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<試乗インプレ>HONDA CBR250RR/ABS(2017年)
他車とは一線を画したスタイリングと走り!
CBR250RRはクラス随一の本格スポーツモデルというべき存在。ライバルよりもスーパースポーツ色の濃いデザインで、カウル、タンク、シートカウル、マフラーまでに複雑な面構成を採り入れ、精悍というよりも凄みが効いた仕上がり。倒立フォークやアルミスイングアーム、凝った形状のマフラーも「ただ者ではない」雰囲気を漂わせる。
走りにおいても他車とは次元が違う。完全新設計のエンジンはクラストップの38馬力を発生する高回転型だが、ストリートでも意外なほど楽に扱え、6000回転も回っていれば追い越し加速も充分。高回転域ではスロットル開度に忠実に反応し、1万1000...
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【試乗インプレ】BMW G310GS(2017年)
GSという「名門」の高いハードルをクリア‼
G310GSは普通自動二輪免許で乗れるBMWの第2弾。ネイキッドスポーツG310Rをベースにしたアドベンチャー仕様だ。
もし他社なら、ネイキッドの次はフルカウルスポーツ、となったかもしれない。しかしBMWにはGSシリーズという看板モデルがあり、それは大型自動二輪免許を持たない人にとっては憧れの存在。第2弾にSSルックではなく、GSを選んだのも納得がいく。
アドベンチャーというカテゴリーのモデルたちは、高速道路で一気に距離を稼いで移動し、ダートも気にせず山あいに奥深く入っていく、という使い方を得意としている。だから、高速巡航が得意で、オフロード性...
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<試乗インプレ>インディアン SCOUT BOBBER(2018年)
優れたパフォーマンスが自慢の「ハンサム」な1台
このボバーは水冷DOHC4バルブVツイン1130㏄エンジン搭載する「スカウト」と同系エンジンを搭載するモデル。
アルミフレームや最高出力94馬力のエンジン、タンクの造形など、基本構成は同じだが、2018年モデルのボバー、スカウト系は軽さを意識してシートレールもアルミを採用。短いリアフェンダーや低めのハンドルを装着し、車高も落としてアグレッシブな雰囲気としている。ライディングポジションも、上体を低く構えて、いつでも来い、と戦闘準備をしているよう。ひと言で言うと「ワルっぽい」テイストだ。
もともと、スカウトは80年近く前に登場した初代インディア...
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<試乗インプレ>CB400 SUPER FOUR/ABS(2017年)
絶妙バランスと、心憎い気配りを感じる演出
400㏄という排気量区分は日本の免許制度による括り。70年代以降は大きな存在感を示していたが、96年の免許制度改正と00年台から急速に強化された排出ガスと騒音規制を受けてラインアップが激減した。
そんな逆風が吹き続ける中、地道な改良を重ねて規制をクリアし、多くのファンに愛されているのがCB400スーパーフォアだ。17年10月に登場した新型はFIのスロットルボディーとマフラーの変更で3馬力アップし、サスペンションセッティングも変更。とはいえ落ち着いたルックスはそのままで「変わっていない」ことに安心感を覚える。
走り出してすぐに気づくのは排気音の変化...













































