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使い勝手のいい左右分割タイプが新登場!「RS TAICHI テクセルセパレート・チェストプロテクター」
衝撃吸収性と軽さ、薄さ、通気性を兼ね備えた胸部プロテクター!
衝突時に胸部を守るチェストプロテクターの有用性が認知されるにつれ、装着率も徐々に上がってきた。今後はヘルメットと同じように「着けるのが面倒」から「着けていないと不安」な存在になることが理想。そのためにはライダーの意識改革と、ライダーにとって負担の少ない製品の普及がポイントになる。
アールエスタイチではハニカム構造素材の「テクセル」を使用し、衝撃吸収性と軽さ、薄さ、通気性を兼ね備えたチェストプロテクターを販売しているが、新たに加わったのが左右分割タイプ。一体式のベルトタイプだと着脱にひと手間かかるうえ、対応ジャケットと組み合わせ...
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【用品】純正感覚の握り心地で暖かさも大満足!「KIJIMA グリップヒーターGH07」
一度使うと手放せないアイテムだ!
僕が知る限り、電熱式グリップヒーターは40年以上前から存在していたが、当時の製品は電力消費量が大きい割に発熱量が低く、断線やスイッチの接触不良といった故障頻度も高め。さらに発熱体を巻き付けるタイプがほとんどだったのでグリップの径が太くなり、握ったときに違和感がある。このため厳寒期でも乗る各種配達用バイクの一部に装着されていた程度で、一般ユーザーには普及しなかった。つまりここ数年でグリップヒーターの装着率が急速に上がったのは、効率、耐久性、そして握り心地の全てが改良されたからだ。
GH07シリーズは、左側グリップにスイッチを一体化し、φ33㎜のスリムなグリ...
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【用品】足回りメンテナンス領域を広げるフレーム用スタンド「UNIT フレームスタンドC1010」
組み立て/分解もカンタン!
足回りのメンテナンスや掃除に大活躍するのが前後輪を浮かすことのできるスタンド類。DIYレベルではステアリングステム部の穴に差し込むフロントスタンドとスイングアームを押し上げるリアスタンドが一般的だが、フロントステム周りやリア周りを外すにはフレームを支点に吊り下げる必要があるので、こうしたスタンドでは役に立たない。プロは作業場の天井の梁を利用したり、専用リフトを使っているが、ここでは一般家庭やガレージでも使えるフレームスタンドを試してみた。
角パイプを「コの字型」に組み合わせたシンプルな構造だが、頑丈なスチール製なので耐荷重は180㎏。前輪または後輪を接地させて...
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【用品】軽量カーボン製ヘルメットが驚きの低価格!「WINS A FORCE RS JET」
注目は近日発売予定のチンガード!
ヘルメットに求められる要件は第一に安全性だが、次に重要なのが快適性と機能。快適さに大きく影響するのが重量で、重いほど首や肩への負担が増すし、慣性力も増えて路面などにヒットした際の衝撃が大きくなる。事実、F1やモトGPではCFRP(カーボンファイバー)製の帽体を採用し、軽さと剛性を両立したヘルメットが増えている。
もちろん公道でもCFRP製の優位性は変わらないが、カーボンファイバー素材自体が一般的なFRPやポリカーボネートよりもはるかに高価で、特別な加工装置も必要になるため、製造コストが高いことが難点だった。
そこでコストを抑えられる海外工場で製造し、大量...
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国産モデル先取り! 東京モーターショー、ミラノショーの最新情報をお届けする『オートバイ12月号』が発売になりました!
特集は『国産モデル先取り! 2018 NEW MODEL超速報!!』!
東京モーターショーも開幕し、国内4メーカーからは注目モデルが多数登場! 11月1日発売のオートバイ12月号では、そんな最新モデルを徹底取材! より具体的で車両情報をお届けします! また、東京モーターショーと同じように世界初公開の最新モデルが多数登場予定で、まもなく開催予定のミラノショーに出展されるであろうモデルに関しても、いち早く詳細情報をお届けします!
オートバイ 2017年12月号 [雑誌]posted with amazlet at 17.11.01
モーターマガジン社 (2017-11-01)
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【TMS2017】梅本まどかが選ぶ 東京モーターショーで気に入ったバイクBEST5!
お馴染み、バイク好きタレントの梅本まどかちゃんが、東京モーターショー2017で気に入った5台をセレクト。会場でリアルタイムに聞いた、非常にナマっぽい選んだ理由をお楽しみください。
ちなみに、梅ちゃんいわく、「今回のコメントは、『モーターショー』という視点で選んだBEST5です!」とのことです。
1位 HONDA モンキー125
「モンキーってかわいいイメージだけど、今回のコンセプトモデルはちょっとカッコ良さもあって、乗ってみたくなりました。ちょっと大きくなったし、見た目も可愛いのに、どんな感じにパワーアップしてるのか気になって、乗ってみたいなって。あと、色合いが可愛い!
2位以下は、5位...
