月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はアーキ「スラッシュメガホンマフラー」をピックアップ!

ARCHI(アーキ)「スラッシュメガホンマフラー」

2022年春のテイスト・オブ・ツクバ、初開催となったストリートファイタークラスで初代王者となったYSS ARCHI Racing with againのZ900RSにもそのプロトタイプが装着されたARCHI“スラッシュメガホンマフラー”のJMCA認定・車検対応モデルがついに発売された。

発売元のPMCはZやマッハなど、’70〜’80年代車を中心に活動することで知られるが、ARCHIは新型車を中心にその魅力を磨き上げ、枠にとらわれない自由な発想でカスタムを提案しようと、’20年に立ち上げられたブランド。

スラッシュメガホンマフラーもそんなARCHIが提案する新世代マフラーとして、オーバル形状に広がる定番メガホンスタイルに、サイドビューからテールエンドが顔を出す攻撃的なインパクトを狙った斬新なデザインが魅力的だ。

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画像1: ARCHI(アーキ)「スラッシュメガホンマフラー」

エキパイとフランジはSUS304材によるステンレス製。φ42.7mmの極太パイプの採用、マットブラックの外観で性能はもちろん、力強さも醸し出している。

画像2: ARCHI(アーキ)「スラッシュメガホンマフラー」

集合部〜中間パイプ〜メガホン・テールパイプはスチール製のハイブリッド仕様。テール部をスチールとしたことは4気筒らしい重厚な排気音の演出にも貢献するものだ。φ70mmの集合部後端から120×130mmオーバルのエンド形状に広がるテーパードラインで、美しさと迫力ある特徴的なルックスを実現した。

画像3: ARCHI(アーキ)「スラッシュメガホンマフラー」

エンド部を拡大。スラッシュカットデザインは視覚的にもインパクト大だ。

画像4: ARCHI(アーキ)「スラッシュメガホンマフラー」

装着例。引き目で眺めるとオーセンティックな雰囲気も醸す、ショートメガホンスタイルはZ900RSによく似合うものだ。

SPECIFICATION

メーカーピーエムシー
製品名スラッシュメガホンマフラー
ブランドARCHI(アーキ)
対応車種KAWASAKI Z900RS(2018-2022)(2023-)
素材エキパイ、フランジ:ステンレス
集合部、中間パイプ、テールパイプ(メガホン):スチール
重量7.2kg
ブランドJMCA認定品
価格2018-22モデル・JMCA認定品 : 22万円
2023モデル・JMCA認定品 : 24万2000円
全年式レーシングモデル : 19万8000円

取材協力:ピーエムシー

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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