色々なコンテンツがある中、一番驚いたのが……走行会で小椋藍選手が一緒に走っている!? 他の枠の走行を何回見ても、みんなと一緒に走っていました! しかも、ただ走るだけではなく人のことをしっかり見ていますよね。私の走行のときもV字あたりで追い抜かれ、ゆっくりと去っていきました。こんなのワクワクと興奮が止まらないですよね! だって、一緒にコースを走ったって言えますもん。





私は、走行時間まで余裕があったので岡谷雄太選手のトークショーを見に行きました。若いうちから一人で海外へ行きレース経験を経て、現在は自らチームを立ち上げレース活動をしている岡谷選手のお話はとても面白いので、機会があったらぜひ聞いてみてください。


週刊バイクTVによる、小椋藍選手の公開収録トークショーもありました。

Moto2とMotoGPの違い、公道でバイクは乗るのか、バイク以外の趣味、休みの日の過ごし方など、その他たくさんMotoGPのことからプライベートのことまで話してくださりました。この様子は週刊バイクTVでの放送されましたが、観られない地域の方は後日YouTubeでもご覧いただけますよ!
サーキット走行会は、クラスの中でも並んだ順に3〜5台ほどにグループ分けされフル先導での走行でした。

一周ずつ、メインストレートで順番を入れ替えるので、みんなが先導車の後ろに着くことができます。
フル先導は自由がなく嫌がる方が多いですが、慣れていないサーキットではライン取りがしっかりと見られてお得です!



1本目は、偶然岡谷雄太選手の先導列でした。3走行目はサーキットサファリのあとすぐのスタートで、全力疾走でピットに戻ったのですがもう誰もいない状態で焦っていたら、同じくサファリ終わりすぐの岡谷選手が休憩もせず私を先導してくださりました。なんと、贅沢なマンツーマンになってしまいました。走りっぱなしで申し訳ないことをしてしまいましたが、ライン取りや目線はものすごく勉強になったしスピードも私に合わせていただけるので、すごく楽しかったです!



自分が思っていたラインと違う部分もあり、今回のマンツーマンは本当にありがたかったです!
最後は、ミーティング参加者全員走行可能なパレードラン。小椋藍選手と岡谷雄太選手が先導で、アプリリアユーザーはその後ろを走ることができました。パレードランは、みんなゆっくり走っていて広いもてぎのコースを堪能していました。


ということで、ものすごく贅沢すぎるミーティングであっという間の1日でした。


本当に、楽しくて行ってよかったです! また、こんな機会があるときはぜひみなさんも参加してみてください。9月末のMotoGPも行く予定なのでとても楽しみにしています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
レポート:葉月美優
