スズキ「GSX-R125 ABS」特徴

SUZUKI GSX-R125 ABS
総排気量:124cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:785mm
車両重量:137kg
税込価格:45万3200円
ライディングスキルを磨くには最高の相棒!
125ccクラスでは非常に貴重なフルサイズのスーパースポーツがGSX-R125。スリムでコンパクトな専用設計のシャシーに、水冷のDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。スタイリングもオリジナリティにあふれるもので、世界中で高い人気を得ているのもうなづける出来ばえだ。
2022年の7月から販売される現行型は排出ガス規制に対応、エキパイにキャタライザーが装備され、車重は3kgほど重くなったほか、最高出力、最大トルクの発生回転数がそれぞれ500rpmほど上がっている。
しかし、そうした変化はほぼ体感できず、走りは本来のシャープでスポーティなもの。7000回転から盛り上がるパワーを的確なシフトワークとスロットル操作で引き出し、攻め込んでいく楽しさに変わりはない。ライディングスキルを磨くには最高の一台だ。
スズキ「GSX-R125 ABS」カラーバリエーション
「トリトンブルーメタリック(YSF)」「ストロンガーレッド/タイタンブラック(GTA)」「タイタンブラック(YVU)」の3タイプ。

トリトンブルーメタリック(YSF)

ストロンガーレッド/タイタンブラック(GTA)

タイタンブラック(YVU)
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スズキ「GSX-R125 ABS」注目ポイント

ショートストロークの124cc・水冷DOHCシングルはクラストップの15PSを発揮。高回転域での爽快な伸びを堪能できる。

細身のスポークを使った、軽量なキャストホイールにペータルディスクを装備。フロントフォークは正立、ABSは標準装備だ。

外装デザインは基本的に変更はなく、GSX-Rならではの、独創的なデザインのLED縦2眼ヘッドライトはそのまま継承される。

反転表示液晶のデジタルメーターはシンプルなレイアウトだが視認性は抜群。ギアポジション表示やシフトインジケーターも備える。
スズキ「GSX-R125 ABS」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2000×700×1070mm |
ホイールベース | 1300mm |
最低地上高 | 160mm |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 137kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
ボア×ストローク | 62.0×41.2mm |
圧縮比 | 11.0 |
最高出力 | 11kW(15PS)/10500rpm |
最大トルク | 11N・m(1.1kgf・m)/8500rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25.5° |
トレール量 | 93mm |
タイヤサイズ(前・後) | 90/80-17M/C 46S・130/70-17M/C 62S |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 45万3200円(消費税10%込) |
まとめ:オートバイ編集部