「愛車を手放すとき」。これは多くのライダーにやってくる。その際、バイクを買取や下取りに出す方も多いと思いうが「少しでも高く売りたい」と思うのはごく自然なことだ。
 
バイクを少しでも高く売ろうと思った場合、事前に査定の仕組みを知っておくと有利に働くケースが多い。例えば、バイクは季節商品であるために冬場の買取価格は安いということ知っていれば急いで冬に売る必要がないと判断できるし、買取価格は店によって幅があることを知っていれば、査定を複数箇所からとることがいかに重要か判断できる。こうしたちょっとした知識でバイクの買取価格が変わってくる可能性があるのだから、バイクを売る前にはしっかりと下調べをしておくことが重要だ。 
この記事では、バイクを少しでも高く売りたいという方に向け、その実践方法やバイク買取の仕組みを解説する。要点はでできる限りまとめているので、自分のバイクを売る前はぜひこの記事を参考にしてみてほしい。

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画像1: バイクを高く売るためのコツは?査定に出す前に知っておきたい買取攻略マニュアル!画像2: バイクを高く売るためのコツは?査定に出す前に知っておきたい買取攻略マニュアル!

バイクを高く売るコツは?覚えておきたい実践方法8つ

バイクを少しでも高く売るには「どのような状態で査定に出すことが理想なのか」を知っておくことが重要だ。バイクの年式や転倒によるキズなど、変えられない部分もあるが、今からでも査定ダウンを避けられる工夫はいくつかある。まずはそこをしっかりと覚えておこう。

さて、結論を先に述べてしまうと、以下を実践してみてほしい。

  • 純正パーツは一緒に査定
  • エンジンがかかる状態にしておく
  • バイクはできるだけキレイな状態で査定に出す
  • キズや凹みはそのままでOK
  • 出来るだけ多くのお店で査定する
  • 冬に売らない
  • 売却への本気度を見せる
  • 売ろうと思ったタイミングで早く売る
画像: バイクを高く売るコツは?覚えておきたい実践方法8つ

バイクを高く売る実践術1:純正パーツと一緒に査定

まず、純正のノーマルパーツは極力揃えた状態で査定に出そう。
バイクをカスタムしている人は多いと思うが、その場合は外した純正パーツを一緒に持っていくだけでも値崩れにしくい
バイクは、基本的にオリジナルが好まれる傾向にあり、カスタムしてあるバイクはマイナス査定となることがあることを覚えておこう。

しかしながら、バイク店によっては、カスタムバイクとフルノーマルの両方を扱っていることがあり、その場合はカスタムパーツと純正パーツの両方をバイクと一緒に査定することで、プラスになることがある。これは、次に乗るライダーがバイクを選ぶときにカスタムするかノーマルで乗るか選ぶ幅が広がるためで、販売店も販売方法を幅広く行えることに繋がることから、カスタムパーツと純正パーツの両方揃えていると高額査定が見込めるという仕組みだ。

バイクを高く売る実践術2:エンジンがかかる状態にしておく

エンジンはバイクにおいてとても重要なパーツの一つであるため、エンジンがかかるかどうかも査定に影響しやすい。
そこで、バイクを売ろうと思い立ったなら、査定に出す前にバイクのエンジンが問題なく始動できるか確認しておこう。

要注意なのは長期間エンジンを始動していないバイクだ。保管状態にもよるが、長期保管のための措置を施していなければエンジンの始動が難しくなっているケースもある。例えば、ガソリンが腐ることを知らずに、燃料タンクに残したまま保管しているとかなり厄介だ。ガソリンを抜かないと、燃料ラインでガソリンが悪さをしてエンジンがかからなくなることが多い。査定前には保管状況の良し悪しに関わらず、エンジンを自分で始動させて問題ないか確認して査定に持ち込むことが高く売る秘訣になる。

ただし、エンジンがかからないからと言って売却を必ず断られるかというとそうではない。エンジンがかからない状態のバイク売却についてもこの記事で触れているので、そちらの単元を確認してみてほしい。

