2026年2月20日、ホンダは大阪、東京、名古屋モーターサイクルショーに「XL750トランザルプ Eクラッチ」を参考出品車として展示することを発表した。オフロードモデルとしては初となるEクラッチを搭載して滑らかな変速と快適な走行性を両立、足まわりや装備も進化した期待の次世代アドベンチャーだ。早速その実車を最速撮してきたぞ!
写真:南 孝幸、森 浩輔、ホンダモーターサイクルジャパン
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ホンダ「XL750トランザルプ Eクラッチ」(参考出品車)の概要

画像: HONDA XL750 TRANSALP E-Clutch モーターサイクルショー参考出品車

HONDA
XL750 TRANSALP E-Clutch
モーターサイクルショー参考出品車

待望のEクラッチ搭載でさらに進化!

2026年の欧州モデルとして登場した、XL750トランザルプでは、変速操作を電子制御化する「Eクラッチ」をオフロードモデルとして初めて採用。Eクラッチはスロットル・バイ・ワイヤと連携した高度な制御により、発進や停止時のクラッチレバー操作を不要とし、シフトアップ/シフトダウンのいずれも滑らかに行える。また、Eクラッチ搭載車には従来オプションだったスキッドプレートが標準装備されている。

エンジンは755ccの4バルブ並列2気筒で、最高出力67.5kW/9500rpm、最大トルク75N・m/7250rpmを発生。Vortexフロー吸気ダクトと270度クランクの採用により、低中回転域での扱いやすさと高速域での伸びやかさを両立している。

足まわりは、ショーワ製43mmSFF-CA倒立フロントフォークとリアショックの双方に圧側・伸側のダンピング調整機能を追加。セッティング幅が大きく拡大し、オンロード・オフロード両方での走行性能が大幅に向上した。

剛性バランスを最適化したスチール製ダイヤモンドフレームは重量18.3kgで、軽快な旋回性に貢献。ホイールは21/18インチのスポーク仕様で、ショーワ製Φ43mmSFF-CA倒立フォークとリザーバー付きリアショックは、それぞれ200mm/190mmのストロークを誇る。ブレーキは前310mmダブルディスク+2ピストンキャリパー、後256mmディスクの構成となる。

画像: ホンダ「XL750トランザルプ Eクラッチ」(参考出品車)の概要

また、メーターは5インチのカラーTFTを引き続き採用。電子制御には、スポーツ/スタンダード/レイン/グラベルの4種類のライディングモードに加え、好みに応じて設定できるUSER1/USER2モードも設定可能となっている。

国内導入にも期待が高まる注目モデルだけに、今回のモーターサイクルショー展示は実車を初めて見れる貴重なチャンス。ぜひその全貌を、その目で確かめてほしい。

ホンダ「XL750トランザルプ Eクラッチ」(参考出品車)の動画・写真

画像: 2026 XL750 Transalp | Honda Motorcycles www.youtube.com

2026 XL750 Transalp | Honda Motorcycles

www.youtube.com

ホンダ「XL750トランザルプ Eクラッチ」(欧州仕様)の主なスペック

全長×全幅×全高2325×838×1455mm
ホイールベース1560mm
最低地上高210mm
シート高850mm
車両重量216kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量755cc
ボア×ストローク87×63.5mm
圧縮比11.0
最高出力67.5kW/9500rpm
最大トルク75N・m/7250rpm
燃料タンク容量16.9L
変速機形式6速リターン
キャスター角27°
トレール量111mm
ブレーキ形式(前・後)Φ310mmダブルディスク・Φ256mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H

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