写真:南 孝幸
「栄光のカラーリング」を新型モンキー125ベースで再現
![画像1: 「栄光のカラーリング」を新型モンキー125ベースで再現](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/e6410d6bc1ad6e00ee79bbc4bd4aa119b96c8511_xlarge.jpg)
![画像2: 「栄光のカラーリング」を新型モンキー125ベースで再現](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/0e8625d52507264d1eb2bc6dc952d03b366a9899_xlarge.jpg)
2022モデルとして登場する新型のモンキーFS、ベースとなるのはロングストロークの新エンジンと5速ミッションを採用した新型のモンキー125。それに合わせてホイールはブラック仕上げとなり、フォークやスイングアーム、フレームなどの車体もブラックになります。
![画像: HONDA MONKEY 50(2004)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/45fa9b7bb8cb3a2fd945f042b9d7491e68bb1a43.jpg)
HONDA MONKEY 50(2004)
この「スペンサーカラー」を採用したモンキーのルーツは、2004年にモンキー50に設定された「スペシャル」。モンキーの車体を引き締める精悍なカラーリングですが、このカラーリングをオマージュした、前モデルのモンキーFS125は大ヒットとなったわけです。
![画像3: 「栄光のカラーリング」を新型モンキー125ベースで再現](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/461bf71b08428955b1845a7eef7a5521944479db_xlarge.jpg)
そして「スペンサーカラー」とファンの間で呼ばれるきっかけになったマシンが、AMAスーパーバイクイレースで大活躍したアメリカ・ホンダのCB750Fレーサー。1982年には、天才フレディ・スペンサーのライディングでデイトナ100マイルレースを制した、栄光の空冷CBです。
![画像4: 「栄光のカラーリング」を新型モンキー125ベースで再現](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/086417f0e5284841344a79f6c9a73cccb17c2d91_xlarge.jpg)
手作業で仕上げるカスタムのため生産台数にも限界があり、前モデルのときはオーダーが殺到して完売となってしまったわけですが、今回も早々に完売してしまう可能性があり、本気で欲しい人は早くオーダーした方がよさそうです。
YFデザインが手がけるペイントの美しさに注目
![画像1: YFデザインが手がけるペイントの美しさに注目](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/32cb41cd1d79d894e2c98c2e0fe5471261f4aee3_xlarge.jpg)
![画像2: YFデザインが手がけるペイントの美しさに注目](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/d1363e428320e884c9f18b513be7ea2bcc6c9f08_xlarge.jpg)
![画像3: YFデザインが手がけるペイントの美しさに注目](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/bd36fb4a490fa8efe20e5c70fc1e573797badb59_xlarge.jpg)
![画像4: YFデザインが手がけるペイントの美しさに注目](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/8ca778ee70a485c4a988041684bb4c9921986f13_xlarge.jpg)
グラフィックデザインとペイントを担当するのは、前モデル同様YFデザイン。タンク上にはチャンピオンステッカーを模したデカールとYFデザインのロゴが。サイドの「HONDA」ロゴは立体バッジで、ブルーのストライプはそのバッジと重なる部分を逃げたデザインとするこだわりぶりです。
なんと!今回はブラックカラーも用意!
![画像1: なんと!今回はブラックカラーも用意!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/84eb4ce3a3135e81ef2b3373f23a5f5c9050a455_xlarge.jpg)
![画像2: なんと!今回はブラックカラーも用意!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/26659618ecde32eda6388f231b74dc7457ad73c7_xlarge.jpg)
![画像3: なんと!今回はブラックカラーも用意!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/95fb8745988c3d81a1f195c029b50863b362daf3_xlarge.jpg)
![画像4: なんと!今回はブラックカラーも用意!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/ee3ac31117384eb892f7526811641c2e4a8cc121_xlarge.jpg)
そしてなんと、今回はシルバーに加えブラックも登場!こちらはオレンジのグラフィックを採用し、タンク上のYFデザインのロゴもゴールド仕上げとなります。
![画像: HONDA XE50(1978)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/50549dd1ec6cdfb8557df72d004b7946bccd1833_xlarge.jpg)
HONDA XE50(1978)
![画像: HONDA SUPERHAWK(1980)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/fe0598731f865ddddef5ec50173be15a5e39cc02_xlarge.jpg)
HONDA SUPERHAWK(1980)
このカラーリングのルーツと言えるのが、1978年登場のXE50。後に北米仕様のCB900FやスーパーホークIII、CB1300SFなどにもこのグラフィックは引き継がれていきます。スペンサーカラーとはまた違いますが、こちらも伝統あるホンダのカラーグラフィック。ブラックが好きな人にはたまらないカラーだと思います。
発売日は2022年1月16日。欲しい人はオーダーを急ぐべし!
![画像: 発売日は2022年1月16日。欲しい人はオーダーを急ぐべし!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/01cb905ecc60852bcb0e46e402cf37fd346cf3c1_xlarge.jpg)
ABSも標準装備して、2022年モデルで大きく進化したモンキーFS。価格はなんと前モデルから据え置きとなる、税込55万8800円~。発売は2022年1月16日からとなりますが、いかんせん新車の納車待ちが続いている昨今の情勢もあり、ベースマシンであるモンキー125の確保も大変だと思われますので、欲しい人は速攻でオーダーした方がいいでしょう。
今回も販売台数は限定190台で、シルバーが140台、ブラックが50台の予定となっているそうです。また、前モデル同様、ナイトロン製のリアショックやマフラーをダウンタイプに変更する際の右側サイドカバーなどのオプションも用意されます。気になる人は急ぎましょう!
このモンキーFSのさらなる詳細は、12月27日発売の「月刊オートバイ」2月号でじっくりご紹介していますので、気になる人はそちらも見てください!
レガーレ Z125 モンキーFS・フォトアルバム
詳細はレガーレ公式HPから!
問い合わせ:PASSAGE レガーレ事業部(048-283-6648)