画像: バイクを高く売る実践術2:エンジンがかかる状態にしておく

バイクを高く売る実践術3:キレイにして査定に出す

キレイに洗車してから査定に出すことも高く売る方法としては重要だ。埃をかぶったまま査定に出した場合、査定士は持ち主のバイクの扱い方に疑問をもつことになる。

中には「どうせ売るのだから洗車など時間と労力が勿体ない」と考える人もいるだろう。しかし、ホコリをかぶったままのバイクでは、バイクがどれだけメンテナンスされてきたのか査定士が不安になることは想像にたやすい。もし自分がバイクを買うとすれば、同じバイクであっても埃をかぶったバイクより、キレイに磨かれたバイクを選ぶはずだ。これと同じことが、バイクを売却する時に買う業者も感じるという事だ。

簡単な水洗いでも良いので、できるだけバイクはキレイな状態で査定に出すことを心がけよう。

バイクを高く売る実践術4:キズや凹みはそのままでOK

バイクはキレイな状態で査定に出したほうが有利ではあるが、キズや凹み、サビに関してはそのままにしておくのが無難だ。
というのも、修理費用は高額となることが多く、修理しないで買取に出した場合の金額と、修理した場合の買取金額を比較したときに、修理しないほうがお金は手元に残ることがほとんどだからだ。

同じく、ちょっとしたキズだからと市販のコンパウンド(研磨剤)を使い自分で修理しようとするのは止めたほうが良い。もし、素人がコンパウンドでキズ消しをすると、塗装のほかの部分にキズを付ける恐れがあるほか、磨きすぎて塗装が剥げて下地が出る恐れがある。買取査定前にキズや凹みを修理することは、リスクが大きいので、そのままの状態で査定に出すことをお勧めする。

バイクを高く売る実践術5:出来るだけ多くのお店で査定する

買い叩きを防ぐ、という意味ではできるだけ多くのお店で買取査定をすること重要だ。複数から査定をとることで、自分のバイクの相場感を知ることもできる。

バイクの買取店が近くに無い方は、バイク一括買取査定を利用するのもいいだろう(※ただし、離島など一部地域で利用できない場合がある)。一括査定はネット申し込み後に買取業者から電話がかかってくるシステムになっていることが多く、これを嫌がる方も時々見受けられるが、バイクを本気で高く売りたいのであれば、多くのお店で査定する必要がある基本的なことを忘れてはならない。もし、営業の電話が嫌であれば、自分の足で買取店やバイク店を数多く回り、バイクの査定をお願いすることだ。

多くのお店で査定をするという事は、他店への価格交渉の材料にもなるため、必ず実行してもらいたい方法だ。

画像: バイクを高く売る実践術5:出来るだけ多くのお店で査定する

バイクを高く売る実践術6:冬に売らない

バイクは、国内では季節性の高い乗り物だ。ツーリングといえばゴールデンウィークや夏休みなどが人気であり、まさか冬に免許を取得して冬場にバイクでツーリングに出かける計画を立てる人はいないだろう。

ライダーは、長い冬が過ぎ去るのをひたすら待ち続け、春になると同時にツーリングに出かける。そのため、新しいバイクを購入する場合も春が一番需要の高まる季節というわけだ。

具体的にいつがバイクの売却に適切な時期かというと、2月や3月といった冬が終わりを告げる頃がバイクを高く売れる。そして、4月や5月には、夏休みに向けた仕入れをバイク店が行うので、この時期も比較的高く売れる時期になる。

この2つに時期を逃すと、バイクの価格は下がり始め、秋が終わりを告げる11月になるとバイクの価格は下火となる。バイクを高く売りたければシーズンオフに入る頃は避けるのが賢明だ。売りたい時に早く売るのが鉄則ではあるが、急いでなければ冬のシーズンは避けるという判断もありだろう。

バイクを高く売る実践術7:売却への本気度を見せる

バイクの査定士は、バイクを本当に売る気があるのか、そして何か隠し事はしていないかなど、売却依頼者の様子も見ている。ベテラン査定士になれば、嘘の申告をしていてもすぐに見抜くことができるので、査定額は期待した金額から程遠く低いものになるだろう。

これと同じように、冷やかしでバイク査定をしているときも同じだ。本気度が査定士に伝わらなければ査定額の交渉は無理と思ったほうが良い。この本気度は、売却者がバイクの状態をどれだけ把握しているかにより査定士は見破ることができる。また、書類の用意が滞っている場合も、本気度がないと思われてしまうので注意が必要だ。

バイクを高く売る実践術8:売ろうと思ったらできる限り早く売る

今乗っているバイクを売りに出そうかと思い始めたら、できるだけ早く売却することは意外と重要だ。年式が古くなるほど査定額は落ち込んでしまう傾向にあり、メーカーから同じ車種の新型が発売されると、今乗っているバイクは「型落ち」となるため、査定額も下がりやすい。

「そろそろ売ろうかな」と思い始めたタイミングが、実は売却においてはいいタイミングであることを覚えておこう。

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買取業者とバイクショップ、どちらに売ったほうが高く売れる?

