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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】スズキ編 その1 なんと202PS!! 新型GSX-R1000/R はスゴかった!
ケビン・シュワンツも登場! 気合い十分のステージ
昨年コンセプトモデルが登場、2017年から市販と言われていた新型GSX-R1000がいよいよインターモトに登場! 新型はスタンダードのGSX-R1000と、ショーワのBFFフォーク、ローンチコントロール、クイックシフトなどを装備する上級グレードのGSX-R1000Rの2本立てラインアップで登場、プレゼンテーションにはあのケビン・シュワンツが自ら乗ってステージに登場するなど、スズキのトップモデルにふさわしい気合いの入りっぷりでした。
当然ながら全面新設計のエンジンはフィンガーフォロワー式のバルブを採用。可変バルブタイミング機構やさらなる高回...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】ヤマハ編 その2 MT-10 SP、そして新機種SCR950もデビュー!
電子制御サスも装備した究極の「R1Mネイキッド」登場!
ヤマハが誇るスーパースポーツ、YZF-R1譲りの4気筒「CP4」エンジンを搭載するMTシリーズのフラッグシップがMT-10。すでに欧州では昨年のデビューと同時にスーパーネイキッドカテゴリーの仲間入りを果たした高性能ハイパーネイキッドです。日本導入が待たれるこのMT-10ですが、なんと、今回上級グレードの「SP」が追加設定されました!
MT-10のスタンダードがR1なら、このSPは言うなればR1M。最大のポイントはオーリンズ製の電子制御サスペンションの採用。ボディカラーもR1Mをイメージしたコーディネイトとなっており、R1ネイキッドで...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】ヤマハ編 その1 MT-09が衝撃のモデルチェンジ!
基本コンセプトは踏襲しながらよりワイルドに進化
ドイツのケルンから最新の撮り下ろし画像とともにお届けする緊急レポート、続いてはヤマハ編です。トップバッターは世界中で大絶賛された「MTワールド」の立役者、MT-09です。トレーサーやXSRと、バリエーションモデルが続々登場する中、いよいよMT本体も進化の時を迎えたわけです。
スリッパークラッチ、クイックシフターなど装備が大幅に充実!
新型でまず目を引くのが、独特の個性に磨きをかけたフロントマスク。待望のアイテムでもあったLEDヘッドライトを採用、ライトユニットのデザインは兄貴分のMT-10にも通じる「ファミリーフェイス」を構築しています。
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】ホンダ編 その2 RSも加わって空冷CB、充実の進化!
前後17インチ化でスポーティな走りのテイストも楽しめる
インターモト現地レポート、続いては空冷CBの最高峰、CB1100の新型です。
モーターサイクルショーでプロトタイプとスポーティなカスタマイズが展示され、
大きな反響を呼んだCB1100ですが、ついにその市販バージョンが
姿を表したのです!
今回登場したのは、スポークホイールを装備した、従来型のイメージを
継承するグレードの「EX」と、前後を17インチ化し、パフォーマンスをも高めた
スポーティグレードの「RS」の2タイプです。
SDBV採用のフロントフォークが走りを研ぎ澄ませる!
フロントフォークは43mmの正立で、がっしりした印象を...
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【INTERMOT 2016 緊急現地レポート】ホンダ編 その1 ついに登場! 新型CBR1000RR!
8割以上のパーツを一新して衝撃の登場!!
早くも様々な情報が公開され始めている欧州最大のショー、インターモト2016。
本誌でもフェイスブックにて現地速報をお届けしてきましたが、
改めて、メーカーごとに今回のハイライトをおさらいしていきましょう。
トップバッターはホンダ。やはり注目はこの新型CBR1000RRでしょう。
今回はSPとSP2がデビュー。スタンダードはミラノで登場か?
「これまでのファイアーブレードの歴史の中で、ここまで大きく変わったのは初めて」
と言われるほど大きな進化を遂げたのが新型CBR1000RR。全体の80%以上が
リニューアルされ、もはや別物と言った方がいい内容と...
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新型CB1100は、走りを楽しむ「RS」と 所有感を満たす「EX」へと進化!
走りの楽しさを追求した「RS」は前後17インチを採用!
インターモトでは、CB1100シリーズの発表も行なわれています。登場したのは「フランジレスフューエルタンク」を採用した「RS」と「EX」。「RS」は前後17インチとなり、足まわりもグレードアップされスポーツ性能を高めたモデルとなります。いずれも日本国内での発売が計画されているとのことなので、登場が待ち遠しい限り。
さっそく写真でその魅力をご確認ください!
CB1100RS
CB1100EX
<CB1100EX/RSの主な特徴>
CB1100EX/RSは、タンク底板を縁取るシーム溶接のフランジを排除し、手作り品のような立体感を実現した...
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インターモトに新型「CBR1000RR Fireblade SP/SP2」が登場!
新型は「SP」とサーキット仕様の「SP2」をラインアップ!
現在、ドイツのケルンで開催されている国際オートバイ・スクーター専門見本市「インターモト」で、ついに新型CBR1000RRが発表されました。大幅な軽量化と出力向上を実現しながら、新たな電子制御システムを搭載した新型CBR。各部がグレードアップされたSP2は、サーキット走行やレースを前提としたモデルとなっています。
<CBR1000RR Fireblade SP/SP2の主な特徴>
新型CBR1000RR Fireblade SP/SP2は1992年発売の初代CBR900RRから続く「操る楽しみ」のコンセプトを継承しながら、さらに大...
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ホンダが新型二輪車「X-ADV」の量産を決定!
昨年のミラノショーに出品されていた「City Adventure Concept」をベースに開発が進められたホンダの新型モデル「X-ADV」が、2017年の発売開始に向けて、量産が決定しました。モデルの詳細はまだ不明ですが、既に公開されているプロモーションビデオを見る限り、かなり期待できそうです!
新型二輪車「X-ADV(エックス エーディーブイ)」の量産を決定
〜EICMA2016(ミラノショー)に展示し発表〜
Hondaは、昨年のEICMA2015(ミラノショー)に出品した「City Adventure Concept」をベースに開発を進めている新型二輪車「X-ADV(エックス エー...
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Ninja 400シリーズに2017年カラー登場!
カワサキの人気スポーツモデル「Ninja 400」シリーズに、2017年カラーが登場します。ABSを搭載した「Special Edition」は、ゴールドのワンポイントが効いています! なお、性能や諸元についての変更はありません。
KAWASAKI Ninja 400 ABS Special Edition
KAWASAKI Ninja 400
株式会社カワサキモータースジャパン
株式会社カワサキモータースジャパンのオフィシャルウェブサイトです。モーターサイクル、ジェットスキー、ドリームプラス、汎用ガソリンエンジンなど、カワサキブランド製品の製品情報、購入サポート情報をご紹介しています。...
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違うのはカラーだけじゃない!【Ninja 250 ABS KRT Winter Test Edition】登場!
250にも「ウインターテストエディション」!
これまで、Ninja ZX-10Rではラインアップされていたことがある「KRT Winter Test Edition」カラーですが、ついにNinja250 にも採用されます。
しかも、「Ninja 250 ABS KRT Winter Test Edition」は、リアタイヤのワイド化や、前後タイヤのラジアル化、スモークハイスクリーンの採用などなど、かなりのグレードアップが図られています。発売予定日は11月1日。価格は64万1520円となっています。
【Ninja 250 ABS KRT Winter Test Edition】
軽快なハン...
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2016年、人気の外国車はこれだ! 【IMPORT BIKE OF THE YEAR 2016】
バラエティーに富んだ最終結果に!
毎年、国産モデルの人気投票とは別に、外国車の人気投票企画「インポート・バイク・オブ・ザ・イヤー」も展開している。カテゴリー、排気量を問わず個性派モデルが多数エントリーするだけに、その上位争いは国産車を凌ぐ場合もあるほどだ。そんな激しい競争の中、今年の人気ナンバー1を獲得したのは、今年デビューしたトライアンフのスラクストンR。ブレンボのモノブロックキャリパーや、オーリンズ製リアサスペンションを標準装備するなど、本格的、というよりも究極とも言える仕上がりを見せるカフェレーサーだけに、これも納得の結果。2位以下には、販売も絶好調のドゥカティ・スクランブラー、普...
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原付1種&2種のミニスクータークラスは お手軽3輪スクーターが連覇! 【ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー 2016】
新星の追い上げも及ばずトップ2は昨年と同じ
トリシティ125とPCXという、125㏄スクーターの2大人気モデルによる1-2体制は昨年のまま。ヤマハ独自のLMW機構による3輪レイアウトを採用したトリシティならではの抜群の安定感
と二輪車的な軽快な走りの両立か、スタイリング、経済性、動力性能、快適性を絶妙にバランスさせ、さらにコストパフォーマンスの良さを誇るPCXか。この争いは今後もしばらく続きそうだ。
投票者VOICE!
・将来的にこのクラスは三輪車が主流になるのでは?
・前二輪はどんな感じが乗ってみたい。
・独特の乗り心地に惚れました。
・LMWは一度乗ってみたい。
・楽チンそう、面白そ...