文:中村浩文/写真:松川 忍/まとめ:オートバイ編集部/協力:Bikers Station
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番外編:1135R仕様のヨシムラ「KATANA」カスタム

SUZUKI KATANA customized by YOSHIMURA

SUZUKI KATANA customized by YOSHIMURA
フルカーボン外装を装備した現行カタナ
往年のカタナを彷彿とさせるウインドアーマーや、セパレートハンドルのような見た目のハンドルKITなど注目パーツが目白押しとなっている現行カタナのデモ車両。
特に注目すべきポイントは、フルカーボンとなった外装パーツとB-77サイクロンのブラックエディション(2つ共に開発中)。
見た目の向上はもちろん、軽量化や性能アップに欠かせないパーツだけに、今後の発売に期待したい。その他、各部に装着されるドレスアップパーツやステップKITなどはすでにラインアップされている。

往年のカタナを彷彿とさせるヨシムラウインドアーマー(3万4100円)。カーボンのアッパーカウル、フューエルタンクカウルは開発中。同じく開発中のハンドルKITを装着できるよう、タンクカバー前面のえぐり部分は独自形状に変更されている。

往年のカタナを彷彿とさせるヨシムラウインドアーマー(3万4100円)。カーボンのアッパーカウル、フューエルタンクカウルは開発中。同じく開発中のハンドルKITを装着できるよう、タンクカバー前面のえぐり部分は独自形状に変更されている。

セパレートハンドルのような見た目のハンドルKITも開発中。トップブリッジ中央にPRO-GRESS2マルチテンプメーター(1万4520円)を配置できるのも、ハンドルまわりをすっきりさせたい人に嬉しい配慮。

ヨシムラ独自の「Yライン」を描くメッシュパターンを採用したラジエターコアプロテクター(4万1800円)。ラジエターをガードするだけでなく、ドレスアップにも一役買ってくれる。

エンジンケースガードKITジェネレーターカバー(2万4200円)をはじめ各部には「PRO SHIELD」ブランドのパーツを装着。アルミカバーと樹脂ガードの組み合わせでエンジンまわりを保護してくれる。

アルミ製サイレンサーの独自形状は1980年代、GSX1000Sレーサーに装着されたものと同デザインで、バナナ管の愛称で人気となったチタンSlip-On B-77サイクロン(13万2000円)を装着。このマシンに装着されるBlack Editionは開発中のもの。

5つのポジションから好みの位置に設定可能なステップKIT X-TREAD(8万3600円)。ペダルの先端もシフト側で3ポジション、ブレーキ側で2ポジションから位置調整が可能。

リアまわりのイメージを大きく変えるフェンダーレスKIT(2万8600円)。ステーの素材には耐振動性・耐腐食性に優れたステンレス材を採用、純正ウインカーにも対応している。
文:中村浩文/写真:松川 忍/まとめ:オートバイ編集部/協力:Bikers Station




