トルネードIII零-50(ゼロ・フィフティ)というネーミングにはヨシムラを創設した吉村秀雄さんが最初に整備した飛行機(零式輸送機)のエンジンのイメージとストリートへの還元を示すコンプリートのトルネード、その3代目2004年の創設50年目を節目にゼロから出発するという思いが込められている。
ブレーキは、フロントがブレンボΦ310mmディスクとブレンボの削り出しラジアルマウント対向4ピストン。

リヤが、ヨシムラ自製のΦ200mmディスクとブレンボの削り出し2ピストン、フロントフォークは下端部にリザーバータンクを持つオーリンズ倒立で、これらはいずれもレース用のスペシャルである。

オーリンズのリヤショックは、圧側減衰力を高速と低速の2系統で制御できるフルアジャスタブルタイプの46PRXLS。上端部にある車高調整装置はヨシムラオリジナルだ。

スイングアームを耐久仕様のスペシャルに換装。前後ホイールはBBSのマグネシウム鍛造を選択する。

左右ステップはレースキットとして販売されるアルミ削り出しで、ネジ穴の位置を変更するとバーが移動、左右ペダルは踏部の装着位置を2カ所から選べるとともに、ペダル本体を前後に移動できる。


クシタニとの共同開発によるレザーシングルシートを採用、テールランプとウインカーはともにLEDだ。


チタンパイプとカーボンプレートで製作された写真のレーシングスタンドや、専用ボディカバー、スナップオンの工具セットなどが付属する。

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