欧州では3兄弟となるCB500シリーズ。このCB500Fは軽快なフットワークが光るスタンダードなネイキッドスポーツ。残念ながら日本では発売されていないが、そのパフォーマンスは日本の道にも似合うはずだ。
まとめ:オートバイ編集部

ホンダ「CB500F」各部装備・ディテール解説

画像: CB500Fに採用された新しいLEDヘッドライト。

CB500Fに採用された新しいLEDヘッドライト。

画像: ロービームでは左右、ハイビームで中央が点灯するデザインで、CB500Xと共通なもの。

ロービームでは左右、ハイビームで中央が点灯するデザインで、CB500Xと共通なもの。

画像: CBR500R、CB500Xと共通のメーター。反転表示液晶で、左サイドにはタコメーターをレイアウト。シンプルな構成だが視認性には優れている。

CBR500R、CB500Xと共通のメーター。反転表示液晶で、左サイドにはタコメーターをレイアウト。シンプルな構成だが視認性には優れている。

画像: 180度クランクを採用した排気量471ccの水冷並列ツインエンジン。吸排気系の変更とPGM-FIの改良でトルク特性とフィーリングを見直した。

180度クランクを採用した排気量471ccの水冷並列ツインエンジン。吸排気系の変更とPGM-FIの改良でトルク特性とフィーリングを見直した。

画像: フォークの倒立化、ダブルディスク化によるブレーキのアップグレード、軽量な新デザインのホイールと、フロント回りの変更はCBR500Rと共通。

フォークの倒立化、ダブルディスク化によるブレーキのアップグレード、軽量な新デザインのホイールと、フロント回りの変更はCBR500Rと共通。

画像: スチール製のスイングアームは、板厚を薄くし中空のクロスメンバーを組み合わせて軽量化された。リアサスペンションは5段階のプリロード調整が可能。

スチール製のスイングアームは、板厚を薄くし中空のクロスメンバーを組み合わせて軽量化された。リアサスペンションは5段階のプリロード調整が可能。

ホンダ「CB500F」主なスペック

全長×全幅×全高2080×800×1060mm
ホイールベース1410mm
最低地上高145mm
シート高830mm
車両重量189kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量471cc
ボア×ストローク67.0×66.8mm
圧縮比10.7
最高出力35kW(47.6PS)/8600rpm
最大トルク43N・m(4.38kgf・m)/6500rpm
燃料タンク容量17.1L
変速機形式6速リターン
キャスター角25゜50'
トレール量102mm
ブレーキ形式(前・後)Φ296mmダブルディスク・Φ240mmディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70R17・160/60R17

まとめ:オートバイ編集部

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