ヤマハから登場した新基準原付・JOG ONEは、JOG125をベースとしたスクーター。ゆとりあるサイズとトルクフルなエンジン、充実した装備を誇る、新基準原付のニューカマーだ。早速その乗り味がどんなものなのか、試乗レポートしよう。
文:太田安治、オートバイ編集部 写真:南 孝幸
▶▶▶写真はこちら|ヤマハ「JOG ONE」の全体・各部・走行シーン
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ヤマハ「JOG ONE」各部装備・ディテール解説

デザインは、JOGらしいスポーティさを継承しつつ、軽快で親しみやすいスタイルに仕上げられている。ボディカラーは4色をラインアップ。

ベースのJOG125自体が、原付二種モデルの中では非常にコンパクトなサイズなので、原付一種扱いになっても取り回しは良好な部類に入る。

フロントカウル一体型のフラッシャーや滑らかなサイドカバーのラインが、JOGらしいアクティブな印象を演出。

メーターはアナログ式の速度計と燃料計で、トリップメーターはない。シンプルで飾り気こそないが、視認性は高く実用的なメーターだ。

高さは735mmに抑えられているが、シート自体は肉厚で座り心地のいいもの。後部のグラブバーも握りやすい形状で、タンデムにも余裕で対応する。

シート下には約21.3Lの収納スペースを確保。フロントには600mlペットボトルが収まるポケットや折りたたみ式フロントフックも備える。

ブレーキは前後ドラム。リア操作時にフロントにもバランスよく制動力を配分するUBS(ユニファイド・ブレーキ・システム)を標準装備。

空冷・4ストローク・SOHCの124cc“BLUE CORE”エンジンを搭載。低回転域から十分なトルクを発生、市街地での扱いやすさと穏やかな加速感を両立。
ヤマハ「JOG ONE」写真
ヤマハ「JOG ONE」主なスペック・価格
| 全長×全幅×全高 | 1740mm×675mm×1090mm |
| ホイールベース | 1205mm |
| 最低地上高 | 110mm |
| シート高 | 735mm |
| 車両重量 | 95kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 124cc |
| ボア×ストローク | 52.4mm×57.9mm |
| 圧縮比 | 10.2 |
| 最高出力 | 3.5kW(4.8PS)/5750rpm |
| 最大トルク | 7.7N・m(0.79kgf・m)/3000rpm |
| 燃料タンク容量 | 4.0L |
| 変速機形式 | Vベルト式無段変速 |
| キャスター角 | 27°00’ |
| トレール量 | 81mm |
| タイヤサイズ(前・後) | 90/90-10 50J・90/90-10 50J |
| ブレーキ形式(前・後) | ドラム・ドラム |
| 乗車定員 | 1名 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 51.7km/L(クラス1)1人乗車時 |
| メーカー希望小売価格 | 25万9600円(消費税10%込) |



