月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。6月1日に2023年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
 
この記事では、同企画内で「BIGクラス(over750cc)」にカテゴライズされる、スポーツツアラー&クルーザーモデルをまとめて紹介します。

Honda NT1100
H-006(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 シート高:820mm 車両重量:248kg 税込価格:168万3000円

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
シート高:820mm
車両重量:248kg

税込価格:168万3000円

街乗りはもちろん、荷物を満載してのロングツーリングでも楽しめる、万能スポーツツアラーを目指して誕生したNT1100だ。CRF1100Lアフリカツインをベースとした車体に、吸排気系が見直され、よりスムーズな特性を与えられた1082cc水冷2気筒のユニカムエンジンを搭載。

ミッションはDCTで5つのライディングモードやトルクコントロールなど電子制御技術も搭載、イージーライドを可能にする装備も充実。2023年モデルで新色ガンメタルブラックメタリックが登場。

Honda Rebel 1100/Rebel 1100 Dual Clutch Transmission
H-010(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 シート高:700mm 車両重量:223kg(DCTモデルは233kg) 税込価格:113万8500円(DCTモデルは124万8500円) ※写真はDCTモデル

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
シート高:700mm
車両重量:223kg(DCTモデルは233kg)

税込価格:113万8500円(DCTモデルは124万8500円)

※写真はDCTモデル

レブルシリーズのトップモデル。クールなイメージのロー&ロングフォルムは、大ヒットモデルの250や500と共通のイメージでまとめられたもの。低重心の車体とわずか700mmという低いシートがもたらす足つき性の良さで、抜群の扱いやすさを誇る。

エンジンはアフリカツイン用をベースに最適化を施した1082ccのユニカムツインで、豊かなトルクを活かした力強いダッシュを実現、ミッドコントロールの採用もあいまって、カテゴリーの枠を超えたスポーティな走りも楽しめる。2023モデルは新色のイリジウムグレーメタリックが追加された。

Honda Rebel 1100 T/Rebel 1100 T Dual Clutch Transmission
H-011(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 シート高:700mm 車両重量:238kg(DCTモデルは248kg) 税込価格:131万4500円(DCTモデルは142万4500円) ※写真はMTモデル

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
シート高:700mm
車両重量:238kg(DCTモデルは248kg)

税込価格:131万4500円(DCTモデルは142万4500円)

※写真はMTモデル

レブル1100に大型フロントカウルとサドルバッグを装備したバリエーションモデル。大型フロントカウルは長距離走行時の快適性を向上させ、積載時の利便性を高めるサドルバッグは車体後部の両側(容量:右側16L、左側19L)に標準装備する。

また、DCT搭載モデルもラインアップ。エンジンはアフリカツイン用がベースの1082cc水冷並列ツインで、270度クランクによる力強さとフレキシブルさを両立。ライディングモードなどの電子制御デバイスも備え、グリップヒーターとETC2.0車載器も標準装備する。カラーはガンメタルブラックメタリックのみのラインアップとなっている。

YAMAHA BOLT R SPEC ABS
Y-005(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:941cc エンジン形式:空冷4ストOHC4バルブV型2気筒 シート高:690mm 車両重量:252kg 税込価格:104万5000円

総排気量:941cc
エンジン形式:空冷4ストOHC4バルブV型2気筒
シート高:690mm
車両重量:252kg

税込価格:104万5000円

シンプルなボバースタイルと軽快な乗り味を兼ね備え、多様なライフスタイルに対応できる個性的ミドルクルーザーとして人気のボルト。Rスペックは、専用カラー、ゴールドのリザーバータンク付きリアサス、スポーク部に切削加工を施したキャストホイールなど、上質なディテールを備えているのが特徴となっている。

YAMAHA NIKEN GT
Y-009(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:890cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 シート高:825mm 車両重量:270kg ※写真・諸元は欧州仕様・2023年モデル

