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人気シリーズの新境地を開拓! 「V-Strom250」登場!
シリーズ共通のスタイリングを採用!
スズキから新型スポーツアドベンチャーツアラー「V-Strom250」が登場! 1000や650の「V-Stromシリーズ」と共通イメージのスタイリングでありながら、ツーリングの快適性と日々の使い勝手の両立を狙ったモデルとなっているのが特徴。高い防風効果を実現するウィンドシールドや、アウトドアをイメージしたヘッドライトがデザインのアクセントとなっている。
2017年夏頃に中国に投入され、順次グローバル展開していく模様だ。
スズキ株式会社 二輪車ウェブサイト|スズキ バイク
スズキ国内二輪ウェブサイト
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スズキ『GSX250R』がミラノショーで正式発表に!
ストリートでの扱いやすさを重視!
既に中国では発表されていたスズキのGSX250Rが、ミラノショーで正式発表。スポーティなスタイリングと、人気の250クラスということで、待ち望んでいた人も多いのでは。スズキは『GSX250R』を「スタンダードスポーツバイク」と位置付けており、低中速の扱いやすさを狙った出力特性となっているほか、ライディングポジションに関しても快適性を重視しているようだ。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは仕向地によって異なるが、現在判明しているのは6色。国内仕様にどのカラーリングが採用されるのかは未定だ。
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ホンダがEICMA2016(ミラノショー)で CB1100とアフリカツインのコンセプトモデルを発表!
レーシングイメージのデザインコンセプトモデル
CB1100TR CONCEPT
CB1100TR CONCEPTは、CB1100をベースに、米国のフラットトラックレースの感動と興奮をイメージしたコンセプトモデル。開発テーマは、「King of Urban Flat Track Circuits」。通常のフラットトラックレーサーのオフロードスタイルとは対極的なイメージを演出し、ピュアなレーシングスピリットとヨーロッパで人気のあるストリートテイストを融合させている。
AFRICA TWIN ENDURO SPORTS CONCEPT
アドベンチャーモデルのCRF1000L Africa Tw...
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DUCATIワールドの入口「Monster 797」登場! 「Monster1200」も大幅進化!
エントリーモデルだからこその全力投球!
ミラノショーでは、DUCATIブランドのエントリーモデルともいえる「Monster 797」が登場。エントリーモデルと言っても、803cc、76PSを発揮するLツインエンジンは、DUCATIモデルの魅力を充分に秘めたテイストに仕上げられているようだ。カラーリングは「スターホワイト」と「レッド」の2色が用意されている。
「1200」も大幅グレードアップ!
そして、今回のショーでは新型モンスター1200/Sも発表された。ハイパワー化と車体のコンパクト化を実現したほか、WSBKからフィードバックした電子制御システムを随所に採用。クイックシフトや、新型カラ...
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DUCATI ムルティストラーダに「950」誕生!
シチュエーションを選ばない、真のマルチパーパスモデル!
走行性能でも、快適性でも定評のあるDUCATIの「ムルティストラーダ1200」シリーズですが、「ちょっとサイズが大きい」という声があったのも事実。そんな中、登場したのが「ムルティストラーダ950」です。
ツーリング、スポーツ、ストリート、エンデューロといった、走行条件が異なる中でも、シチュエーションを選ばず快適に走れる仕様となっている模様です。
排気量は937ccとなり、最高出力は114PS/9000rpm、最大トルクは9.8kg/7750rpm(本国仕様)。車両重量は「1200」と比較して5kgほど軽い227kgとなっています。
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EICMA2016速報! ヤマハ編 その3 新型テネレのプロトタイプ? T7コンセプト
かねてから噂になっていたMT-07エンジンのミドルテネレ
ミラノショー速報、ヤマハ編のトリを飾るのは
T7コンセプト。かねてから噂になっていた、ミドルクラスの
テネレのプロトタイプとも言うべきコンセプトモデルです。
XT660に代わる、ミドルテネレの存在がクローズアップされ出したのは
今年の前半。MT-07のエンジンを専用フレームに搭載した
テスト車の存在も欧州でスクープされ、本誌もその写真を
掲載しましたが、実車のデビューは相当先、と言われていただけに、
このコンセプトの登場は、待ち望んでいるファンには朗報となる1台です。
欧州では「テネレ700」の名前で市販車がデビューするのでは、
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EICMA2016速報! ヤマハ編 その2 名ブランドとのコラボ! XSR900アバルト
イタリアを代表する名チューナーとのダブルネーム!
ヤマハの初公開モデル、続いてはXSR900です。
なんと、今回ミラノで公開されたカフェレーサーは、その名も「XSR900アバルト」。
スポーツカーファンなら一度は聞いたことのある、
イタリアを代表する名門チューナーとのコラボモデルです。
現在はフィアットの一部門でありますが、アバルトと言えば
小排気量のマシンチューニングを得意とし、歴史に残る
スポーツモデルを多数制作した名チューナー。
その名前を冠しただけあって、カスタム内容も実に凝っています。
このアバルトは、XSR900をベースにシングルシート化したマシンで
独特の形状を持つビキニカ...
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EICMA2016速報! ヤマハ編 ATスポーツの雄・TMAXが大幅進化!
最新技術を惜しみなく投入して走りをさらに追求!
ヤマハらしさが詰まった、スクーターの枠を超えたATスポーツ、
と言えばTMAX。そのTMAXが今回フルモデルチェンジを受け、
EICMA(ミラノショー)で発表されました。
新型TMAXは、なんと今までにはなかった複数グレードを用意。
装備のレベルに応じて、スタンダード、SX、そして最上級のDX
という3グレードのラインアップとなっています。
早速その詳細を見ていきましょう。
アルミシャシー採用でなんと9kgもの軽量化!
本格スポーツモデル顔負けの走りを得意とするTMAXですが、
今回はその走りの向上に加え、最新技術の投入によって
扱いやすさ...
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EICMA2016速報! ホンダ編 その4 CBR650FとCB650Fが熟成進化!
高回転域のパワー向上とサスの進化で走りが向上!
ミドルクラスで根強い人気を誇る、オールマイティに使えるネイキッド、
CB650Fが2017年型で更なる熟成が図られました。
新型はエンジンに手直しを受け、吸排気系の改良により
パワーが3KW(約4PS)アップ。主に5000回転以上での伸びが向上しているそうです。
スタイリングも見直され、今回はフェイスリフトを受けました。
最大の特徴はこのLEDヘッドライトの採用。
足回りも、ショーワのデュアルベンディングバルブ(SDBV)を
フロントフォークに搭載し、パフォーマンスを向上させています。
進化の内容としては、NC750シリーズが受けたものと同...
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EICMA2016速報! ホンダ編その3 スタンダードも登場! CBR1000RR
パワーはSPと同じ191.76PSで登場!
ホンダのミラノショー初公開モデル、続いては
CBR1000RRのスタンダードグレードの登場です。
先に本誌でもスクープしたCBR1000RRですが、そのときのマシンは
インターモトで公開された「SP」とは異なり、足回りの仕様が違っていました。
そのマシンがこのスタンダードだったようです。
仕様としては、足回りがショーワ製となり、フロントにはBPF、リアには
BFR(バランスフリーリアショック)を採用。ブレーキキャリパーは
トキコ製のラジアルマウントとなり、車重はSPより1kg増の196kgとなりますが、
スロットル・バイ・ワイヤやIMUを採用し...