欧州では3兄弟となるCB500シリーズ。このCB500Fは軽快なフットワークが光るスタンダードなネイキッドスポーツ。残念ながら日本では発売されていないが、そのパフォーマンスは日本の道にも似合うはずだ。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
ホンダ「CB500F」各部装備・ディテール解説
![画像: CB500Fに採用された新しいLEDヘッドライト。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/10/26/ee5229364c2049c6823684f15491ae354b578568_xlarge.jpg)
CB500Fに採用された新しいLEDヘッドライト。
![画像: ロービームでは左右、ハイビームで中央が点灯するデザインで、CB500Xと共通なもの。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/10/26/7119c1e9e31573a6bd8e7ce393b7ae313865cd52_xlarge.jpg)
ロービームでは左右、ハイビームで中央が点灯するデザインで、CB500Xと共通なもの。
![画像: CBR500R、CB500Xと共通のメーター。反転表示液晶で、左サイドにはタコメーターをレイアウト。シンプルな構成だが視認性には優れている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/10/26/f0086533cd3faaecd7d54ad1c9c0f2a8f0bda2c5_xlarge.jpg)
CBR500R、CB500Xと共通のメーター。反転表示液晶で、左サイドにはタコメーターをレイアウト。シンプルな構成だが視認性には優れている。
![画像: 180度クランクを採用した排気量471ccの水冷並列ツインエンジン。吸排気系の変更とPGM-FIの改良でトルク特性とフィーリングを見直した。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/10/26/72f5f3f7110b9cd65f94696b11a276e34eb9cf63_xlarge.jpg)
180度クランクを採用した排気量471ccの水冷並列ツインエンジン。吸排気系の変更とPGM-FIの改良でトルク特性とフィーリングを見直した。
![画像: フォークの倒立化、ダブルディスク化によるブレーキのアップグレード、軽量な新デザインのホイールと、フロント回りの変更はCBR500Rと共通。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/10/26/00dab34be1ec19f3f05fac0fca0a470c390f570f_xlarge.jpg)
フォークの倒立化、ダブルディスク化によるブレーキのアップグレード、軽量な新デザインのホイールと、フロント回りの変更はCBR500Rと共通。
![画像: スチール製のスイングアームは、板厚を薄くし中空のクロスメンバーを組み合わせて軽量化された。リアサスペンションは5段階のプリロード調整が可能。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/10/26/cc33ec24741d897dec41ec319dd47a450faf9bff_xlarge.jpg)
スチール製のスイングアームは、板厚を薄くし中空のクロスメンバーを組み合わせて軽量化された。リアサスペンションは5段階のプリロード調整が可能。
ホンダ「CB500F」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2080×800×1060mm |
ホイールベース | 1410mm |
最低地上高 | 145mm |
シート高 | 830mm |
車両重量 | 189kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 471cc |
ボア×ストローク | 67.0×66.8mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 35kW(47.6PS)/8600rpm |
最大トルク | 43N・m(4.38kgf・m)/6500rpm |
燃料タンク容量 | 17.1L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25゜50' |
トレール量 | 102mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ296mmダブルディスク・Φ240mmディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70R17・160/60R17 |
まとめ:オートバイ編集部