トライアンフが2023年6月末に、従来のラインアップにはなかった新カテゴリーのモデル2機種を発表した。そのうちのひとつがこのスピード400。ボンネビルの流れを汲む、由緒正しいクラシックロードスターだ。日本でも人気が出そうな注目の1台を見てみよう。
トライアンフ「スピード400」特徴
TRIUMPH Speed 400
総排気量：398cc
エンジン形式：水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高：790mm
車両重量：171kg
発売予定時期：2023年末頃
価格面でも期待大！ 発売が待ち遠しい1台
トライアンフが新たに発表した新カテゴリーのひとつがこのスピード400。インドで生産されるグローバルモデルで、日本への導入も予定されている期待の1台だ。
スタイリングはトライアンフらしさに満ちたもので、美しいクラシックロードスターに仕上がっている。車体はスリムだが、フォルム自体は伸びやかなもので、各部パーツの仕上げも非常に上質なものとなっている。
搭載されるエンジンは新開発の398.15cc・水冷のDOHC4バルブ。往年の名車「トロフィー」にちなんで「TRシリーズ」という名前が与えられたユニットで、40PSのパワーを発揮、力強い走りを実現している。
価格はまだ公表されていないが、インド生産ということを考えれば期待できそう。国内発売は2023年末の予定ということなので、今から非常に楽しみだ。
トライアンフ「スピード400」カラーバリエーション
カーニバルレッド
カスピアンブルー
ファントムブラック
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