月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。6月1日に2023年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
 
この記事では、同企画内で「250クラス(126~250cc)」にカテゴライズされる、ネイキッドバイク&クルーザーバイクをまとめて紹介します。

Honda Rebel 250/Rebel 250 S Edition
H-031(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:249cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:690mm 車両重量:171kg(Sエディションは172kg) 税込価格:61万500円(Sエディションは64万9000円) ※写真はSエディション

総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:690mm
車両重量:171kg(Sエディションは172kg)

税込価格:61万500円(Sエディションは64万9000円)

※写真はSエディション

2017年4月の登場以来、大ヒットを記録しているクルーザー。2020年3月のモデルチェンジでは、灯火類をLED化、メーター変更、アシストスリッパークラッチの採用などが図られ、同時に初のバリエーションモデル「Sエディション」が登場した。Sエディションはヘッドライトカウル、フォークブーツ、ワディングシートなどを標準装備する。

2022年末のモデルチェンジでは令和2年排出ガス規制に対応。最高出力・最大トルクの値は従来のままだが、最大トルクのみ発生回転数が7750rpmから6500rpmに変更されている。カラーラインアップも一新し、レブル250Sエディションは2色、レブル250は3色設定でいずれも新色となる。

Honda CL250
H-032(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:249cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:790mm 車両重量:172kg 税込価格:62万1500円

総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:790mm
車両重量:172kg

税込価格:62万1500円

往年のスクランブラーの名を現代に復活させたモデルとして、ホンダが発表していたスクランブラースタイルのスポーツモデルがCLシリーズ。2022年のEICMAではCL500が先行登場した。そして、この5月にCL500に先行してCL250が国内発売された。

基本的なメカニカルコンポーネントはレブルと共用しながら、レブルでは前後16インチ径だったホイールをフロント19・リア17インチとして、シート高は高く、リアサスのストロークは長く取って乗り心地を確保。

そして何より、レブルでは低く配置されていたマフラーを、往年のCLのようにアップマフラーにしてスクランブラー感を強調しているのが特徴だ。車体色はビビッドなオレンジを含む全3色のラインアップとなっている。

Honda CB250R
H-030(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:249cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:795mm 車両重量:144kg 税込価格:56万4300円

総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:795mm
車両重量:144kg

税込価格:56万4300円

モダンなディテールと伝統的なイメージを融合させたネイキッドスタイルのライトウエイト・スポーツCB250R。2022年には平成32年(令和2年)排出ガス規制に適応するなどのマイナーチェンジを受け、アシスト&スリッパークラッチを追加し、倒立フォークをショーワ製のSFF-BPに変更。また、液晶メーターにはギアポジションインジケーターが追加され利便性も向上している。

YAMAHA MT-25 ABS
Y-019(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:249cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:780mm 車両重量:167kg 税込価格:63万2500円

総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:780mm
車両重量:167kg

税込価格:63万2500円

モダンなスタイルを持つネイキッドスポーツ・MTシリーズの中で、街中を俊敏に走り抜けるストリート向きの性格を与えられたのが250cc版のMT-25。2022年5月発売モデルは、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、アンダーカウル形状を変更。アクセサリーとしてクイックシフターも用意されている。

SUZUKI GIXXER 250
S-016(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:249cc エンジン形式:油冷4ストSOHC4バルブ単気筒 シート高:800mm 車両重量:154kg 税込価格:48万1800円

総排気量:249cc
エンジン形式:油冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:800mm
車両重量:154kg

税込価格:48万1800円

オイル冷却システム・SOCSを採用した249cc油冷単気筒SEPエンジンを、ジクサー150用をベースとしたスリムで剛性の高いフレームに搭載するネイキッドスポーツ。2023年モデルは平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応。カラーはマットステラブルーメタリック、マットブラックメタリックNo.2の2色設定。

SUZUKI GIXXER 150
S-020(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:154cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:795mm 車両重量:139kg 税込価格:38万5000円

総排気量:154cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:795mm
車両重量:139kg

税込価格:38万5000円

剛性感ある車体に粘り強いパワー特性を備えた154cc空冷単気筒エンジンを搭載し、扱いやすい実用性を併せ持つライトウエイトスポーツがジクサー150。2021年のモデルチェンジでLEDヘッドライトを採用、フロントブレーキもABS化。2023年モデルは、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応し、同時にカラー&グラフィックも一新して全3色のラインアップとなった。

Kawasaki Z250
K-024(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:248cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:795mm 車両重量:164kg 税込価格:63万8000円

総排気量:248cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:795mm
車両重量:164kg

税込価格:63万8000円

250ccスーパースポーツとして根強く支持されるニンジャ250をベースに、フルカウルを取り払ってアップライトなポジションとした、スポーツネイキッド・Zシリーズの250ccバージョン。2023年モデルでは、令和2年排出ガス規制に適合させ、あわせてボディカラーも変更。2023年モデルはキャンディライムグリーン×メタリックスパークブラックの1色の設定だ。

ジャパンバイクオブザイヤー2023の概要・投票方法

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