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快適性とエキサイティングを持ったフラッグシップ【KYMCO AK550】(2017年)
日本導入前に本国“台湾”で試乗!
本国台湾だけでなく、欧州でもグローバルブランドとして、非常に高い評価を得ているキムコ。なかでも、スペイン、ドイツではスクーターモデル販売台数1位を記録している。もちろん、台湾ではトップシェアで、それもスクーターに対して目の肥えた台湾国民を相手に、18年連続というから、その実力の高さは推し量ることができる。具体的に言えば、台湾のバイク販売台数が年間80万台で、うちキムコは32万台も販売しているというから、日本の二輪販売台数に近い数を、キムコは台湾だけで販売していることになる。
キムコが、50周年の集大成として、2017年に欧州で導入した『AK550』。すで...
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【EICMA2018】ヤマハが前2輪のプロトタイプを発表! 次のLMWコミューターは300ccエンジン搭載 YAMAHA 3CT
日本での登場は250ccになると思われるLMWの新型
ヤマハが、トリシティ125/155、ナイケンに続くLMWモデル「3CT」を発表。300cc水冷エンジンを搭載したLMWコミューターのプロトタイプで、イタリア・ミラノで一般公開が11月8日からスタートする「EICMA」に出展するモデルのひとつ。
「3CT」は、フロント2輪が特徴のLMW機構を搭載したスポーツコミューターのプロトモデルで、旋回時の安定感がウリのLMWに、通勤だけでなく、より快適でスポーティな週末のファンライディングを提案する300ccブルーコアエンジンを搭載したモデル。日本では250ccを搭載したモデルとして登場することが...
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【試乗インプレ】最上級のスクランブラーは走りを豊かに演出してくれる【DUCATI Scrambler 1100 Special】(2018年)
1100の登場で拡大するスクランブラーの描く世界
2014年の発表時から、ドゥカティのラインアップの中でも特異なキャラクラーを打ち出しているスクランブラーシリーズ。デビュー時に、4タイプを一気にラインアップしたところからも、メーカーの本気度が伝わってきたが、実は市場投入当時から独立したブランド「ドゥカティ・スクランブラー」として展開している。
それもあって、両ブランドから生み出される車両は、例え、同タイプのエンジンを採用していたとしても、全く毛色の違うモデルになる。800㏄クラスのスクランブラーに使われているL型2気筒のベースは、モンスター796のエンジン。
イタリアンデザインに身を包み...
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電動、250ccクラス、アドベンチャー! ハーレーダビッドソンが新領域の次世代モデルを発表!
ハーレーダビッドソンが7月30日深夜に“More Roads to Harley-Davidson”と題した新たな中期経営計画を発表した。2022年までに積極的な投資とコスト削減、魅力的な新製品導入と店舗体験やディーラー網のさらなる整備を進めることで、2017年比で世界売上高を10億ドル規模で伸長させることを目指すとのこと。具体的に発表された「魅力的な新製品」の中には、電動モデルや250〜500ccモデル、そして、驚きのアドベンチャーモデルまで含まれている。それでは、その詳細を見ていこう。
電動モーターサイクル『LiveWire™』は2019年に市場導入!
かねてより計画中だったハーレー...
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SRカスタムに特化した人気のWEBマガジンがムック本に! 『The SR Times』
SRカスタムを見続けているスタッフが総力取材で制作した1冊
スタンダードなオートバイの代表格とも言えるSR400。F.I.化で少し休んでいたものの1978年誕生から基本設計を変えずに販売し続けてきたが、排ガス規制強化など時代の流れもあり、惜しまれつつ生産終了となってしまった。
それでもSRファンは根強く、特にカスタムの分野は発展。パーツやカスタムスタイルも豊富で、世界中にカスタムを楽しんでいる人が多いのだ。そんなユーザーを楽しませているのが、WEBマガジンの「THE SR Times」。SRカスタムに関する情報が集約されたファン必見のサイトだ。その「THE SR Times」が初のムック...
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ハーレーが選んだ次世代へのアプローチ ソフテイルの進化と挑戦 HARLEY-DAVIDSON FAT BOB[FXFB]
フレーム&サスペンションを変更し大きく進化したソフテイル
秋を迎える頃になると次の年のイヤーモデルを発表するハーレーダビッドソン。基本的には毎年オールラインアップを更新していく中で、その年の”目玉”と言えるモデルやシリーズがあり、ハーレーダビッドソンの魅力を知っている人にとっては、それが楽しみなのであるが、今年はさすがに驚いた。ビッグツインモデルでも軽快でスポーティな走りを楽しめるツインショックのダイナファミリーがなくなり、日本でも人気のローライダーなどを代表とするFXD系モデルはソフテイルファミリーになっていたからだ。
ダイナシリーズとはスタイルの考え方が根本的に違う。「見える2本サス...
