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R1テイストのデザインを採用! 新型YZF-R6登場!
欧州で約16万台を販売した人気モデルが、待望の大幅進化!
1998年のインターモトで発表された初代から、熟成を重ねてきたYZF-R6の新型が発表されています。2017年モデルの最大の特徴のひとつは、その外観。フロントマスク中央に配置されたエアインテークや、LEDのツインヘッドライトの装備や、エアロダイナミクスを追求したフォルムは、YZF-R1、もっと言えばMotoGPマシンYZR-M1と共通する仕上がり。
高度なトラクションコントロールや、クイックシフトシステム(QSS)など、電子制御の面でも大幅進化も果たしているという新型YZF-R6、欧州での登場は2017年4月頃になりそうです!
カ...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】KTM編 アドベンチャーシリーズが大幅リニューアル!
トップモデルの1290に「R」と「S」が登場!
まずはトップモデルの1290シリーズからご紹介しましょう。
従来型の1290スーパーアドベンチャーは3モデル構成となり、
最もスポーティな仕様として、フロント21インチの「R」が登場しました。
アドベンチャーツアラーとして最もスポーティなのは写真の「S」。
238kgとシリーズ中最も軽量で、フロントも19インチ。
160HPを発揮するエンジンが生み出す走りに期待が高まります。
従来型の1290スーパーアドベンチャーは車名が「T」となります。
1050は1190と統一、新たに1090シリーズに!
アッパーミドルクラスのスポーティなアドベンチャ...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】トライアンフ編 モダンクラシックシリーズに2つの新星登場!
ストリートツインベースのアーバンスポーツ、ストリートカップ
ニューモデルラッシュが続くインターモト速報、
続いてはトライアンフです。
今回トライアンフはモダンクラシックレンジに
2機種のニューモデルを発表、注目を浴びていました。
そのうちの1つが、スポーティなスタイルの
アーバンスポーツ、ストリートカップです。
昨年デビューを果たした新世代モダンクラシック、ストリートツインの
バリエーションモデルとして誕生したこのストリートカップ。
低くセットされた「Ace」ハンドルやメーターバイザー、そして
シングルシートカバーを採用し、大人気のスラクストンRの流れをくむ
スポーティなスタイルを実現。...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】DUCATI編 栄光のネーミングが復活! SUPERSPORT/S
オールラウンドに楽しめるフルカウルスポーツ!
インターモトレポート、続いてはドゥカティです。
ショー直前からティーザー動画が発表されていたニューモデル、
スーパースポーツの登場です!
かつての主力モデルだった「SS」は、1000DSを最後に
長らくドゥカティのラインアップから姿を消していましたが、
今回10年ぶりの復活。人気シリーズの名を冠しただけあって、
その完成度はかなりの高さとなっています。
ドゥカティの醍醐味が詰まったオールマイティな1台!
まず目を引くのはその流麗なスタイリング。
フルカウルの形状はパニガーレの流れを汲むデザインですが、
独特のフロントマスクが個性を主張していま...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート BMW編その2 優美なクラシックロードスター・RnineT Pure登場!
シリーズのベーシックモデルとなるプレーンな仕様
クラシックレーサースタイルの「Racer」が大きな反響を呼んでいる
BMWのRnineTシリーズですが、今回のインターモトでは
さらなるニューモデルが登場しています。それがこの「Pure」。
その名の通り、スッキリしたピュアなロードスターです。
カスタムのベースとしても魅力的。価格にも期待
シリーズのベースグレードトも言うべきこのピュア、
スクランブラーやレーサーと同様、フロントフォークを
正立としているほか、メーターもスクランブラーと同タイプの
単眼式としたシンプルな構成が特徴。
カスタマイズのベースとしても魅力的ですが、価格面でも
期待...
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新型「MT-09」欧州での発売は12月下旬の予定!
欧州での参考小売価格は8799ユーロ!
すでにお伝えした通り、ドイツのケルンで開催されていた「INTERMOT 」で発表された新型MT-09ですが、欧州での発売時期は2016年12月下旬。そして、気になる価格は8,799ユーロと発表されています。欧州各国の税率の違いなどで価格は変わるので、あくまで参考価格ですし、現在の為替がそのまま反映されるわけではありませんが、いまは大体1ユーロが116円くらいですから…ちょっと価格アップになりそうですね。
何はともあれ、国内での発売が待ち遠しい1台です。
「INTORMOT 2016」に出展する2017年欧州向け新製品 MTシリーズの人気機種「MT-...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】スズキ編 その2 GSX-Rシリーズに期待の新星・125が登場!
