カスタムの幅を広げるLEDウィンカー。パーツメーカーの製品を中心に、最新LEDウィンカーのラインナップをカタログ形式で紹介していこう。アナタの愛車にピッタリの、あるいはこれを上手く使えばカスタムがもっと映える……。そんなアイテムをぜひ、見つけ出してほしい。前編・後編に分けてお届けする。
※本企画はHeritage&Legends 2020年8月号に掲載された記事を再編集したものです。紹介している製品の金額は2021年12月現在のもので、掲載は全て消費税10%込みの金額になります。

KIJIMA(キジマ)

老舗パーツメーカーのキジマが手がけるLEDウィンカーでまず注目すべきアイテムは、発光面幅が9.8mmで世界最小級を謳うNanoタイプウィンカー。専用ステーも併売して、装着位置の自在性も確保している。LEDウィンカーをミラーをビルドインしたTECH MIRRORはすでに定番。2018年、同品にシーケンシャルタイプが追加された後に、通常ウィンカーでもシーケンシャル式が発売された。

Nanoウィンカー・シリーズ

画像1: Nanoウィンカー・シリーズ

Nanoウィンカーシリーズはボディサイズ9.8×9.8×14.2mmの極小サイズでありながら、省電力・高輝度のLEDチップを採用。欧州の厳しい基準、ECE認証(50R)も取得済みだ。

画像2: Nanoウィンカー・シリーズ

NANOウインカー。製品のみの2個セット。1万3200円(税込)。

画像3: Nanoウィンカー・シリーズ

リア用SET。ナンバープレート装着用のウィンカーランプSETで内容はウィンカー2個+ナンバーサイドマウント。1万4960円(税込)。

画像4: Nanoウィンカー・シリーズ

NANOシリーズ専用ステー・フロント用。1320 円(税込)。

LEDシーケンシャルウィンカー・シリーズ

画像1: LEDシーケンシャルウィンカー・シリーズ

内側(車体側)から外に流れるシーケンシャルタイプウィンカー。

画像2: LEDシーケンシャルウィンカー・シリーズ

シーケンシャル TRX LED。フラットなデザインが特徴。2個セットで1万3200円(税込)。

画像3: LEDシーケンシャルウィンカー・シリーズ

TRD シーケンシャル LEDコンビランプ。3本のラインが流れ、中央がストップランプとして点灯するコンビタイプ。価格は1万3200円(税込)。

画像4: LEDシーケンシャルウィンカー・シリーズ

車種専用品としてZ900RS用(3万800円・税込)やKATANA用(2万9700円・税込)もラインナップされている。

TECH MIRROR with シーケンシャルウィンカー

画像: TECH MIRROR with シーケンシャルウィンカー

スタイリッシュなアルミ製フレシキブルステーを採用。シャフト角も水平0度から180度まで15度間隔で調整可能なTECHミラーに、LEDシーケンシャルウィンカーをビルトイン。注目度と安全性を獲得する。ポジションランプ(白色点灯)にも対応する。カウル車に対応するTECH06と、スタンダードのミラーホルダーに対応するTECH07があり、色も黒とカーボンルックを用意する。2万900円(税込)。

ウィンカーリレー・シリーズ

画像1: ウィンカーリレー・シリーズ

マイクロ ICウインカーリレー。LEDから通常バルブまで使用可の2極式。本体は8×8×14mmサイズで置き場所に困らない。同時点滅30W以下推奨。2860円(税込)。

画像2: ウィンカーリレー・シリーズ

ICウインカーリレー DC6~12V(CBR250RR/Z900RS Z1000等)用は3極。3960円。

画像3: ウィンカーリレー・シリーズ

ICウインカーリレー DC6~12V 50Wまで(レブル250/500等)用は、110型 4Pカプラー(3極)で価格4180円。

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ACTIVE(アクティブ)

アクラポヴィッチ製マフラーやハイパープロ製ショック、アールズ製ホースなど海外ブランドのほか、ゲイルスピード・ブランドによるホイールを筆頭とする足まわりパーツなどでカスタム市場に浸透する同社。LEDウィンカーは2014年に、下のライセンスホルダー一体式製品をリリース。よりシャープなデザインとなったコンパクトタイプも追加している。

LEDナンバーサイドウインカー ストレート

画像: LEDナンバーサイドウインカー ストレート

ナンバープレートベースにウィンカー機能を追加した、アイデアが光る製品。LEDチップを左右に13個ずつレイアウトして、明るさを確保。レンズはクリアとスモークから選べる。ナンバープレートホルダー部は125cc以上車に対応する。ミニ用プレートサイズも別途、同価格でラインナップ。ハイフラッシャー現象に対応する、セラミック抵抗(レジスター)も付属している。価格は1万5400円(税込)。

LEDナンバーサイドウィンカーコンパクト

画像: LEDナンバーサイドウィンカーコンパクト

人気商品となった同社既存のLEDウィンカーを超えるべく開発。テーマは「既存製品を超えるコンパクトさと視認性向上」で、約5年の開発期間を経て発売された。片側24個ずつのLEDチップをレイアウト。レンズカットを施さなくてもレンズ全体が発光して、認性がさらにUPしているという。レンズカラーはクリアとスモークを用意。無点灯時の質感UPもウリという。価格は1万7600円(税込み)。

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DOREMI COLLECTION(ドレミコレクション)

古くからZ系向けのリプレイスパーツの開発・販売で知られ、Z900RSのデビューと同時に、同車向けコスプレ・カスタムをテーマに、外装パーツに注力を続けるドレミコレクション。そのZ1 Styleシリーズには、往年のZ1のウィンカーを彷彿させるLEDウィンカーをラインナップする。また、同品はZEPHYR1100/750等向けのZ1Styleにも、広く装着が可能となっている。

Z1 タイプ LEDウィンカー

画像: Z1 タイプ LEDウィンカー

カワサキZ900RSやゼファーシリーズなど、他車をZ1スタイルにまとめる時にその雰囲気を増幅できるLEDウィンカー。1個6050円(税込)から販売している。ウィンカー4個とワイドワットウィンカーリレー(単品:2750円・税込)をパックにしたセット(2万6950円・税込)もラインナップしている。ほかにホンダCB1100Rデザイン(単品:8800円・税込)の製品もある。

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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