月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。6月1日に2022年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できますよ!
 
この記事では、同企画内で「250クラス(126~250cc)」にカテゴライズされる、オフロード&アドベンチャーモデルをまとめて紹介します。

Honda CRF250L/CRF250L<s>
H-032(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:249cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:830《880》mm 車両重量:140kg 税込価格:59万9500円 ※《》内は<s>

総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:830《880》mm
車両重量:140kg

税込価格:59万9500円

※《》内は<s>

デュアルパーパスモデルのCRF250Lは2020年12月にフルモデルチェンジされ、新フレームの採用などで4kg軽量化。エンジンは吸排気系を中心に改良を加えパワーアップ。オンロードでの扱いやすさだけでなくオフロード性能も大幅に向上した。

また、サスペンションのストローク量を前10mm、後20mm伸ばし、オフロード走破性を高めた<s>タイプもラインアップする。

Honda / CRF250 RALLY<s>
H-033(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:249cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:830《885》mm 車両重量:152kg 税込価格:74万1400円 ※《》内は<s>

総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:830《885》mm
車両重量:152kg

税込価格:74万1400円

※《》内は<s>

CRF250Lをベースにダカールレーサー・CRF450ラリー譲りのスタイルを与えた250ccアドベンチャーモデル。

スタイリングは従来同様に大型スクリーン、左右非対称の二眼LEDヘッドライトを装備し、新たに燃料タンクの大容量化によってツーリング適性が高められた。オフロード性能を重視してストロークの長いサスペンションを備えた<s>タイプも用意されている。

YAMAHA SEROW250 FINAL EDITION/TOURING SEROW
Y-020(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:249cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:830mm 車両重量:133kg 税込価格 SEROW250 FINAL EDITION:58万8500円 TOURING SEROW:64万4600円 ※写真はFINAL EDITION

総排気量:249cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:830mm
車両重量:133kg

税込価格
SEROW250 FINAL EDITION:58万8500円
TOURING SEROW:64万4600円

※写真はFINAL EDITION

トレッキング感覚で自然の中を走行できる存在として支持されてきたオフロードモデル。

1985年の初代モデル以来、幅広い層から人気を集めるロングセラーとなっていたが、2020年の1月にファイナルエディションが発売された。

また、ワイズギア製のスクリーン、ナックルガード、リアキャリアなどを組み込んだツーリングセローも生産終了が発表されている。

SUZUKI V-Strom250 ABS
S-015(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:248cc エンジン形式:水冷4ストSOHC2バルブ並列2気筒 シート高:800mm 車両重量:189kg 税込価格:61万3800円

総排気量:248cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC2バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:189kg

税込価格:61万3800円

GSR250をベースに大型スクリーン、積載性に優れるシートを装着したアドベンチャーツアラー。

搭載されている水冷並列2気筒エンジンは、スムーズでフレキシブルなトルク特性と高い信頼性、優れた燃費性能を実現。質実剛健で扱いやすく、長距離ツーリングも快適にこなせる。

現在、ABS非搭載モデルは生産終了し、ABSモデルに統一されている。

Kawasaki VERSYS-X 250 TOURER
K-023(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:248cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:815mm 車両重量:183kg 税込価格:72万6000円 ※フォグランプはオプション

総排気量:248cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:815mm
車両重量:183kg

税込価格:72万6000円

※フォグランプはオプション

パニアケース、ハンドガードを標準装備するアドベンチャースタイルのツーリングモデル。

長時間走行でも疲れない優れたポジション設定や大型のスクリーンなど充実した装備で快適性を高めた車体に、最高出力33PSというパワフルな旧ニンジャ250ベースの水冷並列2気筒エンジンを搭載。アシスト&スリッパークラッチも採用されている。

Kawasaki KLX230 S
K-024(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:232cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:830mm 車両重量:136kg 税込価格:50万6000円

総排気量:232cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:830mm
車両重量:136kg

税込価格:50万6000円

カワサキの本格軽二輪オフローダーとして、2020年モデルでデビュー、2021年モデルまで販売されていたKLX230のシート高を55mm低い830mmとして大きく足つき性を改善。

扱いやすい232cc空冷単気筒エンジンやスリムなスチール製のペリメターフレーム、オフロードに対応するABSなど、軽快なオフロード走行向けのメカニズムはそのま継承している。

ジャパンバイクオブザイヤー2022の概要・投票方法

おすすめ関連記事

This article is a sponsored article by
''.