5代目となるフォルツァはアップライトで精悍なフォルムに生まれ変わったデザインを採用、トルクコントロールやスマートキー、電動スクリーンなどの豪華装備を満載している。その走りがどう変わったのか、試乗して明らかにしていこう。

ホンダ「フォルツァ」カラーバリエーション

カラーラインアップは3色の設定となる。価格はいずれも同額(税込65万8900円)。

画像: パールホライゾンホワイト

パールホライゾンホワイト

画像: マットガンパウダーブラックメタリック

マットガンパウダーブラックメタリック

画像: アステロイドブラックメタリック

アステロイドブラックメタリック

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ホンダ「フォルツァ」ライディングポジション・足つき性

シート高:780mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

画像: ホンダ「フォルツァ」ライディングポジション・足つき性

前モデルからシート高は65mmアップ。そのおかげでアップライトな乗車姿勢となり、自然な操作感と見通しの良さを手に入れた。

引き換えに足着き性は悪化したが、シート形状、フロア形状の工夫で数値から想像するほどの差ではない。

ホンダ「フォルツァ」各部解説・ディテール解説

画像: 海外モデル・Sh300のものをベースとするエンジン。出力特性をパワフルにする一方、ローラーロッカーアームやミッションなどの採用で静粛性も高めた。

海外モデル・Sh300のものをベースとするエンジン。出力特性をパワフルにする一方、ローラーロッカーアームやミッションなどの採用で静粛性も高めた。

画像: 前モデルより1インチアップした15インチのフロントホイールを採用し、より高い走破性を確保。ブレーキは256㎜径のディスクを採用する。

前モデルより1インチアップした15インチのフロントホイールを採用し、より高い走破性を確保。ブレーキは256㎜径のディスクを採用する。

画像: フロント同様、1インチアップした14インチホイールを採用。ホイールは12本スポークデザインとして、ホイールの剛性バランスにも配慮。

フロント同様、1インチアップした14インチホイールを採用。ホイールは12本スポークデザインとして、ホイールの剛性バランスにも配慮。

画像: 全てLED化されたコンビネーションランプは、上下2段のポジションの中央にブレーキランプを配してつないだユニークな形状としている。

全てLED化されたコンビネーションランプは、上下2段のポジションの中央にブレーキランプを配してつないだユニークな形状としている。

画像: シートは高さこそ780㎜となったが、スポーティなライディングにも見合った形状で、クッションもしっかりしたもの。グラブバーは左右別体。

シートは高さこそ780㎜となったが、スポーティなライディングにも見合った形状で、クッションもしっかりしたもの。グラブバーは左右別体。

画像: 容量は49L。形状の絶妙な工夫でフルフェイスヘルメットはものにより2個収納可能。収納効率を高めるセパレーターも用意。

容量は49L。形状の絶妙な工夫でフルフェイスヘルメットはものにより2個収納可能。収納効率を高めるセパレーターも用意。

画像: 3代目(MF10)以来のスマートキーを採用。給油口とシートの開閉は右横のスイッチで行う。アンサーバック機構も備え、自車を発見しやすい。

3代目(MF10)以来のスマートキーを採用。給油口とシートの開閉は右横のスイッチで行う。アンサーバック機構も備え、自車を発見しやすい。

文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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