デビュー以来好評のVストローム800DEに続いて、スタンダードのVストローム800が追加発売となった。前後キャストホイールを装備してチューブレスタイヤを装備、オンロード主体のロングツーリングで威力を発揮するモデルとなっている。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
スズキ「Vストローム800」特徴
ロードでの快適性を大きく高めて新登場
海外で先に発表されていたVストローム800の国内仕様が登場した。オフロードに軸足を置いたDEに対して、スタンダードの800はオンロードでの快適性を重視した、従来のVストロームらしい仕様となっている。最大のポイントはフロントの19インチ化で、DEが21インチのチューブタイヤなのに対し、こちらはチューブレスを装着。前後ホイールもキャストを採用して、ロードでより快適にツーリングを楽しめる仕様としている。
装備面で目を惹くのは大型スクリーンの採用で、ロングツーリングを視野に入れた仕様であることが分かる。またDE独自のグラベルモードは省略される一方で、フロントフォークはSFF-BPに変更、ブレーキキャリパーもラジアルマウントとするなど、ロード寄りの変更が施されている。価格はDEより8万8000円安い設定となっている。
スズキ「Vストローム800」カラーバリエーション
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