国内発売が長く待たれていたヤマハの3気筒スーパースポーツ、YZF-R9が2025年10月30日に発売となる。MT-09由来のCP3エンジンをアルミデルタボックスフレームに搭載、ウイングレットも装備する本格派の1台、まずはその素性を試乗チェックしていこう。
文:小川 勤、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
▶▶▶写真はこちら|「YZF-R9」の全体・各部・走行シーン(16枚)
文:小川 勤、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
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ヤマハ「YZF-R9 ABS」カラー・人気投票

ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)

マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)

ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)
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ヤマハ「YZF-R9 ABS」ライディングポジション・足つき性
シート高:830mm
ライダーの身長・体重:165cm・68kg

ポジションや足つきは、キャリアによって感じ方は様々だろう。YZF-R1やR6と比較すれば楽だが、R25、R3などと比較すれば相応にキツい。ただしタンクは短く、旋回時はバイクをコンパクトに感じることができる。シートは前後方向に動きやすく、積極的にスポーツライディングを楽しめる。




