、NIKEN GT(ナイケンジーティー)を発表した。845cc並列3気筒エンジンを搭載したフロント2輪の新しいスポーツツーリングモデルであるナイケンに、ハイスクリーンやグリップヒーターなどの充実装備で、より快適なツーリングを可能にするモデルだ。
カラーラインアップは新色2タイプ
今回発表されたNIKEN GTのカラーラインアップはマットファントムブルー(日本はマットダークパープリッシュブルーメタリック1)とニンバスグレー...
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【EICMA2018】ニンジャベースの 快速ネイキッド!新型Z400登場
ニンジャ400ベースで軽快な走りが自慢
EICMAのカワサキブースもニューモデルラッシュです!
W800に続いては、日本での発売に期待したいミドルスポーツ、
Z400をご紹介します!
日本では2代目のニンジャ250をベースとしたストリートファイター、
Z250がよく知られていますが、この400はその直系にあたるモデル。
新型ニンジャ400をベースに、Zシリーズらしい、精悍なマスクと
逆スラントしたシャープなシュラウドが与えられたスタイリングは、
まさしくZファミリーのもの。新型ニンジャ400は250との兄弟車なので、
250版登場の可能性にも期待が持てますね。
ハンドルがアップになってい...
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【EICMA2018】伝統のバーチカルツイン復活! 新型W800ストリート/カフェ登場 KAWASAKI W800 STREET/CAFE
エンジン、シャシーをリニューアルして新登場!
2016年にファイナルエディションが登場、惜しまれつつも生産終了となった、カワサキのW800が帰ってきました!!排ガス規制のユーロ4に対応し、伝統のフォルムもそのまま継承されていますが、どうやらその中身は一新されているようです。
ベベルギアを採用する、味わい深い空冷・773ccのバーチカルツインは構成部品の90%を見直したという新仕様。もちろん、排ガス規制・ユーロ4に対応した新ユニットです。パワーは35KW(47.6PS)、これを新設計のフレームに搭載。ABSも標準装備します。
ヘッドライトはLEDとなり、メーターは基本レイアウトは同じですが...
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【EICMA2018】1000RR譲りのフォルムで大変身! 新型CBR650Rデビュー!
CBRシリーズの「ファミリーフェイス」にリニューアル
EICMA2018、続々とニューモデルの発表が始まりましたが、ホンダはなんと5機種をデビューさせました! 気になるモデルがいっぱいなのですが、まずはその中から新型CBR650Rをご紹介しましょう!
なんと言っても新型は、ひと目でCBRだとわかる個性的なフォルムが印象的。逆スラントのLEDヘッドライトやコンパクトにまとめられた、空力特性にも優れたフロントマスクは誰が見ても分かる、CBR1000RR譲りのもの。
先代モデルはCBR650「F」でしたが、今回は「R」。よりスポーツ色が強くなったのが嬉しいですね。
ハンドルを30mm前進させ、...
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【EICMA2018】インターモトで登場した 新型カタナに待望のブラック登場!
精悍なフォルムに似合うブラックが追加登場
インターモト2018で衝撃のデビューを飾った
スズキの新型カタナがEICMA2018でも公開され、
新たにブラックの新色が登場しました!
新色はグラススパークルブラック。ブラックアウトされた
シャシーや足回りとともに、カタナの持つ精悍なイメージを
引き立てるカラーリングです。
名車・GSX1100Sカタナの面影を感じさせるフロントマスクも、
ブラックアウトされるとまたイメージが違いますね。
ノーズ下のフラップに埋め込まれたDRL(デイタイム・ランニング・ライト)
をはじめ、LEDで統一されたランプ類が新しさを感じさせます。
これで新型カタナはシル...
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【EICMA2018】ヤマハが前2輪のプロトタイプを発表! 次のLMWコミューターは300ccエンジン搭載 YAMAHA 3CT
日本での登場は250ccになると思われるLMWの新型
ヤマハが、トリシティ125/155、ナイケンに続くLMWモデル「3CT」を発表。300cc水冷エンジンを搭載したLMWコミューターのプロトタイプで、イタリア・ミラノで一般公開が11月8日からスタートする「EICMA」に出展するモデルのひとつ。
「3CT」は、フロント2輪が特徴のLMW機構を搭載したスポーツコミューターのプロトモデルで、旋回時の安定感がウリのLMWに、通勤だけでなく、より快適でスポーティな週末のファンライディングを提案する300ccブルーコアエンジンを搭載したモデル。日本では250ccを搭載したモデルとして登場することが...
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【EICMA2018】ドゥカティが刺激的な ニューモデルを続々発表!
WSBK用のスーパーウェポン・パニガーレV4Rは
なんと最高出力221PS!
いよいよ開幕となるEICMA2018(ミラノショー)。その先陣を切ったのは
お膝元のドゥカティ。ワールドプレミアにはたくさんのニューモデルが登場し、
会場はヒートアップ、大いに盛り上がりました。
そんな中から注目のニューモデルをご紹介していきましょう。
まずはスーパーバイクシリーズの頂点、パニガーレ。
昨年1103ccのV4が出たばかりですが、今度はWSBKの
ホモロゲーションモデルである、パニガーレV4Rが登場しました。
モトGPテクノロジーを総動員して造り上げたこのV4R、
カウルサイドに新設された、空力性...