そこでこの記事では、バイクが高値で売れる時期はいつなのか、買取業者はどの部分を査定ポイントとして見ているのかを解説します。今バイクを売ることを考えている人や、これからバイクを手放そうとしている人はぜひご覧ください。
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バイクを売る時期はいつがいい?高値で売れるのは春と夏?
バイクが高値で売れる時期は大きく分けて3つです。
・3〜4月の新生活が始まる時期
・6〜7月の夏季休暇に入る前
・9〜10月の台風シーズン
3月〜4月の新生活が始まるとき
ひとつは3月〜4月の新生活が始まる時期です。
その理由は、新生活にあたってバイクで通勤・通学をする人たちが増え、バイクの需要が高まることがひとつ。
もう一つはツーリングに適する季節を迎えるためです。
販売側としてはバイクの在庫切れでこの時期に訪れるお客様を逃したくないため、買取に力を入れます。
通勤・通学のために買う人も多いため、オートマチック車も比較的積極的に仕入れている買取店は多いです。
さらに、状態が良ければ買取店もすぐに商品と出せるので、高値で売れやすいことは言うまでもないでしょう。
この時期にバイクが売れやすいというのは業界では有名な話。春先は高額査定がつきやすいチャンスですので、売却や処分を考えていた方は一度査定に出してみましょう。
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6月〜7月の夏季休暇に入る前
ふたつ目は、夏季休暇といった長期休暇に入る前の6月〜7月です。
ボーナス支給や夏休み・お盆とイベントがたくさんあり、春先に続きバイクが売れやすいのがこの季節。
買取店としても在庫切れにならないよう仕入れのために買取強化しているところは多いです。
また、様々な種類を取り揃えておきたいと考えるバイクショップも多いので、どんなバイクでも比較的売れやすい傾向にあります。
反面、この時期は「梅雨」に入ってしまいます。
梅雨に入ると買取を縮小するバイクショップもないとは言い切れないので、できるだけ梅雨が来る前、最初に紹介した春先の時期に早めに売却するようにしましょう。
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9月〜10月の台風シーズンが穴場になる可能性も
3つ目は気候変動が激しくなる9月〜10月の時期。
台風シーズンになると、物理的にバイクに乗るのが厳しくなってきます。
全国軽自動車協会連合会が公開している「軽二輪車・小型二輪車の新車販売台数の月別推移」によると、販売台数が8月になると縮小傾向にあることがお分かりいただけるかと思います。
参考:軽二輪車・小型二輪車の新車販売台数の月別推移(全国軽自動車協会連合会)
「こんな時期にバイクを高く買い取ってもらえるのか」と思うかもしれませんが、もしかしたらこの時期だからこそ高価査定がつく可能性を秘めているとお伝えさせてください。
というのも、これはバイクショップ側の「買取数ノルマ」が関係してくるためです。
そもそもバイクショップの中には月間で買取ノルマを設定している店もあります。当然この時期は客足も減少傾向にあるため、査定数も減ってしまうバイクショップもあるでしょう。
となると、少ない査定申し込みを無駄にはできないため、積極的に買取を行ってくれるバイクショップも確かに存在します。
さらに、店側のほうが買取に積極的であれば価格交渉もしやすいのは当然のこと。自然と高値がつきやすいというわけです。
ただ、台風シーズンなのでくれぐれも安全に考慮して予約を取ることは忘れずに。
【Point】バイク市場が活性化する「少し前」を意識することがキモ!
