カワサキ「ZRX1200DAEG ファイナルエディション」

画像: Kawasaki ZRX1200 DAEG FINAL EDITION エンジン形式:水冷4ストローク・DOHC4バルブ並列4気筒 内径×行程(総排気量):73.5×62.6㎜(1164cc) 最高出力:110PS/8000rpm 最大トルク:10.9kg-m/6000rpm ミッション:6速リターン ブレーキ前・後:ダブルディスク・ディスク 全長×全幅×全高:2150×770×1155mm タイヤサイズ 前・後:120/70ZR17・180/55ZR17 燃料タンク容量:18L ホイールベース:1495mm 総重量:246kg 当時の発売価格:120万円4000円 ※諸元は2016年モデル

Kawasaki ZRX1200 DAEG FINAL EDITION

エンジン形式:水冷4ストローク・DOHC4バルブ並列4気筒
内径×行程(総排気量):73.5×62.6㎜(1164cc)
最高出力:110PS/8000rpm
最大トルク:10.9kg-m/6000rpm
ミッション:6速リターン
ブレーキ前・後:ダブルディスク・ディスク
全長×全幅×全高:2150×770×1155mm
タイヤサイズ 前・後:120/70ZR17・180/55ZR17
燃料タンク容量:18L
ホイールベース:1495mm
総重量:246kg
当時の発売価格:120万円4000円
※諸元は2016年モデル

伝説のライムグリーンを纏ったラスト・ダエグ

往年のZ1000Rローソンレプリカを想わせる独特なスタイルをモチーフに1996年末にデビューしたZRX1100。

リッターオーバーのネイキッドとしてはコンパクトな車体による扱いやすさ、ツアラーのZZR系から発展したパワフルなエンジンの組み合わせによって実現されたスポーティな走りを兼ね備え、バランスのとれたスタンダードなネイキッドとして人気を集めた。

2001年には排気量拡大とフレームを刷新したZRX1200 Rが登場。2009年にはエンジンをインジェクション化し、日本国内専用に出力特性やサスペンションなどをリファインしたZRX1200ダエグがデビュー。

すでに紹介したように7年間にわたって高い人気を誇ってきたロングセラーモデルとなった。そのダエグは2016年いっぱいで生産終了になり、「ファイナルエディション」が登場した。

まず目を引くのが、ローソンレプリカさながらのライムグリーンの特別色。サイドカバーのエンブレムやタンク上にあしらわれた記念デカールもZ1000Rテイストでまとめられていて、スペシャルなオーラを全身から放っている。

5mmダウンで足つき性も高めたスペシャルシートや、レバー類やメーターリングのブラックアウト、ヘッドカバーのリンクル塗装、フューエルインジェクションカバーのメッキ加工、ケースカバーにあしらわれたワンポイントのゴールドなど、特別なモデルらしく、所有感を大きく高めているのも特徴だ。

画像: シリンダーヘッドカバーにはリンクル塗装を採用、ラジエターカバーがブラックなのもファイナルエディションのみの仕様だ。

シリンダーヘッドカバーにはリンクル塗装を採用、ラジエターカバーがブラックなのもファイナルエディションのみの仕様だ。

スイングアームやリアサスはスタンダードモデル譲り。サイドカバーのエンブレムはZ1000R風デザインのファイナル専用品。

前後ホイール、ブレーキキャリパーはゴールド塗装仕上。フロントフォークはプリロード、伸・圧減衰力などの細かなセッテイングが可能。

画像: スタンダードモデルではシルバーだったメーターリングをブラック仕上げに変更。カワサキのエンブレムもゴールドとなる。

スタンダードモデルではシルバーだったメーターリングをブラック仕上げに変更。カワサキのエンブレムもゴールドとなる。

画像: ダエグの原点、Z1000Rのタンクにあるチャンピオンステッカーを模した「ファイナルエディション」特別デカールを装着。

ダエグの原点、Z1000Rのタンクにあるチャンピオンステッカーを模した「ファイナルエディション」特別デカールを装着。

画像: 白いパイピングや独特なデザインの座面などでクラシカルさを表現したファイナルエディション専用のシートを装着。

白いパイピングや独特なデザインの座面などでクラシカルさを表現したファイナルエディション専用のシートを装着。

This article is a sponsored article by
''.