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ファンティック「キャバレロ500ラリー」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
FANTIC「CABALLERO 500 Rally」
税込価格:130万円
ファンティック・キャバレロシリーズのなかで、ハイフェンダーやアルミ製エンジンガード、ヘッドライトプロテクター、ラジエターガードなどを標準装備してオフロードに最適化した「500ラリー」。
排気量449ccの水冷SOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。足まわりはアルミ製のスイングアームを採用。前後のサスペンションストロークは200mmを確保、減衰調整機構も備える。ホイール径は前19インチ・後ろ17インチ。
ボディカラーのバリエーションは「アンティークマットオリーブ」「サンドベージュ」の2色が用意されている。
カラーバ...
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MVアグスタ「ツーリズモベローチェ ロッソ」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
MV AGUSTA「TURISMO VELOCE ROSSO」
税込価格:269万5000円
MVアグスタ「ツーリズモベローチェ」シリーズのベーシック仕様車であり、F3系モデルに設定される赤いボディの「ロッソ」シリーズの1台でもある。
エンジンは水冷DOHC並列3気筒。最高出力は110hpを発揮。最大トルクは8.16kgm。3本出しのマフラーも象徴的だ。
IMU(慣性測定装置)を装備し、トラクションコントロールやコーナリングABSも搭載。メーターは5.5インチTFTカラーディスプレイで、スマートフォンとの接続も可能。
アップライトなポジション+ロングスクリーンで長距離走行は快適。燃料タン...
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ハスクバーナ・モーターサイクルズ「701 エンデューロ」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Husqvarna MOTORCYCLES「701 Enduro」
税込価格:159万円
軽量トレリスフレームにコンパクトな692.7cc水冷シングルを搭載するハスクバーナ・モーターサイクルズの本格的エンデューロモデル「701 エンデューロ」。ホイール径は、前21インチ・後ろ18インチ。ブロックタイヤを標準装備。
ハイグレードな足回りとパワフルなエンジンの組み合わせなどで高い走破性を実現。電子制御スロットルを採用し、エンジン出力特性の変更も可能。ABSやトラクションコントロールの設定切り替えも行なえる。
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量:692.7cc
内径×行程...
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トライアンフ「タイガー1200ラリー」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
TRIUMPH「TIGER 1200 RALLY PRO」/「TIGER 1200 RALLY EXPLORER」
税込価格:251万9000円~/269万9000円~
トライアンフ製アドベンチャーツアラーのフラッグシップ、タイガー1200のラインアップの中で、オフロード適性を高めた1200ラリープロ。軽量なフレームや、パワフルな1160cc水冷並列3気筒エンジンといった基本メカニズムは、舗装路向けである1200GTと共通。
1200ラリープロを特徴づけるのはその足回りで、フロント21インチ、リア18インチ径のスポークホイール、タイヤはメッツラーのKaroo Street、ストロークの長...
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ドゥカティ「ムルティストラーダV4 パイクスピーク」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Ducati「Multistrada V4 Pikes Peak」
税込価格:401万5000円
万能でスポーティ、V4エンジンによるハイレベルな動力性能も備えるドゥカティの最高峰デュアルパーパスツアラー「ムルティストラーダV4」をベースに、さらに高性能に仕上げられたのが「ムルティストラーダV4 パイクスピーク」。
ディメンションの異なるアルミ製モノコックフレーム、ホイール径の前後17インチ化、最新仕様のオーリンズ製Smart EC 2.0サスペンション採用、レース・ライディングモード追加などでスーパースポーツに迫る走りを可能にした。
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型4気筒
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ファンティック「キャバレロ エクスプローラー500」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
FANTIC「CABALLERO EXPLORER 500」
税込価格:140万円
競技志向の強いエンデューロマシンなど、オフロードモデルを得意とするイタリアのメーカー、ファンティック。近年はオフロードモデルと並んで、レトロなスクランブラー風スタイリングと、現代的なオフロードモデルのメカニズムを合体させた個性的モデル、キャバレロシリーズでも注目されている。
2022年モデルでそのキャバレロシリーズのラインナップに加わったのが「キャバレロ500エクスプローラー」。パワフルな449㏄水冷単気筒エンジンを積み、あらゆる地形に対応可能なキャバレロ500ラリーがベース。フロントアップフェンダー、エ...
