2020年9月の発売時は久々に登場した250ccクラス4気筒モデルともあって、アフターパーツへの期待も大きかったKawasaki Ninja ZX-25R。そんな期待に応えるように、各メーカーからもZX-25Rの楽しみを増すパーツが続々送り出されている。最後となるPart.3はベビーフェイス、デイトナ、YSSジャパンの3ブランドを紹介。気になるPart.1Part.2も要チェック!
※本企画は『Heritage&Legends』2021年2月号に掲載されたものです。

BABYFACE(ベビーフェイス)

画像1: BABYFACE(ベビーフェイス)

機能的に光るゴールドカラー(ブラックもあり)を基調にしたNC削り出しパーツが特徴のベビーフェイス。定番のステップキットやスライダー各種、便利なショートパーツ群をZX-25R用にも次々ラインナップ中だ。

ハンドルキット/4万1800円

画像2: BABYFACE(ベビーフェイス)

Babyface Kawasaki Ninja ZX-25R ハンドルキット02
フロントまわりのインフォメーションをライダーにダイレクトに伝えるハンドルキットは汎用品。うち写真は「R05-HS45050M」のZX-25Rへの参考取付け例(加工/バーエンド等のパーツ追加が必要)。「アップタイプサイドオフセット」タイプで、クランプ位置中心からバー中心までの高さが45㎜、垂れ角5度、内径φ45㎜の製品が装着されている。

パフォーマンスステップキット/5万5000円

画像3: BABYFACE(ベビーフェイス)

Babyface Kawasaki Ninja ZX-25R パフォーマンスステップキット02
シフト、ブレーキの両ペダルともにベアリングをダブルで組み込み、スムーズなペダル操作が楽しめる削り出しのステップキット、シフトパターンは正/逆の選択が可能で、純正シフターがそのまま使える。カラーはブラックとゴールド。ステップ位置は後ろ×上で50×32.5(㎜、以下同/参考数値)、50×45、62.5×32.5、62.5×45、62.5×57.5の5ポジションから選択できる。

フレームスライダー/1万2100円

画像4: BABYFACE(ベビーフェイス)

Babyface Kawasaki Ninja ZX-25R フレームスライダー02
転倒時の衝撃を車体を滑らせることでやわらげ、ダメージを最小限にするというスライダーの基本を守るべく、樹脂で最も摩擦係数が小さく、耐摩耗性にも優れたジュラコンを使う。

アクスルプロテクター(フロント)/5500円

画像5: BABYFACE(ベビーフェイス)

Babyface Kawasaki Ninja ZX-25R アクスルプロテクター(フロント)02
アクスルシャフト両端に取り付けることで、当該部周辺の破損によるフロントフォークの交換や、シャフトの取り外し困難を回避することが期待できる。本体はジュラコン樹脂削り出し。

レーシングフック/3850円(1個)

Babyface Kawasaki Ninja ZX-25R レーシングフック
取り付けることでタイダウンベルトのアンカーポイントになるフック。車体をレーシーなイメージで演出するアイテムにもなる。左右取り付ける場合は2セット必要。

スイングアーム・スタンドフック/3960〜1万1000円、アクスルカップ(リヤ)/6050円

画像6: BABYFACE(ベビーフェイス)

Babyface Kawasaki Ninja ZX-25R スイングアーム・スタンドフック&アクスルカップ(リヤ)02
スイングアーム・スタンドフックはスイングアーム下に取り付けてレーシングスタンドをかける。アルミ(Vtype:1万1000円、スプールタイプ:5280円)、ジュラコン(スプールタイプ、3960円)あり。アクスルカップはリヤアクスルシャフトを保護する。

■取材協力・BABYFACE(ベビーフェイス) https://www.babyface.co.jp

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DAYTONA(デイトナ)

バイクに関するほぼすべてのパーツを扱うデイトナ。ZX-25Rにはデジタルガジェットをマウントするのに便利な車種別マルチバーホルダーをまず用意している。

車種別マルチバーホルダー/5720円

画像: DAYTONA(デイトナ)

デイトナ 車種別マルチバーホルダー Kawasaki ZX-25R 02
バー有効長155㎜のφ22.2㎜スチール製ツヤ消し黒塗装仕上げパイプにより、各種ガジェットをマウント可能にする車種別専用設計のバーホルダー。マウントバー両端は分割式なので通すタイプのクランプにも対応。

■取材協力・DAYTONA(デイトナ)  https://www.daytona.co.jp

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YSS JAPAN(YSSジャパン)

’80年代に創業し、今ではグローバルマーケットで認められるサスペンションメーカーとして成長したYSS。日本ではPMCが輸入販売元となり、多くの車両に対応。オーバーホールなどのアフターサービスも充実させている。

リアサスペンション MR456シリーズ(写真左)/22万円
リアサスペンション MA456シリーズ(写真右)/8万3600円

YSS JAPAN(YSSジャパン)リアサスペンション MA456シリーズ&MR456シリーズ
リアサスペンションのMR456シリーズ(写真左)は一体成形の削り出しボディにアルミシリンダーを組み合わせ、大容量リザーブタンクを装備する軽量フルレーシングモデル。フルアジャスタブルで過酷な状況でも安定した減衰力を発生する。ピストン径はφ46㎜の大径。一方、MA456シリーズ(写真右)はシンプルな外観ながら軽快なライディングに必要な調整機能を装備したφ45㎜ピストンのオールラウンドモデル。減衰力の伸び側1系統、スプリングプリロード、車高調整の各機構を装備する。

OPEN CARTRIDGE/11万円

画像: YSS JAPAN(YSSジャパン)

STDフォークをベースにレーシングフォークに迫る高次元の減衰力特性に加え、細かくそして幅広い調整範囲を可能としたインナーカートリッジキット。

■取材協力・EYSS JAPAN(YSSジャパン)/ピーエムシー https://www.win-pmc.com/yss/

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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