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125ccロードスポーツクラスは新型が話題! あのモデルがスタイルチェンジでNo.1に! 【ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー 2016】
ロングセラー多数も今年は新グロムが圧勝!
今年、モデルチェンジをしたグロム! 基本メカニズムはそのままLEDヘッドライトの採用などでスタイリングを一新、より独創的でアグレッシブに生まれ変わったのだ。そして新型グロムに対抗するかのようにカワサキからはZ125が登場。Z125の魅力は、Z1000といった兄貴分たちと共通のスーパーネイキッド的イメージをコンパクトなサイズに凝縮したスタイル。さらにKSR110系をベースにFI化したエンジン、新しいフレームや足まわりなどで実現したスポーティな乗り味もあって注目を集めている。このニューモデル2台が人気を二分することになったが、今年は新型グロムがトップ...
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逆輸入車クラスのトップはまさかの同票で2車種! 【ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー 2016】
両巨頭が揃い踏み! 逆輸入ロードスポーツクラス
ハヤブサの人気は実に根強い。99年に登場した初代は市販車初の実測300㎞/hオーバーマシンとして世界中で話題となり、メインマーケットであるヨーロッパの行政機関が最高速規制を提案。
01年モデルから最高速を300㎞/hに抑えるリミッターとスピードメーター目盛りを300㎞/hまでとする自主規制が実施され、90年代初めから続いていた最高速競争は事実上の終結をみた。
08 年にモデルチェンジを受けた後はマイナーチェンジとグラフィックの変更を重ねながら現行モデルに至っているが、逆輸入ロードスポーツクラスでは常にトップ争いに絡んでいる。これは自主規
制...
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400クラスを制したのは1978年誕生のあのモデル! 【ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー 2016】
400ccロードスポーツクラスはSR400が第1位を獲得!
日本国内のスタンダードクラスとして、現在でも多くのライダーに支持される400クラス。定番ロングセラーモデルがひしめく中で、2016年の1 位に輝いたのは、なんと超・超ロングセラーのSR 400だ!
いまなお人気を集める極められた造形美
SR400のデビューは1978年。38年間という歴史を持っているだけでも驚きだが、それが人気ランキング1位を獲得することにはさらに驚かされる。参考までに月刊オートバイ78年10月号の人気投票では登場したばかりのニューモデルにも関わらずランキングは10位。オートバイの評価軸が「速さ」に傾いていた時期...
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総合クラスの第1位を獲得したのは! 【ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー 2016】
1年に1度だけ行なわれる人気モデル選抜総選挙
それが「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」だ!
車両の排気量や特性によって分けられた9種のカテゴリーに、全モデル横並びで選ばれる「総合」を加えた、全10カテゴリーで人気No.1を決める「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。
まずは人気モデルの中の人気モデル、「総合」クラスの発表をしていこう! メーカー、排気量を問わず、様々なモデルが集まったクラスだけに、まさに2016年を代表するモデルと言っても過言ではないだろう!
総合クラス第1位はYAMAHA MT-10
ネイキッドの新時代を切り開く
圧倒的パフォーマンスと超個性的スタイル
クラス分け...
ライター
最新のオートバイ10月号をダイジェストでお届け!
巻頭はニューモデル11連発!
9月1日に発売となったオートバイ10月号。もうご覧になって頂けましたか? 今回は「まだ見てないよ」という方のために、10月号の一部をダイジェスト風にお届けします。
10月号はニューモデルの大特集から「JAPAN BIKE OF THE YEAR 2016」の結果発表などなど、注目の記事が満載。もちろん充実の連載企画も収録しています。
また、10月号はオートバイ本誌と「RIDE」「オール国産車 Album 2016-2017」がセットになった3冊パッケージです。ご購入の際は、ご注意ください。
現在発売中のオートバイ10月号は3冊セットの豪華パッケージです!
オ...
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新たな「Z」伝説が誕生!? モデルネームZ900RSの正体とは?
カワサキが欧州で出願した商標登録の書類には「Z900RS」の文字が!
カワサキが800cc以上の排気量を持つ、バランス型スーパーチャージドエンジンを開発する、という衝撃ニュースが明らかになったのは2月の終わりごろ。その直後、カワサキが密かにある車名を欧州で商標登録していることが明らかになった。その車とは「Z900RS」。カワサキを代表する、いや、スポーツバイクを代表する金字塔、Z1(900スーパー4)とZ2(750RS)を組み合わせたような名前である。奇しくも過給エンジンの新展開が見えてきたところで発覚したこの商標登録。もし、この名前が新しい過給エンジンを積むスポーツバイクの名前に使用さ...