ところで、街のバイクショップと買取業者のどちらに売ったほうが高く売れるのか、気になっている方もいないだろうか。これについては結論づけるのは非常に難しいが、買い叩きのリスクが少ないという面から言うと買取業者をお勧めするが、条件が揃えばバイクショップでも高価買取を行ってもらえる可能性がある。

買取業者は売れ残りのリスクが少ない分、やや積極的な姿勢が見られる

買取専門店は店頭で販売するのではなく、オークションに出品することが主な販売経路となっている。つまり、大多数に向け商品を出品するので、売れ残りのリスクはバイクショップよりも比較的少ないと考えられる。これが買い叩きのリスクが少ないと結論づける理由だ。

買取専門店は車種と年式、そしてバイクの状態を過去の落札データと照らし合わせ、落札価格を予想している。ここから人件費や輸送費、オークション出品手数料などのコスト、さらに会社の利益を差し引いてバイクの買い取り価格を決定しているという仕組みだ。

・落札相場-コスト-会社の利益=査定額

ここで、買取業者間で大きく異なるのが、会社の利益部分だ。落札相場とコストは、どこも同じような金額設定になるが、会社の利益はその会社のさじ加減一つで決まる。つまり、会社の利益を大きく設定しているところに査定を出すと、思ったより査定が低いと感じる現象が生じる。ということは、複数の買取業者で査定を行うことがいかに大切かわかるだろう。これが先ほど複数の査定をとることが高く売る秘訣だと説明した理由だ。

画像: 買取業者は売れ残りのリスクが少ない分、やや積極的な姿勢が見られる

街のバイク店は買取に慎重にならざるを得ない?

バイク店への売却は、よほどタイミングが合わない限り高く買い取ってもらうことが難しいといわれている。街のバイク店では、バイクを転売することが目的だ。特に小さなバイク店はオークションに出入りすることができないので、買い取ったバイクは、次のライダーに販売するしかない。つまり、オークションに出品するよりも売れ残りのリスクが大きく、どうしても慎重な価格設定が強いられる構造になっている、ということだ。

一般的に、街のバイク店もコストを計算して買い取る。それは市場で流通している中古バイクの価格からどのくらいの利益を出せるか計算している。一般には、直ぐに売却先が現れることを想定していないので、相場の値下がり分を含めて買取価格を設定しているため、安く査定される傾向が強い。

しかし、街のバイク店の顧客にあなたが今乗っているバイクが欲しい人がいれば、かなり願ってもないチャンスともいえる。それは、街のバイク店は買取で利益を出し、そして転売でさらに利益を出すことが確定するからだ。この場合は、買取業者よりも高くバイクを買い取ってくれる場合もある。

もし仲の良いバイクショップがある場合は一度スタッフに相談してみるのも手だ。タイミングがあえば納得いく価格で買い取ってもらえる可能性もあるだろう。

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買取と下取り、高く売るにはどちらが有利?

新しいバイクを購入することを前提にバイク売却を考えている方は、「買取と下取りのどちらを選ぶべきか」で迷っている方も少なくないだろう。結論からいうと、買取業者に出したほうが高値で売れる傾向がやや強い。

ただし、下取りは納車日まで現在のバイクに乗り続けられたり、手続きを一本化できるなどのメリットもある。「高く売る」以外のメリットをとるなら、下取りという選択肢もありだろう。

ネットの買取相場をあてにせず、必ず自分のバイクで査定をとっておこう

査定員との交渉を有利に進めるためには、やはり自分のバイクの買取相場を知っておくことが重要だ。持ち込みが面倒でも、今は出張査定などを行ってくれる業者もある。

インターネットでバイクの買取相場を公表しているものを見かけるが、実際その相場価格が何を基準として算出されているか定かではない。というのも、バイクはクルマと異なり、買取相場というものが存在しないからだ。

ではどうやって買取店は相場を出しているかといえば、直近のオークション落札価格をもとに算出している。しかし、バイクは、クルマより流通量が多いわけではないので、同じようなバイクを見つけることはかなり難しい。

