スズキは、現行国内向けモデルとして唯一の125ccクラスの本格的スーパースポーツ「GSX‐R125」と、その基本メカニズムを受け継ぐネイキッドモデル「GSX-S125」の両車をマイナーチェンジすることを2022年3月17日に発表した。当初の予定から発売が延期されていたが、7月22日に「GSX-S125」を、7月26日に「GSX-R125」を販売開始した。

スズキ「GSX-R125 ABS」「GSX-S125 ABS」2022年モデルの特徴

画像: SUZUKI GSX-R125 ABS 国内仕様・2022年モデル 総排気量:124cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:785mm 車両重量:137kg 発売日:2022年7月26日 税込価格:45万3200円

SUZUKI GSX-R125 ABS
国内仕様・2022年モデル

総排気量:124cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:785mm
車両重量:137kg

発売日:2022年7月26日
税込価格:45万3200円

「GSX‐R125」はサーキットで戦い続けるスーパースポーツ・GSX-Rシリーズの最小排気量モデル。DOHC4バルブヘッドを備える水冷単気筒エンジンは最高出力15PS、高回転型で活発なパワー特性を備え、軽量コンパクトなボディ、レーシーさ満点のフルカウルスタイルと合わせ、GSX‐Rの名に恥ない本格的な走りを味わえるモデルとして人気を集めている。

画像: SUZUKI GSX-S125 ABS 国内仕様・2022年モデル 総排気量:124cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:785mm 車両重量:135kg 発売日:2022年7月22日 税込価格:42万200円

SUZUKI GSX-S125 ABS
国内仕様・2022年モデル

総排気量:124cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:785mm
車両重量:135kg

発売日:2022年7月22日
税込価格:42万200円

「GSX-S125」は「GSX‐R125」同様のハイパフォーマンスに、GSX-Sシリーズの個性的ネイキッドスタイルと、アップハンドル化で実現された快適で自由度の高いポジション設定を組み合わせて、街中で俊敏な走りを堪能できるのが魅力だ。

両モデルともに、エンジンを最新の平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応させたのが最大の変更点。最高出力、最大トルクの値自体は変わっていないが、いずれも発生回転数が500rpm高くなった。その他のスペック上での変化としては、車重がGSX-Rで3kg、GSX-Sで2kgプラスされた。また、それぞれアンダーカウルの形状も変わっている。

スズキ「GSX-R125 ABS」「GSX-S125 ABS」2022年モデルのカラー・価格

同時にボディカラーも、色名はそのままにグラフィックが変更された。「GSX‐R125」はトリトンブルーメタリック(YSF)、タイタンブラック(YVU) 、ストロンガーレッド×タイタンブラック(GTA)の3色をラインナップ。

「GSX-S125」はトリトンブルーメタリック×タイタンブラック(BGY) と、タイタンブラック(YVU)の2色設定だ。

税込価格は「GSX‐R125」が45万3200円、「GSX-S125」は42万200円で、いずれも従来モデルより3万7400円アップとなった。

スズキ「GSX-R125 ABS」2022年モデルのカラーバリエーション

画像: GSX-R125 / トリトンブルーメタリック(YSF)

GSX-R125 / トリトンブルーメタリック(YSF)

画像: GSX-R125 /タイタンブラック(YVU)

GSX-R125 /タイタンブラック(YVU)

画像: GSX-R125 / ストロンガーレッド×タイタンブラック(GTA)

GSX-R125 / ストロンガーレッド×タイタンブラック(GTA)

【アンケート】 あなたはどのカラーが好きですか?

お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

  • 画像1: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    トリトンブルーメタリック
  • 画像2: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    タイタンブラック
  • 画像3: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    ストロンガーレッド×タイタンブラック
  • 画像4: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    トリトンブルーメタリック
    36
    738
  • 画像5: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    タイタンブラック
    24
    494
  • 画像6: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    ストロンガーレッド×タイタンブラック
    39
    798

投票ありがとうございました。

スズキ「GSX-S125 ABS」2022年モデルのカラーバリエーション

画像: GSX-S125 / トリトンブルーメタリック×タイタンブラック(BGY)

GSX-S125 / トリトンブルーメタリック×タイタンブラック(BGY)

画像: GSX-S125 / タイタンブラック(YVU)

GSX-S125 / タイタンブラック(YVU)

【アンケート】 あなたはどちらのカラーが好きですか?

お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

  • 画像7: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    トリトンブルーメタリック×タイタンブラック
  • 画像8: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    タイタンブラック
  • 画像9: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    トリトンブルーメタリック×タイタンブラック
    50
    934
  • 画像10: スズキ「GSX-R125」「GSX-S125」2022年モデル発売! マイナーチェンジで最新の排ガス規制に対応
    タイタンブラック
    50
    934

投票ありがとうございました。

スズキ「GSX-R125 ABS」2022年モデルの主なスペック

全長×全幅×全高2000x700x1070mm
ホイールベース1300mm
シート高785mm
キャスター角25.5°
トレール93mm
車両重量137kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
総排気量124cc
ボア×ストローク62×41.2mm
圧縮比11.0
最高出力15PS/10500rpm
最大トルク1.1kg・m/8500rpm
変速機形式6速リターン
燃料タンク容量11L
タイヤサイズ(前・後)90/80-17・130/70-17
ブレーキ形式(前・後)ディスク・ディスク

スズキ「GSX-S125 ABS」2022年モデルの主なスペック

全長×全幅×全高2000x745x1035mm
ホイールベース1300mm
シート高785mm
キャスター角25.5°
トレール93mm
車両重量135kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
総排気量124cc
ボア×ストローク62×41.2mm
圧縮比11.0
最高出力15PS/10500rpm
最大トルク1.1kg・m/8500rpm
変速機形式6速リターン
燃料タンク容量11L
タイヤサイズ(前・後)90/80-17・130/70-17
ブレーキ形式(前・後)ディスク・ディスク

まとめ:小松信夫/写真:南 孝幸、オートバイ編集部

This article is a sponsored article by
''.