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【TMS2017】HONDA GOLDWINGがフルモデルチェンジ! 新たにDCTモデルも登場!
第3世代のDCTとWウイッシュボーンサス搭載!
HONDAツアラーのフラッグシップ、GL1800ゴールドウイングがフルモデルチェンジした。ユニカム4バルブヘッドの1.8リッター水冷4スト・フラット6(水平対向6気筒)エンジンを抱える、なんて言うと、ものすごいモンスターに聞こえるけれど、乗ってみると、その扱いやすさと素直な操縦性に誰もがビックリ仰天! というモデルなのだ。
ホンダ・マジックとも言えるこのビッグツアラー、どこが変わったかと言うと、まず目に付くのがFフォーク。そう、ボトムケースに相当する部分がパイプじゃなくて、なんとブレードで出来てる。これは見た目にも超新鮮だ。
ショックユニッ...
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ほぼ月刊「梅本まどかとオートバイ」vol.9 CBR650FとCB650Fを乗り比べ!
バイク好きタレントとしてもグングンと活躍の場を広げている梅本まどかさん(CB400SF乗り)。そんな“梅ちゃん”の、リアルなバイクライフに迫るweb連載の第9回目です。
今回はHONDAのロードスポーツモデル、CBR650FとCB650Fを乗り比べ!
最初にカウル付きのCBR650F、次にネイキッドモデルのCB650Fという順番で試乗してもらったけど、どうだった?
梅本「カウル付きのバイクに苦手意識があったんですけど、CBR650Fはあんまり違和感がなくて。なんだろう…『しっくり来る』まではいかないけど、安定感がある感じでした(笑)。普段は自分のCB400SFだったり、ネイキッドタイプの...
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ほぼ月刊「梅本まどかとオートバイ」vol.8 HONDA REBEL250
バイク好きタレントとしてもグングン活躍の場を広げている梅本まどかさん。そんな“梅ちゃん”の、リアルなプライベートバイクライフに迫るweb連載の第8回目です。
今回はこの春に発売された、HONDAの新型クルーザーモデル、レブル250の試乗の模様をお届けします。
レブルは乗ってるうちに、かなり印象が変わったみたいだね。
「そうなんです。初めて乗るバイクだったし、最初はこう……乗った時に身体がぐっと起きてるポジションじゃないですか。で、足を置く場所がちょっと前にあるし、ハンドルも私には手が届くギリギリの位置で、すごい怖いイメージだったんです。足着きが良いことだけが唯一の救い、みたいな。でもずっ...
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ヘルメットの中がスライド?数量限定で「KABUTO RT-33R MIPS FLOW」が登場へ! ※梅本まどかの動画解説も!
国内バイク用ヘルメットメーカー初となるMIPS®搭載!
オージーケーカブトから2017年9月に数量限定で発売予定となっている「RT-33R MIPS FLOW(ミップス・フロー」」。この新型ヘルメット、何がすごいかと言うと、ライナーと内装パッドの間に、低摩擦レイヤーが入っていて、転倒などで衝撃が加わったときに、これがスライドすることでダメージを軽減してくれるんです。
ちなみに、MIPSはヘルメットの安全性と脳の保護技術に特化したスウェーデンの企業だそうです。
基本的なヘルメットの構造は、オージーケーカブトのスポーツ向けフラッグシップフルフェイスともいえる「RT-33カーボンモデル」がベー...
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バイク移動の定番商品、大型バイクも楽々スライド!「バイクリフター」
せまい駐車場でも、効率よく駐車できる!
編集部のガレージには、取材のピークともなると、数多くのバイクが駐車されている。そんな状態だと、バイクを整理してギリギリに寄せて、効率良く並べる必要がある。以前はリアタイヤを持ち上げてバイクをちょっとズラす、みたいな力技を使っていましたが、もはやその方法にはリスクしかありません。本誌スタッフも腰痛持ちは1人や2人ではありませんし。その際に大活躍するのが今回紹介する「バイクリフター」です。
テコの原理を使ったこちらの商品、新製品というわけでは無いのですが、オートバイ編集部のガレージや、編集部員の家庭で愛用されること早7〜8年(もっとかな?)。ハードな使...
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グリップラバーを保護&イメージチェンジ「キジマ Grip Shrink Tube」※動画アリ
コストパフォーマンス抜群のカスタムアイテム!
ライダーとオートバイの最重要接点であるハンドルグリップは、常に握る力と捻る力が掛かるため徐々に摩耗する。グリップラバー自体はさほど高いものではないので新品に交換してもいいが、交換作業はやや面倒。そこで試したのがグリップシュリンクチューブ。摩耗の補修だけではなく、手軽なドレスアップ用としても注目されている。
装着はグリップに被せてから熱を加えてチューブを収縮させるだけで、工具や接着剤は一切不要だから所要時間は左右両方で10分以下。ただしチューブを完全に収縮させるには120℃の熱が必要なので家庭用ヘアドライヤーでは熱量が足らず、電気配線用シュリン...