まとめ:オートバイ編集部 写真:ホンダ
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ホンダ「モンキー125」(2026)のルーツは「Z50M」(1967)

Honda
Z50M
1967年
●主なスペック
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量:49cc
最高出力:2.5PS/6000rpm
最大トルク:0.31kgf・m/5500rpm
車重:47.5kg
燃料タンク容量:2.5L
タイヤサイズ前・後:4.00-5・4.00-5
愛され続けて65年目、大きくなっても人気者
かわいいスタイルのレジャーバイク、モンキーの歴史は1961年にまでさかのぼる。元祖「モンキーZ100」は、ホンダが運営していた遊園地の遊具。非売品だったが、人気が非常に高かった。そこで1964年、可愛さはそのまま大幅に手直ししたモンキーCZ100を海外向けにリリース。その3年後、ついに本格的な量産車のモンキーZ50Mが国内でも走り出す。
以降も度々熟成され、2009年にはFIまで採用。それでもスタイルや基本設計を大きく変えず、ロングセラーを重ねた。
いずれも超コンパクトな車体とまったりした50ccエンジンのため、乗ると思わず笑顔になってしまう。カスタムベースとしても人気を集め、ゴリラなど多くの派生モデルも登場した。
そんな中、ライダーに衝撃が走ったのは2017年。排出ガス規制の影響でモンキーの生産終了が発表された。最終モデルに応募が殺到し、抽選販売する事態に。だが、その翌年、モンキー125として見事復活。より実用的な大きさと動力性能を得て、人気モデルに定着している。
ご先祖は遊具、元祖モンキーの進化形

Z100
1961年

CZ100
1963年
ツーリングもこなす“兄貴分”ゴリラ
モンキーの兄貴分として開発されたツーリング志向のレジャーバイクがゴリラ。 大容量タンク(9L)や厚いシート、4速マニュアルなど採用し、航続距離と走行性能を高めている。

Honda
GORILLA Z50J-III
1978年
ホンダ「モンキー125」(2026)解説

Honda
MONKEY 125
2026年モデル
総排気量:123cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:776mm
車両重量:104kg
発売日:2026年3月6日(金)
税込価格:49万5000円
愛らしさは健在、大人の遊びバイクとして高い人気
空冷4ストロークOHC単気筒123ccは約9.4PSを発揮し、5速ミッションと組み合わせて街乗りからプチツーリングまで余裕ある走りを実現する。12インチタイヤに前後ディスクブレーキ+ABSを装備し、コンパクトながら安定感と安心感の高い走行性能を確保。歴代モンキーのイメージを受け継ぐカラーで「大人の遊びバイク」として人気を集める。
モンキー125の2026年モデルはカラーバリエーションを変更。新色として「バナナイエロー」が追加され、既存色の「ミレニアムレッド2」は燃料タンクの配色を変更、「パールカデットグレー」は燃料タンクとリアサスペンションスプリングの配色を見直し、印象を一新している。
また、全3色共通の新要素として、今回からシート表皮にチェック柄を採用。クラシカルで遊び心のあるデザインは、モンキーらしい“愛らしさ”をさらに引き立て、所有する楽しさを高めてくれる。

バナナイエロー

ミレニアムレッド2

パールカデットグレー
ホンダ「モンキー125」(2026)主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 1710×755×1030mm |
| ホイールベース | 1145mm |
| シート高 | 776mm |
| 最低地上高 | 175mm |
| 車両重量 | 104kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 123cc |
| ボア×ストローク | 50.0×63.1mm |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 6.9kW(9.4PS)/6750rpm |
| 最大トルク | 11N・m(1.1kgf・m)/5500rpm |
| 燃料タンク容量 | 5.6L |
| 変速機形式 | 5速リターン |
| キャスター角 | 25°00′ |
| トレール | 82mm |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/80-12 65J・130/80-12 69J |
| ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク(ABS)・シングルディスク |
| 乗車定員 | 1人 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 68.7km/L(クラス1) |
| 製造国 | タイ |
| メーカー希望小売価格 | 49万5000円(消費税10%込) |





