月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。6月1日に2022年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できますよ!
 
この記事では、同企画内で「750クラス(401~750cc)」にカテゴライズされる、国内メーカー製のアドベンチャー、クルーザー、ATスポーツモデルをまとめて紹介します。

Honda NC750X/NC750X Dual Clutch Transmission
H-016(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:745cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:800mm 車両重量:214《224》kg 税込価格 NC750X:92万4000円 NC750X Dual Clutch Transmission:99万円 ※写真はDCT ※《》内はDCT

総排気量:745cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:214《224》kg

税込価格
NC750X:92万4000円
NC750X Dual Clutch Transmission:99万円

※写真はDCT
※《》内はDCT

2012年にNC700Xとして誕生。2014年にNC750Xへと進化し、2021年のモデルチェンジでエンジン、フレームなど、あらゆる面に手をいれて、大幅な進化を遂げた。

エンジン単体の軽量化と共に吸気・排気を変更し、電子制御スロットル(スロットルバイワイヤシステム)を搭載し、最高出力は従来モデルから4PSアップ。AT限定の大型自動二輪免許でも運転可能なDCTモデルも用意されている。

Honda Rebel 500
H-021(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:471cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:690mm 車両重量:190kg 税込価格:79万9700円

総排気量:471cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:690mm
車両重量:190kg

税込価格:79万9700円

CBR500の471cc水冷並列ツインエンジンを搭載したアッパーミドルクラスのアメリカン・クルーザー。

2020年のマイナーチェンジで、ヘッドライト、ウインカーなどのLED化、メーターパネルにギアポジションインジケーターを追加し、前後サスペンション設定も変更。また、アシストスリッパークラッチ採用などによるクラッチの操作荷重低減などが施された。

Honda X-ADV
H-017(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:745cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:790mm 車両重量:236kg 税込価格:132万円

総排気量:745cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:790mm
車両重量:236kg

税込価格:132万円

NC750系の基本メカニズムをベースに、DCTを活かしたスクーター的イージーライドと、オフロード向けの足回りを組み合わせて2017年に誕生したクロスオーバーモデル。

2021年のモデルチェンジでは、スロットルバイワイヤーを採用し、エンジンの細部見直しをはじめ、新フレーム、ライディングモードやスマホとの連携機能・HSVCS(Honda スマートフォン・ボイスコントロール・システム)などの装備も採用された。

YAMAHA Ténéré700
Y-012(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:688cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:875mm 車両重量:205kg 税込価格:128万7000円

総排気量:688cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:875mm
車両重量:205kg

税込価格:128万7000円

本格的なオフロード走行を見据えたビッグオフローダー。

過酷なオフロードでの走破性を重視してスリムでコンパクト、しなやかな乗り心地を生む鋼管製ダブルクレードルフレームに、ストロークの長い倒立フロントフォーク、アルミ製スイングアーム&リンク式モノクロスサスペンションを装着。

エンジンにはMT-07系の688cc水冷並列ツインを採用、2次減速比の最適化で街乗りからオフロードまでをカバーする扱いやすさを実現。最新ラリーマシンを想わせるレーシーなスタイリングで、シート高875mmのフラットシートやスリムなタンク形状など、ライディングポジションの自由度の高さにも配慮している。

2022年モデルでは新たな排出ガス規制に適合させ、アルミ製アンダーガードも新形状となった。カラー&グラフィックも変更されている。

YAMAHA TMAX560 ABS/TMAX560 TECH MAX ABS
Y-013(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:561cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:800mm 車両重量:218《220》kg 税込価格 TMAX560 ABS:136万4000円 TMAX560 TECH MAX ABS:155万1000円 ※写真はTECH MAX ABS ※《》内はTECH MAX ABS

総排気量:561cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:218《220》kg

税込価格
TMAX560 ABS:136万4000円
TMAX560 TECH MAX ABS:155万1000円

※写真はTECH MAX ABS
※《》内はTECH MAX ABS

2001年の初代デビューから、走り重視のコンセプトで進化を続けてきたATスポーツモデルのTMAX。モデルチェンジを受けた2022年型のTMAX560は、大胆に変わったフロントマスク、スマートフォン接続可能な7インチカラーTFTメーターを新搭載。電動調整式スクリーン、クルーズコントロールなどの装備を備える上級版のTECH MAXも設定。2022年モデルの発売日は、2022年7月7日だ。

SUZUKI V-Strom650 ABS/V-Strom650XT ABS
S-009(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:645cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 シート高:835mm 車両重量:212《215》kg 税込価格 V-Strom650 ABS:95万7000円 V-Strom650XT ABS:100万1000円 ※写真はXT ※《》内はXT

総排気量:645cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
シート高:835mm
車両重量:212《215》kg

税込価格
V-Strom650 ABS:95万7000円
V-Strom650XT ABS:100万1000円

※写真はXT
※《》内はXT

人気のミドルアドベンチャーツアラー・Vストローム650は、街中から高速道路、山岳路にいたるまで、走る道を選ばず長距離ツーリングを快適に楽しむことをコンセプトに開発されたオールラウンドモデル。

高回転域までのスムーズな出力特性が特徴の645cc水冷Vツインエンジンを、アルミ製のツインスパーフレームに搭載し、2段階から選択可能なトラクションコントロールを採用。高さを3段階に調整できる大型可変ウインドシールドや液晶のメーターパネル下に12Vアクセサリーソケットなど装備も充実。

モデルバリエーションはスタンダードとXTの2グレードで、外観上の大きな違いは、Vストローム650がキャストホイール、650 XTはワイヤースポークホイールを装着していること。さらに650 XTは、ナックルガードやエンジンアンダーガードなども標準装備。新排出ガス規制に適合した2022年モデルではカラー変更を受けた。

Kawasaki VULCAN S
K-016(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:649cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:705mm 車両重量:229kg 税込価格:91万3000円

総排気量:649cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:705mm
車両重量:229kg

税込価格:91万3000円

カワサキ製クルーザーのブランド「バルカン」の名称を受け継ぐモデル。

ER-6系をルーツとするパワフルな649cc水冷並列2気筒エンジンを搭載、個性的でモダンなクルーザースタイルが特徴だが、バンク角が深くスポーティなライディングも可能。

2022年モデルは新排出ガス規制に適合し、マフラーデザインとレイアウトを見直し、ボディカラーも変更された。

ジャパンバイクオブザイヤー2022の概要・投票方法

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