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MVアグスタ「ツーリズモベローチェ ルッソ SCS」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
MV AGUSTA「TURISMO VELOCE LUSSO SCS」
税込価格:363万円
セミアクティブサスペンション、スマートクラッチ、パニアケースなど、限定モデルのRCと同等の装備を与えられた、ツーリズモベローチェシリーズの上級モデル。排気量は798cc、水冷DOHC4バルブ3気筒エンジンを搭載する。
2021年モデルではLEDヘッドライト、エンジン、車体やサスペンション、電子制御装備の改良で完成度アップ。メーターは5.5インチTFTカラー液晶でスマートフォンとの接続も可能だ。
カラーバリエーション
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モト・グッツィ「V85 TT グアルディア ドノーレ」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
MOTO GUZZI「V85 TT Guardia d'Onore」
税込価格:165万円
イタリア大統領の護衛を担当するカラビニエリの特別部隊であるコラッツィエリ連隊は、1946年以来モト・グッツィ製オートバイを使用してきた。そのパートナーシップを記念する限定モデルがグアルディア ドノーレで、現在警護に使われているV85 TTと同じカラーリングを採用。
V85 TTは、ビッグタンクやデュアルヘッドライトが目立つ、往年のパリダカマシンを想わせるクラシカルなエンデューロスタイルが特徴のアドベンチャーツアラー。特別仕様のグアルディア ドノーレには、ツーリングウインドスクリーン、センタースタン...
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トライアンフ「タイガー1200GT」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
TRIUMPH「TIGER 1200 GT PRO」/「TIGER 1200 GT EXPLORER」
税込価格:236万4000円~/254万9000円~
トライアンフのアドベンチャーツアラー、タイガーシリーズ。その最高峰であるタイガー1200シリーズは2022年モデルでフルモデルチェンジ。そのラインアップの中でも1200GT系モデルは、フロント19インチ・リア18インチ径のキャストホイールを装着するなど、オンロードを重視して造られている。
1200GTは、標準で充実装備の1200GT PRO、そして30Lの大容量タンクやエンジンガードなどでハードなツーリングに対応させた1200GTエ...
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BMW「F750GS」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
BMW「F 750 GS」
税込価格:143万3000円~
2018年11月に日本でも販売開始されたBMW「F750GS」は、従来のF700GSから排気量を55ccアップ。メーターはフルカラーのTFT液晶ディスプレイに変更され、ヘッドライトをLED化。デイタイム・ランニングライトなども装備する。
兄弟車・F850GSに比べると、穏やかな出力設定で大型バイク初心者も楽しみやすい。またオンロード・ツーリング志向の足まわりなのも特徴だ。
▶▶▶詳しい解説はこちら
【インプレ】「F750GS」 - webオートバイ
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ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤ」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
ROYAL ENFIELD「HIMALAYAN」
税込価格:77万4400円~80万800円
ロイヤルエンフィールドのラインアップ中、デュアルパーパス的な性格を持つ異色の1台で、丸型ヘッドライトが目立つデザイン、411cc空冷単気筒エンジンをはじめとするシンプルなメカニズムはロイヤルエンフィールドらしい。
しかし、オフロードも苦にしないストロークの長いサスペンション、快適なシートやポジション設定などを備えた、クラシカルなアドベンチャーともいえるユニークな存在。デビューは2016年、日本での発売は2018年だが、2022年に最新バージョンが日本上陸。
この最新モデル、基本的な構成は従来のモ...
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モトグッツィ「V85 TT トラベル」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
MOTO GUZZI「V85 TT TRAVEL」
税込価格:170万5000円
2019年にデビューしたモトグッツィのアドベンチャーモデル・V85TTが2021年初のモデルチェンジ、それと同時に登場したバリエーションモデルが「V85TTトラベル」。右側37L、左側27.5Lという大容量サイドパニアや大型スクリーン、グリップヒーター、LED補助灯などでツアラー適性をアップ。スマートフォンを接続し多彩な機能を利用できる「モト・グッツィ MIA」も標準装備する。
排気量は853cc、エンジンは伝統の空冷縦置きV型2気筒。クラシカルなスタイリングに見えるが、ライド・バイ・ワイヤースロットルを採...