タイのカブハウスより、エンデューロコンセプトのカラーリングに身を包んだ「モンキー(日本名:モンキー125)」のカスタムコンプリート車が登場した。そのカラーリングは、かつて日本でも人気を博したXLR/XR BAJA(バハ)やモンキーバハを彷彿とさせる。

まとめ:ヨ(webオートバイ編集部)
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赤いシートにヘッドライトガード、ナックルガードが“BAJA”の流儀

かつてホンダがラインナップした250ccトレール車XLR250やXR250をベースとした「XLR BAJA(バハ)」と「XR BAJA」、そして50ccモンキーをベースとした「モンキーBAJA」をご存じだろうか。メキシコのバハ・カリフォルニアで毎年開催される「バハ1000」というレースがあり、1990年代にこれに出場していたXR600Rバハの雰囲気を市販車へと展開したものだ。

当時は2眼ライトにヘッドライトガードを備え、ナックルガードや専用カラーで彩られたマシンが街中で多く見られたものだった。XLR250バハは燃料タンク容量も大型化されており、スペックも元ネタをリスペクトしたものだった。現行モンキー125でも待望論はあったもののなかなか実現せず……。

そんな中、タイで新たに登場したカスタムコンプリートの「MONKEY EX CUSTOM 2026」は、我々の願望を具現化したかのようなモデルだ。

画像: Thai HONDA MONKEY EX CUSTOM 2026 タイ仕様 総排気量:123.94cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:775mm 車両重量:105kg 参考価格:12万1900バーツ

Thai HONDA
MONKEY EX CUSTOM 2026
タイ仕様

総排気量:123.94cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:775mm
車両重量:105kg

参考価格:12万1900バーツ

「モンキーEXカスタム2026」は、専用の赤いカスタムシートとアルミ製リアキャリア、ハンドガード、アルミ製ヘッドライトガード、メーターバイザー、アンダーガードを装備。これにブラッシュパターンの専用カラーリングが施されている。台数限定ではない模様だ。

タイのカブハウスは、ホンダのクラシックウイング系(スーパーカブC125/ダックス125/CT125ハンターカブ/モンキー125)を専門に取り扱い、カフェなども併設される販売拠点。タイ全国に20店舗近くが展開されており、このコンセプトを輸入して最適化した日本版カブハウスも2026年4月にオープンしたばかりである。

フレームとリアサスペンションスプリング、ヘッドライトステーは黄色いモンキーをベースとしているようで、倒立フロントフォークのアウターチューブはゴールド仕様だ。ホイールリムには車体色に合わせたグラデーション状のリムステッカーが貼付される。

価格は12万1900バーツ(日本円換算約59万2000円・8/21現在)とされ、スタンダードモデルの10万6400バーツ(約51万6000円)から約+14%となっている。基本的にはボルトオンパーツで組まれており、専用カラーも多くはステッカーによるものだ。こんなの、日本でも欲しくなっちゃうに決まってる!

どうですか、ホンダさーん!(アントニオ猪木風に)

タイホンダ「モンキーEXカスタム2026」の主要スペック/価格/生産国

全長×全幅×全高1711×752×1025mm
ホイールベース1143mm
最低地上高174mm
シート高775mm
車両重量105kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量123.94cc
ボア×ストローク50.0×63.1mm
圧縮比10.0
最高出力未発表
最大トルク未発表
燃料タンク容量5.6L
変速機形式常時噛合式5段リターン
ブレーキ形式(前・後)油圧式ディスク・油圧式ディスク
タイヤサイズ(前・後)120/80-12 65J・130/80-12 69J
乗車定員1名
製造地タイ
参考価格12万1900バーツ

往年のBAJAシリーズ(元ネタ)はコチラ

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