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若者の2人に1人がバイクを諦めている! みやぞんの歌声が『断念バイカー』を救う!? 救え!断念バイカー
ANZEN漫才あらぽんはトリシティ155で断念バイカーを卒業!
「バイクに乗りたい! でも…」。個人個人で理由は色々あれど、世の中には乗りたいけどバイクに乗れていない、諦めてしまっている人たちがいる。そんな人たちをヤマハは「断念バイカー」と命名し、少しでも断念しないでバイクに乗れるようにと日々応援をしているのだ。そして、その応援トークイベント「救え! 断念バイカー」が、11月8日にベルサール秋葉原で開催された。
2回目となる今回は、今年のブレイク芸人であるANZEN漫才の2人(みやぞん・あらぽん)と人気モデルのemmaが会場に登場。つい最近、"断念バイカー"を卒業できたあらぽんが、バイク...
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大人気の155スクーター「マジェスティS」 新型が日本GP会場でこっそりお披露目されていた! YAMAHA MAJESTY S
顔つきは大幅に変更されてボリューム感をアップ!
ヘッドライトにもLEDを採用!
155ccクラスの市場を新たに生み出したとも言える大人気のスクーターモデル、マジェスティS。平成28年排ガス規制に対応するだけでなく、外観なども変更された新型が、10/13〜15にツインリンクもてぎで開催されているMotoGP日本グランプリのヤマハブースで、こっそり先行お披露目されていたのを発見。今回のモデルでは、大胆なフェイス変更がされ、ヘッドライトも丸型を基調としたものから、精悍なデザインに。さらにLEDを採用したことで、灯火類は全てLED化されることとなった。
スペックの詳細は発表されていないので不明で...
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スズキのストリートスポーツのGSX‐Sシリーズに 新型「GSX‐S125 ABS」が登場! 発売は10月11日!!
スズキにとって22年ぶりのフルサイズロードスポーツモデル!
昨年、ミラノショーで発表され、日本国内でも話題となったスズキの新型モデル「GSX‐S125」。アグレッシブなスタイリングや高出力エンジンを特長とするストリートスポーツバイクであるGSX‐Sシリーズの末弟であるこのモデルが、ついに、国内で正式発表され10月11日より発売することになった。
GSX‐S125は、初心者や若年層にも幅広く楽しむことができるGSX‐Sシリーズのエントリーモデルの原付二種スポーツバイク。高出力の124cm3エンジンと軽量でコンパクトな車体は、力強い加速と、街乗りからワインディングにおける扱いやすさを実現。G...
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グラディウスやGSR400、グラトラにバンバン200も…。 スズキが8月末生産終了モデルを大量に発表
既に発表されていたモデルに加え、400cc以下モデルの多くが生産終了に
「平成28年二輪車排出ガス規制」が2016年10月から施行され、新型車はすでに新しい基準値が適応となっているが、それより以前から生産していたモデル(継続生産車両)については2017年9月1日から新しい基準値が適応される。その基準値に適合していないモデルが8月いっぱいのリミットを迎えたため、生産終了モデルが多数発表されている。
スズキでは既に、バンディット1250シリーズや、ブルバード400、イントルーダークラシック400などが生産終了となっていたが、今回、400cc以下の各クラスで多くのモデルが生産終了となり、スカイ...
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SR400、ドラッグスター、セロー250・・・。 ヤマハが8月末生産終了モデルを大量発表
既に発表されていたモデルに加え、多くの人気モデルが生産終了
既にVMAXやXJR1300、WR250R/X、XT250X、マジェスティの生産終了を発表していたヤマハ。今回8月末がリミットであったということで、残りの生産終了モデルを全て発表。噂されていたSR400やドラッグスター400シリーズ、そして、セローまでもが生産終了となり、オフロードモデルに関しては全て生産終了となった。
今後の追加されるモデルに期待!
多くの車種が生産終了となったが、海外ではセローに搭載されていたタイプの次世代"BLUE CORE"エンジンを搭載したモデルは既に発表されており、今後登場する可能性は大きい。また、原...
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今年もやります!LIVE in AOYAMA!! ウェルカムプラザ青山で8耐を応援しよう!!
今年で32回目! 鈴鹿8耐の生中継イベント!!
今年も鈴鹿の夏がやってまいりました! 今年は40回記念大会であり、各メーカーで最新車両が出揃ったということで、例年になく盛り上がりを見せている鈴鹿8時間耐久ロードレース! 決勝を7月30日に控え、会場へ足を運ぶ人は日に日にテンションが上がっていることでしょう! しかし、当日は、ホンダ青山ビル1FにあるHonda ウエルカムプラザ青山でも鈴鹿同様に盛り上がっています!!
Honda ウエルカムプラザ青山では、1986年に日本で初めて鈴鹿8耐の衛生生中継イベントを実施。それ以降、モータースポーツファンに魅力を紹介し続けており、今年でなんと32回...












































