今年で創立100周年を迎えるドゥカティから、歴代のスーパーレッジェーラを凌駕する史上最もエクストリームなモデル「チェンテナリオ」が登場。気になる詳細を早速見ていこう!
文:安藤元之 写真:DUCATI
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ドゥカティ「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」各部装備解説

エンジン

徹底的に軽量化されたクランクシャフト。比重の重いタングステンを挿入する事で1.1kgの軽量化を達成。シリンダーヘッドはデスモドロミックを採用し、Φ34mmチタン製インテークバルブとΦ56mmスロットルバルブ、研磨加工されたインテークマニホールドで武装。

クラッチは小径化されレスポンス向上と軽量化が施された。シリンダーヘッドボルトに軽量なチタンボルトを採用。ニュートラルへのシフトは専用レバー操作が必要で、誤ってNに入ってしまう事がないN-1-2-3-4-5-6のボトムニュートラルシフトを採用。

画像1: ドゥカティ「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」各部装備解説

エキゾーストシステムはアクラポビッチと共同開発され、レーシングエキゾーストが装着された状態で出荷される。同梱のSTD仕様は認証を取得しており、もちろん公道走行も可能である。


シャシー

画像2: ドゥカティ「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」各部装備解説

ふんだんに使われているカーボンパーツは、ヨー、ロール、ピッチ軸それぞれの慣性モーメント低減に大きく寄与する。一般公道マシンにおいてほぼMotoGPマシンと同じ特性を知る事のできる唯一にして無二のマシンだ。高速域になるほどその恩恵が大きく返ってくる。

ウイングレット

画像3: ドゥカティ「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」各部装備解説

エンドプレート付き2段ウイングレット。仕様決定に際して世界各国のサーキットを走り込みベストバランスを追求。コーナーサイドポッドはグランドエフェクト効果を高めタイヤグリップ力向上を狙っている。

フロントサスペンション

画像4: ドゥカティ「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」各部装備解説

世界初となるカーボン製アウターチューブを採用しパニガーレV4Rに比べ8%の軽量を達成。MotoGP仕様と同じ固定嵌合方式を採用しストローク位置における剛性の変化が無い事が特徴。

100周年記念ロゴ(燃料タンク上)

画像5: ドゥカティ「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」各部装備解説

チェンテナリオとはイタリア語で100周年の意味。同じモノ(モーターサイクル)を100年作り続けている企業はイタリアでも珍しいそうで、オーナーの所有欲を満たしてくれるデザインである。

ドゥカティ「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」主なスペック

ホイールベース1480mm
シート高855mm
車両重量173kg(燃料除く)
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブV型4気筒
総排気量1103cc
最高出力228HP/14750rpm
最大トルク12.1kgf・m/10750rpm
変速機形式6速リターン
燃料タンク容量17L
ブレーキ形式(前・後)Φ340mmダブルディスク・Φ223mmディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・200/60ZR17

ドゥカティ「スーパーレッジェーラ V4 チェンテナリオ」写真

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