J・TRIP『赤フレームスタンド(吊り下げタイプ)』
![画像1: J・TRIP『赤フレームスタンド(吊り下げタイプ)』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/10/9c7a69b1f6a5c75d166a91a261cc1519c49e4113.jpg)
カスタムやメンテナンスに凝り出すと、簡単に「フロントまわりをバラせないか?」とか「スイングアームまわりの脱着作業ができないものか?」といったシチュエーションに出くわすはず。
こうした時に便利なのが吊り下げ式の門型スタンドだが、本格的な製品の場合、場所を取ったり意外と価格が高かったり……。導入に二の足を踏んでいる向きも多いことだろう。
そんな悩みを解決してくれるのが、J・TRIPブランドのメンテナンススタンドでお馴染み、森製作所が発売した“赤フレームスタンド(吊り下げタイプ)”だ。
用意されるのは上写真の4点。これにユーザーがホームセンターなどで売られる足場用単管を加えれば、立派なフレームスタンドが完成する……というアイデア品。メーカーが全パーツを揃えるのに比べて運賃などコストも圧縮され、価格もリーズナブルに抑えられた。サンデーメカニック御用達、新アイテムの登場だ。
![画像2: J・TRIP『赤フレームスタンド(吊り下げタイプ)』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/10/e2beb7b6e350472f7d06d063332166ed5bdf90b3_xlarge.jpg)
![画像3: J・TRIP『赤フレームスタンド(吊り下げタイプ)』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/10/b7967116f93493e70920eed8973408938218267b.jpg)
足場用単管を保持するスタンド(上写真)とT型ホルダー(下)。ともに同社がスタンド製作でもこだわる国産品だ。品質や精度のほか、補強やR角、各パーツの面取りなど、バイクに傷を付けない細心の配慮がなされている。
![画像4: J・TRIP『赤フレームスタンド(吊り下げタイプ)』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/10/509d72440f884eca3dceb8f254bd0d6f7e335299_xlarge.jpg)
足場用単管はホームセンターなどで普通に購入できるもの。外径の規格はφ48.6mmで統一されているから、あとは森製作所が推奨する150cmに3本、写真のように購入店で切り揃えてもらえばOK(実勢価格2000円以内程度)。バラせばコンパクトになるから自宅のガレージ使用はもちろん、レース・ユーザーも気軽にサーキットに持ちこめるのだ。
![画像5: J・TRIP『赤フレームスタンド(吊り下げタイプ)』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/10/1aa277341096922afd983a0d61dc0daef375a5a3_xlarge.jpg)
吊り下げ例。耐荷重は500kgまで。タイダウンベルトやクランプは、ニーズに合わせてユーザー側で用意する。
SPECIFICATION
メーカー | 森製作所 |
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ブランド名 | J・TRIP |
製品名 | 赤フレームスタンド(吊り下げタイプ) |
キット内容 | スタンド×2、T型ホルダー×2 足場用単管(φ48.6mm)、150cm×3本を要別途用意 |
対荷重 | 500kg以下 |
価格 | 1万8000円+税 |