メーカーが威信をかけて最先端を追求したSS(スーパースポーツ)の歴代マシンを各メーカーごとにふりかえってみる【スーパースポーツ歴伝】。ここからはヤマハが誇るSS、YZF-R1の1998-2002年を再検証していこう。

まとめ:オートバイ編集部
▶▶▶写真はこちら|ヤマハ「YZF-R1」(1998-2002)

ヤマハ「YZF-R1」(1998)

画像: YAMAHA YZF-R1 1998年 輸出車

YAMAHA
YZF-R1
1998年
輸出車

スーパースポーツの世界を変革させたYZF-R1

ヤマハ初のリッタークラスのスーパースポーツとして登場したYZF-R1。峠で操る楽しみを存分に得られるというコンセプトのもとクランク、クラッチ、ミッションを立体的に組んだ3軸構造の水冷DOHC5バルブエンジンを設計。

これによってエンジン外寸をコンパクト化し、アルミ製のデルタボックスIIフレームに搭載。その性能はリッターバイクの常識を覆す軽快でシャープな走りを実現していた。

画像1: ヤマハ「YZF-R1」(1998)
画像2: ヤマハ「YZF-R1」(1998)
画像3: ヤマハ「YZF-R1」(1998)

●エンジン形式:水冷4ストDOHC5バルブ並列4気筒 ●総排気量:998cc
●最高出力:150PS/10000rpm ●最大トルク:11.0kgf・m/8500rpm 
●車両重量:177kg(乾燥) ●タイヤサイズ前・後:120/70ZR17・190/50ZR17

ヤマハ「YZF-R1」(2000)

画像: YAMAHA YZF-R1 2000年 輸出車

YAMAHA
YZF-R1
2000年
輸出車

更なる性能を追求して登場した2代目

初代R1登場から2年を経て登場した2代目。走りの楽しさ=エキサイトメントを追求するため、フレームやエンジンなど、150カ所、250点ものパーツを変更が加えら完成度が飛躍的に高められた。奥に見える初代と比較すると大きな変化はわかりづらいかもしれないが、外装パーツもサイドカバー以外、すべてリニューアル。

エンジンはカムプロフィールを見直し、キャブセッティングの変更などで加速性能を磨き、タペットクリアランスの変更でメカノイズが低減された。

画像1: ヤマハ「YZF-R1」(2000)
画像2: ヤマハ「YZF-R1」(2000)

●エンジン形式:水冷4ストDOHC5バルブ並列4気筒 ●総排気量:998cc
●最高出力:150PS/10000rpm ●最大トルク:11.0kgf・m/8500rpm 
●車両重量:175kg(乾燥) ●タイヤサイズ前・後:120/70ZR17・190/50ZR17

ヤマハ「YZF-R1」(2002)

画像: YAMAHA YZF-R1 2002年 輸出車

YAMAHA
YZF-R1
2002年
輸出車

よりハイレベルな走りを実現

1998年の初代から数えて3代目となるR1。フルモデルチェンジした車体は、エンジンへの燃料供給をキャブレターからサクションバルブ付きフューエルインジェクションに変更、さらに二軸式EXUPも採用しエンジンはさらに強力に。

フレームも剛性バランスの改善、フロントフォークの大径化、スイングアームの変更を施し、捩じれ剛性値約30%アップを実現したデルタボックスIIIフレームとなり、“スーパーコーナリングマシン”へと進化した。

画像1: ヤマハ「YZF-R1」(2002)
画像2: ヤマハ「YZF-R1」(2002)
画像3: ヤマハ「YZF-R1」(2002)

●エンジン形式:水冷4ストDOHC5バルブ並列4気筒 ●総排気量:998cc
●最高出力:152PS/10500rpm ●最大トルク:10.7kgf・m/8500rpm 
●車両重量:174kg(乾燥) ●タイヤサイズ前・後:120/70ZR17・190/50ZR17

おすすめ関連記事

This article is a sponsored article by
''.