文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
ホンダ「モンキー125」ライディングポジション・足つき性
シート高:776mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg
車体サイズの割にシートが高めで、座面幅もあるため足着き性は見た目ほど良くないが、このシート高と形状、クッション性の良さで長時間走行も苦にならない、自然なライディングポジションと優しい乗り心地を生んでいる。
![画像: ホンダ「モンキー125」ライディングポジション・足つき性](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/8f8dd8953842d39a180db21efcb9d5b2ee9b3ba7_xlarge.jpg)
ホンダ「モンキー125」各部装備・ディテール解説
![画像: ボアを2.4mm縮め、ストロークを5.2mm伸ばしたロングストローク仕様の新エンジンを搭載。スペックも向上している。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/c0c0067c1e2d76e5ef3dc9908c6ea52eb83a6a2c_xlarge.jpg)
ボアを2.4mm縮め、ストロークを5.2mm伸ばしたロングストローク仕様の新エンジンを搭載。スペックも向上している。
![画像: 新エンジンと並ぶハイライトが5速ミッションの採用。マニュアル車を操る悦びを一層楽しめるようになった。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/3757ca6ba30be836dd99159fcbafc7f38138566d_xlarge.jpg)
新エンジンと並ぶハイライトが5速ミッションの採用。マニュアル車を操る悦びを一層楽しめるようになった。
![画像: メッキ仕上げのヒートガードが目立つマフラーはモンキーの伝統を感じさせるアップタイプ。力強さと静粛性を両立する。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/41b8a9383665d47b865e1452c40a4b2b6c14aba3_xlarge.jpg)
メッキ仕上げのヒートガードが目立つマフラーはモンキーの伝統を感じさせるアップタイプ。力強さと静粛性を両立する。
![画像: 倒立フォークのアウターチューブはボディカラー同色。フロントブレーキは2ポットでABSは標準。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/044b78bedf994d79e8133edc116d33b71fa9f55f_xlarge.jpg)
倒立フォークのアウターチューブはボディカラー同色。フロントブレーキは2ポットでABSは標準。
![画像: リアショックはダブルレートのコイルを採用して特性を変更。フレームやスイングアームはブラックになった。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/3c40b5a74634a187e25dd02c8d2c0a8f77ec8287_xlarge.jpg)
リアショックはダブルレートのコイルを採用して特性を変更。フレームやスイングアームはブラックになった。
![画像: 丸型のLEDヘッドライトや、ロービーム/ハイビームを囲むように配置されたポジションランプなど、凝ったデザインも従来通り。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/0d19f56eb9589d8b1567e6b31966aa8b573a28d4_xlarge.jpg)
丸型のLEDヘッドライトや、ロービーム/ハイビームを囲むように配置されたポジションランプなど、凝ったデザインも従来通り。
![画像: 円筒形ケースの反転液晶メーター。キーON時にウインク”でライダーを迎えるアニメーション演出も従来通りだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/d1981da8a64a056c1165989fbef191c013cedcac_xlarge.jpg)
円筒形ケースの反転液晶メーター。キーON時にウインク”でライダーを迎えるアニメーション演出も従来通りだ。
![画像: 肉厚なタックロールデザインのシートも継承。若干高めにセットされているが、肉厚で座り心地は上々だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/e0d07058aaec1f8d44af9b4220e2773fcb404de1_xlarge.jpg)
肉厚なタックロールデザインのシートも継承。若干高めにセットされているが、肉厚で座り心地は上々だ。
![画像: クラシカルなデザインのテールランプ、メッキ仕上げのウインカーなど、灯火類は全てLEDで統一されている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/11/10/84a50fa9c4f26f1f37d35a66abf91043bbef0c46_xlarge.jpg)
クラシカルなデザインのテールランプ、メッキ仕上げのウインカーなど、灯火類は全てLEDで統一されている。
ホンダ「モンキー125」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 1710×755×1030mm |
シート高 | 776mm |
車両重量 | 104kg |
エンジン形式 | 空冷4ストOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 123cc |
ボア×ストローク | 50×63.1mm |
圧縮比 | 10.0 |
最高出力 | 6.9kW(9.4PS)/6750rpm |
最大トルク | 11N・m(1.1kgf・m)/5500rpm |
燃料タンク容量 | 5.6L |
変速機形式 | 5速リターン |
キャスター角 | 25° |
トレール | 82mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/80-12 65J・130/80-12 69J |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 44万円(消費税10%込) |
【欧州の動画】New 2022 Honda Monkey
www.youtube.com文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