ライター
豪華3冊パッケージ! オートバイ10月号発売です!
初公開の新型から読者投票人気ランキングまで徹底掲載!
今号は新型CBR1000RRのスクープや、現代版Z1とも言えるモデルのスクープ続報を巻頭でお届け!他にもSV650 ABS、CBR250RRなど注目モデルの超速報など、最新情報が盛り沢山!
また、別冊は「2016-2017国産車アルバム」とゼファーを中心としたネイキッド特集が展開される「RIDE」の2冊。本誌と合わせて合計3冊体制という豪華仕様となっております!
≪本誌 目次≫
【2017-2018 NEW MODEL SUPER EXPRESS 11連発!!】
~実弾SCOOP、日本初公開、国内初試乗モデルがズラリ勢揃い!!~
・K...
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<GROMで林道>クマに注意!道東林道ツーリング2016編(その2)
イラストレーターの寺崎愛です。
きのうに続き、2日目も林道ツーリング。
朝7時ころからお昼くらいまで、近所だけ走ってみます。
まずは国道243号線から美幌林道へ。
途中で倒木があったけれど、どんなものかな?ということで行ってみます。
その近くに、
あっ…クマ…。
知り合いにクマに気をつけろとか、クマに会ったとか言われたことを思い出してしまいました。クマも臆病だからちょっとやそっとじゃ襲ってくることはないとも聞いてるけど…。割と早朝のシーンとした空気の中なので、エンジン音だけが味方みたいな感じ。
結局すぐに倒木があり、おとなしく断念。
ちょっとほっとしました。
再び屈斜路湖畔の林道を、とも...
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<ミニバイク部・イラレポ!>部員増加! あいかつんは膝スリ練習中…!
ミニバイク部の寺崎です。
2回目の練習は茂原ツインサーキット。
早速ですが部員が増えました!*\(^o^)/*
そして、アドバイザー(兼メカニック)として、オートバイのテスターを務めている、太田安治さんも加わりました!*\(^o^)/*
ということで、あいかつん、小野塚くん、編集部・福助さん、寺崎、と4人で走りました!
この日はとっても暑くて、しかもアスファルトの照り返しもあって厳しかったです。
部員もいつの間にか体力がなくなっていって…
あっ!( ;´Д`)
GROM、初めての転倒です!
ステップが折れてしまったけど、ケガがなくてよかったよかった。
なんとか走れるようになったけど、ステ...
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<ミニバイク部・イラレポ!>私をサーキットに連れてって
編集部・ミニバイク部員の寺崎愛です。
改めて、ちょっと活動をイラスト・レポート(略してイラレポ)で振り返りたいと思います。
最初はご存知の通り、富士スピードウェイのカートコースへ。
初めてのサーキット走行となる、あいかつん(国友愛佳ちゃん)。
誌面でもお馴染みの彼女ですが、実は相当おびえていました…。
でも、その気持ちすっごくわかる寺崎です。
平日のカートコースとは言え速い人はいるし、サーキットの匂い(オイルとか)?や音とか、走ってみると思ったよりも広いコース、非日常的で怖いんですよ…というのを思い出しました。
編集部の福助さんに聞いてもこんな答え。
女の子の気持ちがちっともわかってない...
ライター
<GROMで林道>クマに注意!道東林道ツーリング2016編(その1)
イラストレーターの寺崎愛です。
ジムカーナのあとは道東の美幌町へ帰省。
かなり余談ですが、美幌(びほろ)とはアイヌ語の「ピポロ」が語源で「水多く大いなる所」という意味です。
でも、帰ってすぐ台風7号が来たので3日ほどゆっくりしていました。
ゆっくりしながらどこを走るか地図を見て考えます。
去年まではあちこち周ってみたけれど、今年は近場の林道、とだけしか決めていないのです。
しかもまだ雨も降りそうだから、近場だけ、というのもいいかも。
林道メインのツーリングは初めてだけど、走ったことのある人に聞いたらオンロードのタイヤでも行けるそう。(^^)
朝は晴れていい天気!
まずは国道240を南下し...