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トライアンフ「タイガー スポーツ660」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
TRIUMPH「TIGER SPORT 660」
税込価格:112万5000円~
「タイガースポーツ660」はパフォーマンスや装備、価格などのあらゆる面で、今後のミドルアドベンチャーの指標となるように開発され、2021年にデビュー。
そのメカニズムのベースは、2020年登場し人気を博したミドルロードスターのトライデント660。タイガースポーツ660は、その660cc水冷並列3気筒エンジンを軽量なフレームに搭載し、強力なパワーとフレキシブルなトルクを両立。軽快でスポーティな走りを誇る一方、荷物を満載したタンデムでも余裕を感じさせる。
均整のとれた車体デザイン、充実した装備類、バランスの良い...
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トライアンフ「タイガー 900ラリー」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
TRIUMPH「TIGER 900 RALLY」「TIGER 900 RALLY PRO」
税込価格:170万5000円~175万円 / 190万5000円~195万円※プロ
タイガー800シリーズの後継として2020年にデビューしたタイガー900シリーズ。排気量は888cc、水冷並列3気筒エンジンを搭載。タイガー900は「GT」と「ラリー」の2モデルがベースとなる。この「ラリー」は、フロント21インチ・リア17インチのスポークホイールなどを装着して、オフロード走行を重視した仕様だ。
「ラリープロ」は上級版で、クイックシフターや6種類のライディングモード、シートヒーター、タイヤ空気圧モニ...
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ハーレーダビットソン「パンアメリカ1250」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Harley-Davidson「Pan America 1250」「Pan America 1250 Special」
税込価格:242万3300円~ / スペシャルは287万7600円~
独自のアプローチで開発されたハーレーダビッドソン初のアドベンチャーモデル。強力な1251cc水冷Vツインで駆動されるボディは、ハーレーらしさとライバルに負けない機能性、快適性を兼備。ホイール径は前19インチ・後17インチ。
ライディングモードをはじめ最新電子制御デバイスも完成度は高い。上級版の「スペシャル」はセミアクティブサス、アダプティブライトなどでさらに機能充実。ケース類など長旅を楽しむためのオプ...
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ドゥカティ「ムルティストラーダ V2」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Ducati「Multistrada V2」「Multistrada V2 S」
税込価格:184万6000円(V2 Sは213万7000円)
従来の「ムルティストラーダ950」の後継モデルとして2021年に発表された「ムルティストラーダV2」。スタイリングを一新するとともに、エルゴノミクス面を重視し、より快適なライディングポジションを獲得した。
エンジンは937cc水冷L型2気筒。4つのライディングモード、トラクションコントロール、コーナリングABS、坂道発進を助けるビークルホールドコントロールなど、最先端のエレクトロニクス・パッケージも搭載。
上級グレードのV2 Sではスカイフックサ...
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BMW「F900XR」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
BMW「F 900 XR」
税込価格:124万1000円~
BMW F900Rに長距離走行での快適性をもたせたアドベンチャーモデルの「F900XR」。
ロードスターであるF900Rとフレームや排気量894ccの並列2気筒エンジンなどは共通。しかし大きなスクリーンを備えた外装で快適性を確保するのと同時に、前後のサスペンションもよりストロークの長いものへと変更されている。
ダイナミック・ブレーキ・コントロール(DBC)やエンジン・ブレーキ・コントロール(EBC)など高度な電子制御システムも搭載されている。ボディカラーは4色のバリエーションを設定。
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【インプレ】BMW...
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BMW「F850GS」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
BMW「F 850 GS」
税込価格:163万8000円~
BMWが誇るアドベンチャーモデル・GSシリーズのなかで、特にオフロード性能を重視した車体設計となっている「F850GS」。スポークホイールのサイズは、フロント21、リア17インチ。
エンジンは853cc・水冷並列2気筒。最高出力は95PS(70kW)。ライディングモードやトラクションコントロール、クルーズコントロールなど電子制御装備も充実。
2018年登場のこのモデルはフレームから、鋼鈑を折り曲げた中空パイプによってエンジンをつり下げるブリッジフレームへと変更されている。
カラーバリエーション
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トライアンフ「タイガー850スポーツ」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
TRIUMPH「TIGER 850 SPORT」
税込価格:140万5000円
トライアンフ・タイガーシリーズのエントリーモデル。スタイリングをはじめ、エンジンやフレーム、サスペンションといったメカニズムの基本的な部分はタイガー900がベースとなる。総排気量は888cc。低回転で扱いやすいパワー特性など、扱いやすさを重視した造りだ。
ホイール径は前19・後17インチ。キャストホイールを装着。オンロードを中心としたロングツーリングに適したアドベンチャーモデルとなる。純正オプションパーツは60製品以上を用意。パニアケースなどを装着することで、より長旅に適した一台となる。カラーバリエーションは...
