オフロードモデル初の電子制御「Eクラッチ」を搭載した新型トランザルプ。滑らかな変速と快適な走行性を両立し、足まわりや装備も進化した次世代アドベンチャーだ。
まとめ:オートバイ編集部
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ホンダ「XL750トランザルプ」欧州仕様・2026年モデルの概要

画像: Honda XL750 TRANSALP / E-Clutch 欧州仕様・2026年モデル 総排気量:755cc エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:850mm 車両重量:210kg(Eクラッチ仕様は216kg)

Honda
XL750 TRANSALP / E-Clutch
欧州仕様・2026年モデル

総排気量:755cc
エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:850mm
車両重量:210kg(Eクラッチ仕様は216kg)

電子制御がもたらす新たな走破感!

2026年モデルでは、変速操作を電子制御化する「Eクラッチ」を、オフロードモデルとして初めて採用した。Eクラッチはスロットル・バイ・ワイヤと連携した高度な制御により、発進や停止時のクラッチレバー操作を不要とし、シフトアップ/シフトダウンのいずれも滑らかに行える。また、Eクラッチ搭載車には従来オプションだったスキッドプレートが標準装備されている。

足まわりでは、ショーワ製43mmSFF-CA倒立フロントフォークとリアショックの双方に圧側・伸側のダンピング調整機能を追加。セッティング幅が大きく拡大し、オンロード・オフロード両方での走行性能が大幅に向上した。

エンジンは755ccの4バルブ並列2気筒で、最高出力67.5kW/9500rpm、最大トルク75N・m/7250rpmを発生。Vortexフロー吸気ダクトと270度クランクの採用により、低中回転域での扱いやすさと高速域での伸びやかさを両立している。

剛性バランスを最適化したスチール製ダイヤモンドフレームは重量18.3kgで、軽快な旋回性に貢献。ホイールは21/18インチのスポーク仕様で、ショーワ製Φ43mmSFF-CA倒立フォークとリザーバー付きリアショックは、それぞれ200mm/190mmのストロークを誇る。ブレーキは前310mmダブルディスク+2ピストンキャリパー、後ろ256mmディスクの構成となる。

スタイリッシュなデザインと高い快適性に加え、利便性を高めるEクラッチや進化した足まわりが、新型トランザルプの魅力をさらに引き上げている。国内導入にも期待が高まる注目モデルだ。

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