新設計DOHCエンジンを搭載する本格派スポーツ
新型のGSX-R1000/Rが大喝采で迎えられたスズキのカンファレンスですが、フラッグシップのR1000にも負けない喝采を受けていたのが、今回登場したシリーズの末弟・GSX-R125です。スリムでスポーティなフォルムは、スズキのワークスカラーがよく似合うデザイン。独特の顔つきも存在感十分なものでした。
特筆すべきはこのGSX-R125、クラスをリードする先進装備を満載していること。
LEDヘッドライトを筆頭に、多機能デジタルメーター、おまけにキーレスエントリーまで装備しているのです!
搭載されるエンジンは新設計のDOHCシングル。現時点では...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】カワサキ編 その3 こちらも新型目白押し! Z1000SX &ニンジャH2!
シャープなフェイスリフトを敢行した大人気オールラウンダー!
デビューと同時に世界中で大ヒット、不動の地位を手にいれたカワサキの傑作オールラウンドスポーツ、ニンジャ1000。その欧州仕様である「Z1000SX」がフェイスリフトを受け、今回のインターモト2016で登場しました。
もともとが走りと実用性のバランスに優れた傑作モデルだけに今回はキープコンセプト。ただし、そのデザインは発展型と呼ぶべき流麗なものにリファインされています。特徴的なのは一新されたヘッドライトまわり。先にご紹介した650にも通じる、新世代ニンジャの「ファミリーフェイス」を表現しています。日本で発売されるであろう、次期ニン...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】カワサキ編 その2 SBK王者の「本気仕様」ニンジャZX-10RR登場!
強力なライバルたちを迎え撃つ強化版の限定モデル
ホンダがCBR1000RRのSPを発表し、スズキはGSX-R1000/Rを登場させ、いきなりにわかに活気づいてきたリッタースーパースポーツクラスですが、現SBK王者である、カワサキのニンジャZX-10Rだって黙ってはいませんでした。
なんと! 同タイミングで限定モデルのスペシャルバージョン、その名も「ニンジャZX-10RR]」を用意してきたのです!
クイックシフターや軽量ホイールを備えたホモロゲモデル!
レースのための「即戦力仕様」とでも言うべきこのRR、標準装着パーツが実に豪華になっています。ショーワとの共同開発によるBFFフォーク、バラ...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】カワサキ編 その1 衝撃のZXルックで、ニンジャ650が激・進化!
カワサキのスポーツモデルらしいエッジの効いたスタイル!
ニンジャシリーズのミドルクラスを担う中核モデル、ニンジャ650が一気にアップデートを果たし、スタイリッシュに生まれ変わりました。従来型の生産拠点・タイでも「もうすぐフルチェンジ」という噂が流れていただけに、この新型デビューは嬉しい限りですね。
ニンジャの「顔」を手にいれてイメージを一新!
最も目を引くのはそのフロントマスク。カンファレンスではZX-10Rにインスピレーションを受けたフォルム、という紹介がありましたが、見ようによってはニンジャ1000やニンジャH2のエッセンスも含まれていて、まさに最新の「カワサキ・トレンド」が反映され...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】スズキ編 その4 まだまだあるぞ! GSX-S750が登場!
兄貴分のイメージを上手に活かした快速ロードスター!
GSX-R1000の血統を受け継ぐスポーツロードスターとして昨年登場して以来大ヒット中のGSX-S1000。実質的なその弟分にGSR750がありましたが、そのGSRが装いも新たに、GSX-S750としてリニューアルされました!
パワーも114PSにアップ、装備面も大幅アップグレード!
基本的なメカニズムはGSRから踏襲してはいますが、エンジンは欧州仕様で8PSほどアップした114PSに進化。倒立フロントフォークにはラジアルマウントキャリパーが組み合わされ、兄貴分同様、3段階のトラクションコントロールも搭載されました。スタイリングも100...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】スズキ編 その3 怒涛の新型ラッシュ! V-ストロームシリーズも進化!
大ヒットモデルの650は兄貴分譲りのスタイリングを採用
今回のスズキはニューモデルが大豊作!
続いてはV-ストロームシリーズの新型を紹介しましょう!
日本国内だけでなく、欧州でも高い人気を誇るヒットモデル、V-ストローム650がリニューアルされました。
基本的なメカニズムは従来型からの発展となりますが、最も目を引くのはそのスタイリング。新型の
V-ストローム650は、兄貴分の1000と同タイプの縦2眼ヘッドライトを採用。個性的で、かつ高級感ある顔に生まれ変わりました。合わせてメーターも新形状のものに変更。スポークホイールの「XT」も同時にラインアップされます。
兄貴分の1000にもスポー...