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EICMA2016で衝撃のデビュー! KTM 790DUKE
パラレルツイン新エンジン搭載でヤマハのMTを追撃!
インターモトではアドベンチャーシリーズを一新したKTMですが、
ミラノショーではデュークファミリーを刷新してきました。
中でも、今回の出展で注目を浴びたのがこの790DUKEです。
搭載されているエンジンは全面新設計のパラレルツイン。排気量はその名前からだと
790ccかと思われますが、これまでのDUKEファミリーは
トップモデルの1290以外は全てシングルだっただけに、このパラレルツインの
ポテンシャルに期待が高まっています。ちなみにこの新エンジン、
名前は「LC8c」と言うそうで、最後の「c」は「コンパクト」の意味らしいです。
すで...
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EICMA2016速報! BMW編 その2 大注目! R nineT にUrban G/S登場!
一世を風靡した名車をトリビュート!
前回のインターモトでハーフカウルの「レーサー」が大評判だった
BMWのRnineTシリーズに、さらなる魅力的なモデルが登場しました!
その名も「R nineT Urban G/S」。
「G/S」という文字に反応する方はかなりの通。そう、このマシンは
1980年登場のアドベンチャーの元祖、R80G/Sの
トリビュートモデルなのです。
スタイリングは往年のR80G/Sをモチーフとしたもので、
クラシカルな魅力にあふれたもの。飽きの来ないスタイルに、
グッと来た方も多いと思います。
基本的なメカニズムは先に登場したRnineT スクランブラーに準じていますが...
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EICMA2016速報! BMW編 BMWからもコンパクトGSが! G310GS登場
GSシリーズの末弟はG310ベースで誕生!
スズキからV-ストローム250、カワサキからベルシスXと、
今回のミラノショーでは250アドベンチャーが次々登場しましたが、
アドベンチャーのご本家、BMWも黙ってはいませんでした。
まるで対抗するかのように今回のミラノショーで発表したモデル、
それがこのG310GSです。
日本でも発売が待たれている、G310シリーズの2作目となる
このGSは、先に発表されたロードスターのG310R譲りのエンジンを持つ
アドベンチャースタイルのロードスポーツ。313ccのDOHCエンジンは
欧州仕様で34bhpを発揮。これをスチールトラスフレームに搭載、
足回...
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EICMA2016速報! トライアンフ編 モダンクラシック最新作・ストリートスクランブラー登場
ストリートツインベースのワイルドなスクランブラー
インターモトで登場したストリートカップが早くも日本で大反響を
呼んでいるトライアンフですが、ミラノショーでさらなる「次の一手」が
登場しました。それがこのストリートスクランブラーです。
その名の通り、昨年発表されたストリートツインのバリエーションモデルですが、
ストリートカップ同様、専用パーツをふんだんに採用して
それぞれのキャラクターに合ったチューニングが施されています。
まず、車体関係はスクランブラー専用セッティングが施され、
リアショックには全長の長いものを採用。ワイドなハンドルバー、
フロント19インチ、リア17インチのメッツラー...
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DUCATIワールドの入口「Monster 797」登場! 「Monster1200」も大幅進化!
エントリーモデルだからこその全力投球!
ミラノショーでは、DUCATIブランドのエントリーモデルともいえる「Monster 797」が登場。エントリーモデルと言っても、803cc、76PSを発揮するLツインエンジンは、DUCATIモデルの魅力を充分に秘めたテイストに仕上げられているようだ。カラーリングは「スターホワイト」と「レッド」の2色が用意されている。
「1200」も大幅グレードアップ!
そして、今回のショーでは新型モンスター1200/Sも発表された。ハイパワー化と車体のコンパクト化を実現したほか、WSBKからフィードバックした電子制御システムを随所に採用。クイックシフトや、新型カラ...
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DUCATI ムルティストラーダに「950」誕生!
シチュエーションを選ばない、真のマルチパーパスモデル!
