ヤマハ「XSR155 ABS」各部装備・ディテール解説



優れた剛性バランスを誇るヤマハ独自のデルタボックスフレームや倒立フォーク、リンク式モノショックなどの装備はスポーツバイクそのもの。クラシカルな外観ながらスポーティな走行フィーリングが楽しめる。試乗車のブラックは往年の名車・RZ250をオマージュしたグラフィックが特徴。

丸型のヘッドライトはLED。明るく夜間走行をフォローしてくれる。ヘッドライトステーなど、細部のパーツの質感も高い。

丸みを帯びたガソリンタンクを採用。容量は10リットル。タンク上面のカバープレートには「XSR」の立体バッジをあしらう。前方にセットされるイグニッションはシャッターキー仕様。

スポーツヘリテイジモデルらしく、シートはタックロールタイプを採用。丸いLEDテールランプもXSRシリーズに共通したデザインだ。

クラシカル感と先進性を融合した丸形LCDメーター。タコ&スピード、ギアポジション、燃料計など必要な情報を把握しやすい。

フレームはヤマハ伝統のデルタボックス。優れた剛性バランスでスポーティな走りを支える。155cc水冷単気筒エンジンには、全域で優れたトルク特性を発揮するVVA(可変バルブシステム)を搭載。

歯切れのよいエキゾーストノートを響かせるサイレンサーには、パンチングメッシュのマフラープロテクターを装着している。

倒立フォークはインナーチューブ径37㎜という高剛性タイプ。ディスクローター径はΦ267㎜。キャリパーはピンスライド式の2POTで、ABSシステムを搭載している。

車体関係は基本的にXSR125と共通。サスペンションはモノショック、スイングアームは湾曲タイプ。ブロック風パターンの標準装着タイヤはIRC製のトレールウィナー。
ヤマハ「XSR155 ABS」主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 2005×805×1075mm |
| ホイールベース | 1325mm |
| 最低地上高 | 170mm |
| シート高 | 810mm |
| 車両重量 | 137kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 155cc |
| ボア×ストローク | 58.0×58.7mm |
| 圧縮比 | 11.6 |
| 最高出力 | 14kW(19PS)/10000rpm |
| 最大トルク | 14N・m(1.4kgf・m)/7500rpm |
| 燃料タンク容量 | 10L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25°30′ |
| トレール量 | 88mm |
| ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 110/70-17M/C(54S)・140/70-17M/C(66S) |
| 乗車定員 | 2名 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 48.1km/L(クラス2・サブクラス2-2)1名乗車時 |
| 製造国 | インドネシア |
| メーカー希望小売価格 | 53万9000円(消費税10%込) |
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