総排気量:890cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
シート高:825mm
車両重量:270kg

※写真・諸元は欧州仕様・2023年モデル

2019年に登場したナイケンの上級モデル「ナイケンGT」。2022年11月に開催された「EICMA 2022」で新型が発表された。

初のモデルチェンジでエンジン、フレーム、各種電子制御装備などを一新。これまでの845cc3気筒エンジンは、排気量を888ccに拡大。応答性を高めた新設計ハイブリッドフレームを採用。合わせてリアサスペンションのセッティングも見直された。

シフトダウンにも対応するクイックシフターを装備するなど、各種電子制御システムのアップデートも図られている。スマホとの連携機能を備える7インチ高輝度TFTメーター、可動式スクリーンや純正アクセサリーのサイドケースの取り付けに配慮したステー、足着き性を高めた新作シートなどを装備し、2023年秋以降の国内導入がアナウンスされている。

SUZUKI GSX-S1000GT
S-005(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:998cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:810mm 車両重量:226kg 税込価格:159万5000円

総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:810mm
車両重量:226kg

税込価格:159万5000円

GSX-S1000をベースとした、フルカウル装備のスポーツツアラー。軽量で高剛性なメインフレーム、GSX-Rをルーツとする強力なエンジンなどがもたらす優れたパフォーマンスと、ツアラーには必須の優れた安定性、快適性、扱いやすさを実現。

さらに高速走行を快適にする最新のエアロダイナミクスも取り入れた個性的なスタイリングを与えることで、新時代の「グランドツアラー」と呼ぶのにふさわしい、快適でスポーティな走りとなった。

また、ライディングをサポートする電子制御システム S.I.R.S.やクルーズコントロール、専用アプリを介してスマートフォン連携や地図の表示などもできるカラーTFTメーターなどを備え、長距離ツーリングでの優れた快適性、利便性を実現している。

Kawasaki Ninja 1000SX
K-001(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:1043cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:820mm 車両重量:236kg 税込価格:159万5000円

総排気量:1043cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:820mm
車両重量:236kg

税込価格:159万5000円

2020年型でフルモデルチェンジし、車名がニンジャ1000SXに変更された。電子制御デバイスが進化して、新たにライディングモード、クイックシフター、クルーズコントロールが追加され、今まで以上の快適性、安全性をプラス。カラー液晶メーターは多機能化され、Bluetoothを介してスマホとの連携が可能となった。

シート、スクリーン、マフラーの改良、灯火類もフルLED化、ETC2.0車載器を標準装備するなど装備面も充実。2023年モデルは2色の設定となっている。

Kawasaki Ninja H2 SX/Ninja H2 SX SE
K-003(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:998cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:820mm 車両重量:266kg(SEは267kg) 税込価格:273万9000円(SEは305万8000円) ※写真はSE

総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:820mm
車両重量:266kg(SEは267kg)

税込価格:273万9000円(SEは305万8000円)

※写真はSE

プレミアムスポーツ・ニンジャH2から発展したスポーツツアラー。扱いやすさと燃費性能を実現するバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載。専用トレリスフレームはタンデムやパニアケースの装着を想定した設計で長距離走行をサポート。2022年モデルでマイナーチェンジを受け、ボッシュ製レーダー式システムARASを新搭載。ACC(アクティブクルーズコントロール)を始めとする電子制御システムが強化された。

また、従来からのスマートフォンとの連帯機能に加え、新インフォテイメントアプリ「Kawasaki SPIN」により、電話、音楽、ナビゲーションなどのサードパーティ製アプリケーションを液晶スクリーンに表示、操作することが可能となった。

ニンジャH2 SX SEはショーワのスカイフックテクノロジーを搭載したセミアクティブサスペンションKECSを装備。2023年モデルではオートハイビームが採用され、SXは色も変更された。

ジャパンバイクオブザイヤー2023の概要・投票方法

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