ホンダの原付二種レジャーモデル「モンキー125」は、デビュー当初から現在まで高い人気を保ち続けている。2人乗りはできないけれど、モンキーにしかない魅力がある!
まとめ:オートバイ編集部/写真:ホンダ、南 孝幸
まとめ:オートバイ編集部/写真:ホンダ、南 孝幸
ホンダ「モンキー125」ライディングポジション・足つき性
シート高:776mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

※写真は2023年モデル
車体サイズの割にシートが高めで、座面の幅もあるため足つき性は見た目ほど良くない。ポジションは自由度が高く、シートもクッション性が高いため長時間走行も苦にならない。
ホンダ「モンキー125」注目ポイント

丸みを帯びた台形のフューエルタンクはひと目でモンキーとわかるポイント。上の最新モデルは単色にエンブレムのみといったシンプルな仕上がりとなっている。
※写真は2023年モデル

ボアを2.4mm縮め、ストロークを5.2mm伸ばしたロングストローク仕様のエンジンを搭載。このエンジンからオイルフィルターの交換が容易になっているのもポイント。
※写真は2023年モデル

メッキ仕上げのヒートガードが目立つマフラーはモンキーの伝統を感じさせるアップタイプ。カスタムパーツではアップ、ダウンと様々なタイプが豊富にリリースされている。
※写真は2023年モデル

2024年に新たに用意された純正アクセサリーパーツの「クロック&ギアポジションメーター」税込2万4420円(取付アタッチメント 税込5280円も必要)。

こちらも新たな純正アクセサリーパーツのUSB Type-Cソケット(本体7700円、取付アタッチメント3300円 ※いずれも税込)。
ホンダ「モンキー125」主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 1710×755×1030mm |
| ホイールベース | 1145mm |
| シート高 | 776mm |
| 最低地上高 | 175mm |
| 車両重量 | 104kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 123cc |
| ボア×ストローク | 50.0×63.1mm |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 6.9kW(9.4PS)/6750rpm |
| 最大トルク | 11N・m(1.1kgf・m)/5500rpm |
| 燃料タンク容量 | 5.6L |
| 変速機形式 | 5速リターン |
| キャスター角 | 25°00′ |
| トレール | 82mm |
| ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク(ABS)・シングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/80-12 65J・130/80-12 69J |
| 乗車定員 | 1人 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 68.7km/L(クラス1) |
| 製造国 | タイ |
| メーカー希望小売価格 | 45万1000円(消費税10%込) |
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸




