日本の道路事情にジャストサイズでビッグスクーターブームの再来の予感!
昨年2019年の12月からサインハウスが国内の取り扱いを再開した台湾のバイクメーカー「SYM」ですが、低価格が魅力のスクーター「Orbit III 50/125」に続いて、新型スクーターが続々とラインアップされます。
今回ご紹介する「JOYMAX Z 250」はビッグスクーターのカテゴリーに入る250ccクラスのマシンですが、いわゆるビックスクーターの“ロー&ロング”なスタイルではなく、ホイールベースも1546mmに抑えられたコンパクトな車体が特徴です。
![画像1: 「JOYMAX Z 250」レッド](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/5b335d12985510d6b03d4219f4f825de8255ab49.png)
「JOYMAX Z 250」レッド
249.4ccのパワフルなエンジンは、耐摩耗性と耐熱性に優れた高品質セラミックシリンダーを採用し、最高出力は21.5PSを7500回転で発揮します。取り回しもしやすいコンパクトな外観ながら、街乗りからツーリングまで楽しめる1台に仕上がっています。
![画像: 「JOYMAX Z 250」マットブラック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/8dee8e077286f3cfee0e8de39084362e69bbb08d_xlarge.jpg)
「JOYMAX Z 250」マットブラック
![画像: 「JOYMAX Z 250」マットグレー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/7a3fb4ff3251e001a46205005d1f4d9c9b27988f_xlarge.jpg)
「JOYMAX Z 250」マットグレー
![画像: 「JOYMAX Z 250」ホワイト](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/ba65345ac6872e6090b49ad6b9b72cf28fedee06.png)
「JOYMAX Z 250」ホワイト
![画像: 「JOYMAX Z 250」マットブルー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/8f11c975d51d4202d15742ca2c8098a30d5527c2_xlarge.jpg)
「JOYMAX Z 250」マットブルー
![画像2: 「JOYMAX Z 250」レッド](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/19/a5ee435e8beff5ed6aa9790f2be35f89d92d591b.png)
「JOYMAX Z 250」レッド
125ccにはないパワーや積載性を持ちながらも、街乗りや普段使いに便利なサイズで、ビッグスクーターでは大きすぎるというライダーにぴったりなディメンションです。
「JOYMAX Z 250」SPEC
全長×全幅×全高 | 2190×760×1450mm |
ホイールベース | 1546mm |
最低地上高 | 120mm |
シート高 | 747mm |
車両重量 | 184kg |
エンジン形式 | 水冷4ストSOHC単気筒 |
総排気量 | 249.4cc |
ボア×ストローク | 71.0×63.0mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 21.5PS(15.8kW)/7500rpm |
最大トルク | 23.5N・m/5500rpm |
燃料タンク容量 | 12L |
変速機形式 | CVT |
キャスター角 | ー |
トレール量 | ー |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70-14・140/60-13 |
ブレーキ形式(前・後) | ディスク・ディスク |
価格(税抜) | 45万円 |
また、JOYMAX Z 250にはスマートフォンの充電などに便利なUSB電源が備わっており、2段階に調整が可能なウインドスクリーンも装備した快適250スクーターです。
それではディテールを細かく見て行きましょう。
「JOYMAX Z 250」ディテール
![画像: 明るく大きめのヘッドライトを装備したフロントマスク。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/50838bf694e8bde74f3a7563e74ae583e21743db_xlarge.jpg)
明るく大きめのヘッドライトを装備したフロントマスク。
![画像: ハイウェイ走行や街乗りなどでこのみの高さに2段階で調整が可能なウインドスクリーン。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/19/6232f84446f81f8526f2fb6fe2aa1777d7efa624_xlarge.jpg)
ハイウェイ走行や街乗りなどでこのみの高さに2段階で調整が可能なウインドスクリーン。
![画像: アナログのスピード&タコメーターを左右に配置し、中央にはガソリン残量や時計が表示されるデジタルメーターが備わったコックピット。サイドスタンドの解除忘れや、シートの閉め忘れを知らせる警告灯も表示されます。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/0c2518e46d36e57b508298cfd4ec68c2fe9d2687_xlarge.jpg)
アナログのスピード&タコメーターを左右に配置し、中央にはガソリン残量や時計が表示されるデジタルメーターが備わったコックピット。サイドスタンドの解除忘れや、シートの閉め忘れを知らせる警告灯も表示されます。
![画像: 足つき性を良くする為に前方へ絞り込まれたシート。タンデムもしやすいようにグラブバーも備わっています。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/56e13d48133994a6ab54518e261f025834633e6e_xlarge.jpg)
足つき性を良くする為に前方へ絞り込まれたシート。タンデムもしやすいようにグラブバーも備わっています。
![画像: フルフェイスヘルメットが2個収納できる大容量のシート下スペースが嬉しい。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/68350c792a6624b7388a8afe04a5d6314e0a7e84_xlarge.jpg)
フルフェイスヘルメットが2個収納できる大容量のシート下スペースが嬉しい。
![画像: フロントの右ボックス内にはUSB電源も備わっています。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/2296b812fc9b4e1297abf2691984e5ac0c25468e_xlarge.jpg)
フロントの右ボックス内にはUSB電源も備わっています。
SYMの実車が見られる「サイン・ハウス」ショールーム
![画像1: SYMの実車が見られる「サイン・ハウス」ショールーム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/4b0e671f4c7ab23743db82f473983a5a23e404a4_xlarge.jpg)
SYMの車両は世田谷区尾山台の環状八号線沿いにある「サイン・ハウス」ショールームで見ることができます。
過去に販売されてきたモデルの部品供給やアフターサービスも行われる予定ですので安心ですね。是非、一度足を運んで見て下さい。
![画像2: SYMの実車が見られる「サイン・ハウス」ショールーム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/04/16/2acf0a6d50708a4ab21a366ac610cf02db34144b_xlarge.jpg)