そこで、バイク店や買取店では、オークションで確実に売れるように、似たようなバイクの落札実績より安く売却価格を設定して買い取るようにしている。

ここで、よく目にする買取相場だが、こういったバイク店や買取店で実際に買い取られた価格を表にまとめたものであり、現在より前の買取価格であるため全くあてにできないと思ったほうが良い。

あなたのバイクと同じ買取価格はない

バイクは、クルマよりモデルサイクルが短く、しかもデザインも頻繁に変わるため、同じバイクがいくらで買い取られたか探すことはかなり難しい。そこで、買取店やバイク店では似たバイクで買取価格を決めることになる。

クルマの場合、同じ車種で同じ年式の同じような走行距離でれば、相場価格は直ぐに知ることができる。しかしバイクの場合、同じ条件であっても1台ずつ個体差が大きいことが相場を決めることが難しい。

バイクはクルマと違い、保管状況やメンテナンスに大きく左右される乗りもので、転倒による損傷、また長期保管での不具合など、様々な要因が絡んでくる。そのため、同じ条件の同じバイクが数十万円も買取価格に差が出ることは良くある話だ。

バイクは、同じ条件の物は他にはないといってよく、査定して算出された金額はそのバイクだけのものになる。これでは査定に出す時になにも目安になるものがなく、困ってしまうという方もいるだろう。しかし、間違った相場感で査定にのぞむと損をすることにもなりかねない。

多くの査定の場で、希望価格を尋ねられるが、ここでいつの物かわからない買取相場を鵜呑みにして査定員に値段を言う事は、かなりのリスクがある。

何回もいうようだが、査定しているのはあなたのバイクであり、他のバイクの価格ではない。これは査定相場と呼ばれる価格より、あなたのバイクの価格のほうが上回っていることも十分考えられるという事である。

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【おまけ】エンジンがかからないバイクは高く売れない?

最後に、エンジンがかからないバイクを少しでも高く売りたいと思っている人に向け、その秘訣をお伝えしよう。

査定ができないお店はスルー

エンジンが始動しないバイクの査定を断られた場合は、粘らず次の買取店を探そう。というのも、きちんとした目をもったベテランの査定員であればどこに問題があるかおおよその見当がつくからだ(つまり、そういう査定員がいる買取店を探した方が吉ということ)。

エンジンが始動できないバイクは不動車扱いとなるが、長期間放置して動かなくなったバイクは、意外に簡単な整備でエンジン始動することが少なくない。そのため、長期間放置といっても、年単位での放置でなければ査定してもらうことができる。

エンジンがかからないからと、査定を断るような買取店は初めから依頼しないほうが無難だ。もしエンジン始動しないバイクを査定できないのに引き取りたいというようなことを言い出すようなら、間違いなく違うお店で査定したほうがいい。それはそのバイクに隠れた価値があるという証拠である。

画像: 査定ができないお店はスルー

経験豊富なバイク店はエンジンがかからなくても査定できる

経験豊富なバイク店であれば、エンジンが始動しなくてもどこが悪いか直感でわかる。それが職人である。まして、元々動いていたバイクが長期間の放置で動かなくなったのだから、経験豊富であれば、どこに問題があるか見当つくのが当たり前である。

そこで、経験豊富なバイク店などでエンジン始動しないバイクを査定したときに、修理前と修理後の査定額と、修理費用の概算を聞いてみるとよいだろう。

その金額から、修理して売ったほうが良いか、それとも修理せずに売ったほうが得かわかるはずだ。バイク店では、修理をしなければ販売できないわけだから、どちらを選んでもバイク店の損得に影響がないから普通に教えてくれるはずだ。

まとめ

バイクの全国平均買取相場という指標は存在しない。バイクは同じ条件の同じバイクでも全て状態が異なることから、買取価格も1台ずつ全て大きく異なる。そのため、査定で出た金額はあなただけのバイクの価格だ。

バイクを賢く高く売る方法は、多くのお店で査定を行う事。査定した数だけバイクの査定額も異なり、買取店での価格交渉にも使用できるメリットがある。

そして、バイクは季節商品であり、春先が一番高く売れることを念頭に行動することが重要だ。もちろん、バイクをキレイにして大事に扱って生きたことをアピールすることもお忘れなく。

文:小泉嘉史

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