待望の新型「CB400 SUPER FOUR」がついに公道デビュー! 歴代モデルが磨き上げてきた扱いやすさと上質な走りを受け継ぎながら、最新技術によって新たな魅力を手に入れた新型スーパーフォアを早速初試乗し、そのエンジン特性やハンドリング、快適性、そして今回から新採用されたEクラッチの威力を徹底検証しながら、新世代スーパーフォアの魅力に迫っていこう。

ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

先代のCB400SF(NC42)が体現してきた「王道のジャパニーズネイキッド」を、次世代モデルらしくアップデート。ソリッドでエッジの立った面構成で、フューエルタンクからサイドカバー、テールへと続くラインはよりシャープに絞り込まれている。

画像1: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

丸型ケースを採用した2眼式LEDヘッドライト。ライトケースを縁取るシルバーのリングは、CBらしいオリジナリティを高めながら上質さも実現している。

画像2: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

テールランプは丸形2連LEDで、シャープにスラントしたテールカウルと合わせ、スーパーフォアが持つスポーティさをアピールしている。

画像3: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

テーパー状のハンドルバーはライダーに近いレイアウトで、アップライトなポジションを実現。ライダーにゆとりを与え、日常使いからツーリング、ワインディングまで、幅広いシーンで思いのままに走りを楽しめる。

画像4: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

スーパーフォアらしさが凝縮した、アイコニックな形状のフューエルタンク。ダウンドラフト吸気を採用しながら、容量は15Lを確保、23.1km/L(WMTCモード、クラス3-2)という優れた何ピも手伝って、1度の満タン給油で300km以上の航続距離を可能としている。

画像5: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

CB400スーパーフォアの美点であった足つき性のよさは健在。シート高は780mmで、前端部を絞り込んだ絶妙な形状を採用。一方シートクッションは肉厚なもので、長時間のライディングも快適にこなせる仕様となっている。

画像6: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

先代はリアサスがツインショックだったため、シート下には大きな荷物収納スペースが用意されていたが、新型はモノショック化により、シート下スペースは標準的なものとなった。テールカウル左右のグラブバーも廃止され、代わりにリアキャリアなどを装着するためのアタッチメントが備わり、通常はボディ同色のカバーが付く。

5インチのフルカラーTFTメーターはバー、サークル、シンプルの3種類のデザインから好みで表示を選べる。背景色はホワイトとブラック、明るさに応じて自動で切り換わるモードから選択可能となっている。

ライディングモードは王道モードの「スタンダード」、俊敏なレスポンスを楽しめる「スポーツ」、出力を抑え扱いやすさを重視した「アーバン」が用意され、それぞれのモードでエンジン出力レベル、トルクコントロールレベル、エンジンブレーキレベルが変わる。

画像7: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

先代のスーパーフォアよりも約5.4kg軽量化された直列4気筒エンジン。吸気方式はダウンドラフト方式となり、TBW(スロットル・バイ・ワイヤ)を採用。ライディングモードも組み合わされ、全域でフレキシブルな出力特性を実現。美しさにこだわったレイアウトのエキパイは二重管として太さを強調している。

画像8: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

発信から停止までクラッチレバー操作が不要となる「ホンダEクラッチシステム」を標準装備。スロットルバイワイヤとの協調などにより、走行中のダイナミクス制御やフィーリングが一層向上している。システムOFF、またはクラッチレバーを握ればいつでも従来のMT車として扱える。

画像9: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

ステンレス製のサイレンサーはオーソドックスな丸形タイプ。サイレンサー内部の各室をつなぐ連通管の径や長さを最適化することで、直列4気筒エンジンならではの伸びやかな連続サウンドの実現にも貢献している。

画像10: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

フロントフォークはKYB製のΦ41mm倒立で、ブレーキキャリパーはニッシン製のラジアルマウント4ポット。ブレーキディスク径はフロントがΦ296mm、リアがΦ240mmで、標準装着タイヤはピレリのディアブロ」ロッソIV。

画像11: ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」各部装備・ディテール解説

リアサスペンションはプロリンク式を採用。ショックユニットはモノショックとなり、マスの集中化にも貢献している。前後ホイールは細身のスポークを採用した軽量なものが奢られている。

ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2110×770×1085mm
ホイールベース1405mm
最低地上高135mm
シート高780mm
車両重量187kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量399cc
ボア×ストローク55×42mm
圧縮比12.3
最高出力43kW(58PS)/11000rpm
最大トルク38N・m(3.9kgf・m)/9750rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式6速リターン
キャスター角25°
トレール量99mm
ブレーキ形式(前・後)Φ296mmダブルディスク・Φ240mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C 58W・160/60ZR17M/C 69W
乗車定員2名
価格99万8800円(消費税10%込)

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