SYM最高峰モデル「MAXSYM TL」が登場!
昨年2019年の12月からサインハウスが国内の取り扱いを再開した台湾のバイクメーカー「SYM」ですが、低価格が魅力のスクーター「Orbit III 50/125」に続いて、新型スクーターが続々とラインアップされます。
MAXSYM TL(マキシム・ティーエル)今回ご紹介する「JOYMAX Z 250」は、SYM初の2気筒エンジンを搭載した456ccのフラックシップスクーターです。
足周りも豪華でフロントには倒立サスペンション、リアにマルチリンク式モノショックシステムを採用し、最新のスーパースポーツモデルを意識して設計されたスポーツスクーターです。
車体の前後重量の配分を50:50 とし、ロングタイプのアルミスイングアームと、短いホイールベースを組み合わせることにより、スクーターの利便性とスーパースポーツの高速安定性を兼ね備えたプレミアムなモデルとなっています。
SYM初の2気筒エンジンは最高出力約40.8PS/6750rpm、最大トルク4.3kgf・mを発揮し、クラストップのパワーを兼ね備えているのも魅力です。
「MAXSYM TL」カラーバリエーション
「MAXSYM TL」SPEC
全長×全幅×全高 | 2215×801×1442mm |
ホイールベース | 1543mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 795mm |
車両重量 | 223kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC並列2気筒 |
総排気量 | 465cc |
ボア×ストローク | 65.0×70.0mm |
圧縮比 | 10.8 |
最高出力 | 30kW/6750rpm |
最大トルク | 42.5N・m/6250rpm |
燃料タンク容量 | 12.5L |
変速機形式 | CVT |
キャスター角 | ー |
トレール量 | ー |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70-15・160/60-15 |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・ディスク |
価格(税抜) | 90万円 |
他にも、サイドスタンド使用時にパーキングブレーキが作動し後輪がロックする機能や、2段階に調整可能なウインドスクリーンなど、コストパフォーマンスに優れたモデルになっています。
それではディテールを細かく見て行きましょう。
「MAXSYM TL」ディテール
SYMの実車が見られる「サイン・ハウス」ショールーム
SYMの車両は世田谷区尾山台の環状八号線沿いにある「サイン・ハウス」ショールームで見ることができます。
過去に販売されてきたモデルの部品供給やアフターサービスも行われる予定ですので安心ですね。是非、一度足を運んで見て下さい。