まとめ：オートバイ編集部
ホンダ「モンキー125」2024年モデル 特徴
Honda Monkey125
2024年モデル
総排気量：123cc
エンジン形式：空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高：776mm
車両重量：104kg
発売日：2024年7月25日
税込価格：45万1000円
歴代モデルのなかでも随一のすっきりとしたデザイン
愛らしいスタイリングと扱いやすいコンパクトなサイズのボディで、2018年に初代が登場して以来、絶えず高い人気を博しているホンダのロングセラーモデル「モンキー125」。2021年にはロングストローク仕様の新エンジンと5速ミッションを採用し、バイクを操る楽しさを高めたモデルチェンジを敢行、以降もカラーグラフィックを変更しながら販売が続けられている。
そんなモンキー125に2024年型が登場した。今回はカラーの変更がメインで、一番の特徴が燃料タンク。これまでは2トーンのものやグラフィック入りのものだったのに対し、新型はグラフィックのない、単色のプレーンな仕様を選択。モンキーらしさあふれる造形の美しさをじっくり楽しめるように変更された。
ボディカラーは3色が用意されるが、フレームと倒立フォーク、スイングアームはこのカラーに合わせてレッド、グレー、シルバーのカラーが組みあわされており、シンプルですっきりしたカラー構成でありながら、それぞれのボディカラーに合ったコーディネートとされている。
車両価格は従来の税込44万円から新価格・税込45万1000円に改定された。
ホンダ「モンキー125」2024年モデル カラーバリエーション
ミレニアムレッド2
パールカデットグレー
シーンシルバーメタリック
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ミレニアムレッド2
パールカデットグレー
シーンシルバーメタリック
- ミレニアムレッド233416
- パールカデットグレー32411
- シーンシルバーメタリック35445
ご投票ありがとうございました。
ホンダ「モンキー125」2024年モデル 各部装備・ディテール解説
グラフィックは入らない、プレーンな仕上げのタンク。シルバーの車体色の場合はブラック仕上げで、残りの2色は写真のホワイト仕上げとなる。
フロントの倒立フォークのアウターチューブは車体色がレッドの場合レッド仕上げとなるが、残りの2色はブラック仕上げ。ホイールは全車ブラックだ。
車体左側のサイドカバーはフレームカラーと同色で仕上げられている。これはパールカデットグレーのモデルのサイドカバー。
ホンダ「モンキー125」2024年モデル 主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 1710×755×1030mm |
| ホイールベース | 1145mm |
| シート高 | 776mm |
| 最低地上高 | 175mm |
| 車両重量 | 104kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 123cc |
| ボア×ストローク | 50.0×63.1mm |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 6.9kW（9.4PS）/6750rpm |
| 最大トルク | 11N・m（1.1kgf・m）/5500rpm |
| 燃料タンク容量 | 5.6L |
| 変速機形式 | 5速リターン |
| キャスター角 | 25°00′ |
| トレール | 82mm |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/80-12 65J・130/80-12 69J |
| ブレーキ形式（前・後） | シングルディスク（ABS）・シングルディスク |
| 乗車定員 | 1人 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 68.7km/L（クラス1） |
| 製造国 | タイ |
| メーカー希望小売価格 | 45万1000円（消費税10%込） |
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