走行性能でも、快適性でも定評のあるDUCATIの「ムルティストラーダ1200」シリーズですが、「ちょっとサイズが大きい」という声があったのも事実。そんな中、登場したのが「ムルティストラーダ950」です。
ツーリング、スポーツ、ストリート、エンデューロといった、走行条件が異なる中でも、シチュエーションを選ばず快適に走れる仕様となっている模様です。
排気量は937ccとなり、最高出力は114PS/9000rpm、最大トルクは9.8kg/7750rpm(本国仕様)。車両重量は「1200」と比較して5kgほど軽い227kgとなっています。
...
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オフロードテイスト満載の「Scrambler Desert Sled」登場!
専用パーツの採用で、新たな境地へ!
新型スクランブラーはカフェレーサーだけじゃない。こちらは、オフロード走行のポテンシャルを高めて登場した「Desert Sled」。ストローク量を拡大した前後サスペンションや、フロント19インチの採用によってシート高が860mmとなるなど、オフロードでの走破性が向上。
タイヤはスコーピオンの専用設計品が採用されるなど、力の入れっぷりもハンパじゃありません。ちょっとした林道なら、満喫できそうな仕様となっています!
Ducati Japan | ドゥカティジャパン
ドゥカティジャパンのオフィシャルウェブサイト
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Scrambler シリーズに「Café Racer」登場!
拡大されるスクランブラー・ワールド!
欧州最大のモーターサイクルショーである「EICMA(ミラノショー)」がついに開幕! 各メーカーのニューモデルが多数登場予定ですが、まずは創業90周年を迎えた地元のDUCATIが注目モデルを発表! まずは人気の「スクランブラー」ブランドのニューフェイス『Café Racer』です。
クリップオンハンドルや、ショートフェアリングの採用などで、これまでとは異なる世界観を演出する「カフェレーサー」。所有感と走る楽しさを味わえる1台となりそうです。
ちなみに、2015年に登場したスクランブラーシリーズですが、2015年と2016年の2年間で、世界各地でトータ...
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ドゥカティ・ワールド・プレミアを自宅で! 2017年モデル発表の瞬間を全世界に発信!
EICMA(ミラノ・ショー)の前日に開催!
毎年、多くのニューモデルが発表されるEICMA(エイクマ:ミラノ国際モーターサイクルショー)。イタリアのブランドであるドゥカティは特に力をいれている大きなモーターサイクルショーだ。そして、今回、そのEICMAの前日に開催される2017年モデルの発表会『ドゥカティ・ワールド・プレミア』がLive Streamingで全世界に発信されることになった。ここで発表されるモデルがEICMAのドゥカティブースで全て展示されるということで、ドゥカティファンならずとも見逃せないイベントだ。
さらに、ドゥカティの公式facebookページ(
ドゥカティ・ワールド...
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トライアンフが『ボンネビル ボバー』を発表!
充実の走り装備、ライダーに優しい調整機構も!
ボンネビルT120を極限までそぎ落とし、ボディラインの美しさを強調したロー&ロングなスタイリング。そして、シングルシートやワイドフラットバー、独自形状の燃料タンクなどを採用し登場したのが新型モデル「Bonneville Bobber(ボンネビル・ボバー)」。
機能面でも2つのライディングモードや、切替式トラクションコントロールが採用されるなど充実の内容。ライダーの身長やライディングスタイルに合わせて、シートや、シングルメーターの位置調整も可能となっています。
スペックや日本での発売時期などは、11月中旬以降にアナウンスがあるようですから、気に...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】KTM編 アドベンチャーシリーズが大幅リニューアル!
トップモデルの1290に「R」と「S」が登場!
まずはトップモデルの1290シリーズからご紹介しましょう。
従来型の1290スーパーアドベンチャーは3モデル構成となり、
最もスポーティな仕様として、フロント21インチの「R」が登場しました。
アドベンチャーツアラーとして最もスポーティなのは写真の「S」。
238kgとシリーズ中最も軽量で、フロントも19インチ。
160HPを発揮するエンジンが生み出す走りに期待が高まります。
従来型の1290スーパーアドベンチャーは車名が「T」となります。
1050は1190と統一、新たに1090シリーズに!
アッパーミドルクラスのスポーティなアドベンチャ...