売るタイミングで損をしたくなければ、バイク市場が活性化する少し前を意識するとまず間違いありません。
理屈は簡単で、バイクが売れる時期が来る前に在庫を確保しておきたいからです。
バイクの売る時期は総じて「みんながバイクを買う少し前」のタイミングで売却するといいと覚えておきましょう。
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バイクを高く売るために覚えておきたいポイント
さて、時期以外にもバイクを高く売るためのポイントを念の為覚えておきましょう。具体的には以下3つです。
・日頃のメンテナンスを大事にする
・多くの買取業者で査定してもらう
・希少性の高いバイクや年式が新しいバイクは積極的に交渉する
日頃からメンテナンスをしておくことが大事
ひとつは日頃からバイクをきっちりメンテナンスをしていれば高値で売れやすくなるということ。
バイクの状態が良ければ買取店も少ない手入れですぐに商品として出せることは言うまでもないでしょう。
逆にバイクの状態が悪ければ、本来50万円で売れるはずだったバイクもそれを下回る値段で売却される可能性もあります。
コンディションが良いとされている基準は、パーツが純正であるかどうかを基準に見ています。
人気の高い車種や年式が新しいバイクでも、パーツをカスタムしているだけで一気に需要が下がることも中にはあります。
そうならないためにも、バイクのパーツはカスタムせず純正のパーツを保ったまま買取業者に査定してもらいましょう。
※バイクを高く売るためのコツについては以下記事でも詳しく解説しているので、合わせてこちらもご覧ください。
(関連記事)【バイクを高く売る8つのコツ】査定に出す前に知っておきたい買取攻略完全マニュアル!
多くの買取業者で査定してもらうことが高価売却の秘訣
最後に、バイクを売却するときは多くの買取業者で査定してもらうことが高値で売るための大事なポイントです。
いくつも買取業者にバイクを査定しに行くのは少し手間が掛かりますが、1社でも多くの買取業者に見てもらうことで査定額の比較対象を増やせますし、何より業者ごとに査定ポイントが違うので金額も変わってくる可能性があります。
もし持ち込み査定を行う余裕がなければ、自身のバイク情報を入力するだけで査定してくれるサービスもあるので使わない手はないでしょう。
または一括査定サービスに申し込むのがおすすめ。
複数の買取店に出張査定の申し込みを行えるので、持ち込み査定が面倒な方には大変便利なサービスです。しかも複数社の査定額を比較できるため、少しでも高く売りたい方にはぴったりのサービスになっています。
高額査定をしてもらうには、複数社の査定額を比較すること、もしくは他社の査定額を交渉材料にするのはほぼ必須です。こうしたサービスを上手に利用し、少しでも高くバイクを売りましょう。
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(関連記事)【完全版】バイク買取のおすすめ4選と選び方を徹底解説!2021年最新版
希少性の高い車種や年式が新しいものは高く売れやすいので積極的な交渉を
希少性の高い車種や年式が新しいバイクは買取業者が高値で欲しがります。
買取業者には積極的に高値での買取交渉を行ってください。
希少性の高い車種のバイクは市場に出回っていないものが多いのでレア度が高く、バイク好きが欲しがることはもちろん、買取業者としても、珍しいバイクをひとつ扱っているだけで、店の価値が大きく高まるので、多少の高値でも買い取ってくれる可能性を秘めています。
バイクの年式も新しいければ新しいほど、メンテナンスやパーツの取り寄せがほとんど必要ないので、比較的高値で売れやすいです。
バイクを高値で売るためにも、最初に買取業者に希望価格は言わないようにしてください。
希望価格を最初に言ってしまうと、本来の査定金額から少し下げた金額を提示してくる可能性があります。
特に、希少性の高い車種や年式が新しいものは買取業者としても安く仕入れて、高く売りたいので、交渉をするときも希望金額は言わないでおきましょう。
まとめ
バイクが売れる時期は大きく分けて3つです。
・新生活が始まる3月〜4月の時期
・夏季休暇やボーナスが入る直前の6月〜7月
・台風のシーズンで気候が安定しない9月〜10月
実際にバイクが高値で売れる査定ポイントは3つです。
・希少性が高い車種で市場に出回っていないバイク
・年式が新しく買取業者が売りやすいバイク
・コンディションが良く、すぐに商品として売れるバイク
3つのうちのどれかひとつでも満たせれば、査定金額がグッと上がります。
今からバイクを売りたい人や、今後売ろうと考えている人は、日頃からメンテナンスをきっちりしてください。
そうすることで、査定金額が上がりやすく納得のいく金額でバイクを売却することができるはずです。
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