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アプリリア「トゥアレグ660」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
aprilia「TUAREG 660」
税込価格:154万円(プレミアムグラフィックは156万2000円)
2022年モデルで新登場したアプリリアのアドベンチャーツアラー、アプリリア「トゥアレグ660」。最新ミドルスーパースポーツ・RS660などに採用された、659㏄並列2気筒エンジンを中心とする新世代プラットフォームをベースにしながら、ロングツーリングでの快適さとファンなライディング感覚を楽しめて、そして過酷なオフロード走行にも耐えうるように開発された。
専用フレームにフロント21・リア18インチ径のスポークホイールとストロークの長いサスペンションを与え、ライディングモードやトラクショ...
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モトグッツィ「V85 TT」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
MOTO GUZZI「V85 TT」
税込価格:154万円
1980年代のパリダカマシンを想わせる印象的なスタイルと、信頼性の高さと力強さを併せ持つモトグッツィ伝統の853cc縦置き空冷Vツインエンジンを組み合わせた「クラシック・トラベル・エンデューロ」として注目されるアドベンチャーツアラー・V85 TT。
クラシカルなデザインながら、5つのライディングモードや、トラクションコントロール、クルーズコントロールなど電子制御装備が充実。TFTカラーメーターパネルを標準装備している。
燃料タンク容量は21L。快適なシートでアップライトな姿勢でロングツーリングも快適にこなす。トップボックスやパニ...
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ベネリ「TRK251」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Benelli「TRK251」
税込価格:64万9000円
戦前からレースで活躍したイタリアの名門メーカー・ベネリ。日本市場からはしばらく遠ざかっていたが、2020年にプロトの手で再び販売されることになった。
「TRK251」は、総排気量249ccのアドベンチャーツアラー。独特なスタイルで快適性にも優れる車体に、同社のレオンチーノ250と共通の力強く扱いやすい単気筒エンジンをトレリスフレームに搭載。容量18Lの燃料タンクや、スクリーン、大型キャリアなど、ロングツーリングで重宝する装備が備わっている。
カラーバリエーションは3色の設定だ。
▶▶▶詳しい解説はこちら
【インプレ】ベネリ「TR...
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ドゥカティ「ムルティストラーダV4 S」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
Ducati「Multistrada V4 S」
税込価格:323万9000円~
新世代V4エンジンをモノコックフレームに積んだスポーティ・アドベンチャー。軽量かつコンパクトに設計されたエンジンにより、車格も4気筒リッターモデルとしては、扱いやすいサイズとなった。
多彩なラインディングモード設定など最新の電子制御システムも魅力。レーダーを搭載し、アダプティブ・クルーズ・コントロールまで完備。
また、長いメインテナンス間隔もセールスポイントのひとつ。バルブクリアランス点検/調整は、60000km、エンジンオイル交換は15000kmまたは24カ月を推奨。ヨーロッパで国境をいくつも超えるような...
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BMW「S1000XR」【1分で読める アドベンチャーバイク解説 2022年現行モデル】
BMW「S1000XR」
税込価格:207万9000円~
BMWのスーパースポーツバイク「S1000RR」のメカニズムをベースとした高性能アドベンチャー。
2020年モデルからはRRの最新仕様をベースにモデルチェンジし、エンジンが低中速トルクを太らせた実用域での扱いやすさを重視したものに進化。車体全体で10kgあまりの軽量化も図られ完成度も高まった。
メーターはスマートフォンとの接続も可能な6.5インチTFTディスプレイ。燃料タンク容量は20L。給油口のそばに小物入れが備わっているのもツーリング向けモデルならでは。長旅を楽しむためのパニア類などオプションパーツも充実している。
▶▶▶詳し...